- ベストアンサー
女性が働きやすい環境は本当に幸せ?
- 女性が働く理由や北欧の制度について考えてみました。
- 女性が専業主婦で幸せと感じる人も多く、働く環境だけにとらわれず個々の選択に対する理解が必要です。
- 女性が専業主婦になりたいと思う意識も若い世代で見直されている傾向があります。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
”今の女性達がなんでそんなに働きたいのか理解できません。” ↑ 私もそう思っていました。 私は男ですが、仕事が面白いとか、生きがいを感じる などという人は、圧倒的に少数派です。 まして、女性の仕事はパートとか、あまりスキルの要求 されない仕事が多いのですから、その疑問は倍加します。 ”女性が働きやすい環境を実現するために扶養制度がなくなる、 なんてことはあり得るのでしょうか?” ↑ あり得ると思います。 一部の女性は、各種の女性保護法をやり玉に挙げ、あんなのが あるから、女性を雇う企業が減るのだ、と主張しています。 ”大変な思いをして産んだ我が子を、自分の手元で育てられないなんて日が、 いつか日本にもくるのでしょうか…?” ↑ 私も、それを心配しています。 スエーデンは、女性の進出が世界一とも言われています。 国会議員の40%は女性です。 しかし、女性の多くは介護職に就いています。 そして、スエーデンはご存知の通り、バカ高い税金を取られる 国です。 つまり、スエーデンの女性は、外で働き、他人の家族の面倒を診て バカ高い税金を払い、自分の家族はその税金で雇った他人に診てもらう、という ことをやっている訳です。 何のことはない。 女性は80%近い税金を払って他人の老人、子供の面倒をみているのだ。 その為、日本ではあまり知られていませんが、スエーデンでは 家族崩壊が問題になっています。 女性は家族の要なのです。 スエーデンの犯罪発生率はあの米国の4倍もあります。 強姦は日本の20倍、強盗に至っては100倍です。 (福祉国家の闘い 武田龍夫 著) 女性は命がけで子供を産み育てる性です。 女性を大切にすることは、人類を大切にすることなのです。 私は、女性が子育てに専念できる環境造りこそが、重要だと 思っています。
その他の回答 (12)
- JqqF
- ベストアンサー率24% (159/656)
専業主婦を選択する女性や母親を守る為の扶養制度が、労働する女性の権利を軽んじる要因になることの方が本末転倒です。労働は国民の義務であり、生きる権利と同じなんです。あなたが専業主婦でいられるのは扶養してくれる夫がいるからですが、もし、夫が病で倒れたり死んだりして扶養が適わなくなったあとも、私は専業主婦だからと労働の権利を放棄するつもりなのでしょうか? 補足下さい。
お礼
扶養制度って働く女性の権利を軽んじるものなんですか…? 夫に万が一のことがあればもちろん働きますよ。 ごめんなさい、何をおっしゃりたいのかよくわからないのですが、補足になりましたでしょうか?
福祉でデンマークなんかを目標にしても意味ないです。 社会保障制度の根幹である年金制度が違う国を目標にするなんて無理。 日本は、家族があって男性女性の役割が異なるのがいいですね。 これはアメリカに近いようですね。
お礼
そうなんですよね、根本が違うのに表面的なとこを比較していることに違和感を感じました。 男性女性それぞれの役割をこなし家族で支え合う…って素敵なことだと思うんですが、そう思わない人が増えてきたのでしょうね。 回答ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
同じような方がいてくれて嬉しいです。 しかも男性だなんて(笑) ちょっと意外だったけど、男性の方が客観視できるのかもしれませんね。 「福祉国家の闘い」のあらすじを読んでみました。 うんうんと納得することばかりです。 スウェーデンと言えば理想的な国というイメージが強かったので、自殺や犯罪件数の多さには驚きました。 この政策が原因と言っていいのかどうか私には判断できませんが、もしそうだとすれば恐ろしいですね。 そして中でも一番うなずけたのは「男女の役割分担を損得で考える」ということ。 回答していただいた中にも何人かいらっしゃったのですが、何でもかんでも経済力と結びつける考え方に疑問を感じていました。 「誰のおかげで食えると思ってるんだ」 このセリフは女性が経済力を持っていないからだという意見がありましたが、女性に経済力がなくても男性側に思いやりがあればこういったセリフは出てこないはずです。 結婚は支え合い、夫婦は思いやり。 これらが欠けてしまったら家族や夫婦は成り立ちません。 損得ではなく支え合うことに価値を見出せたら…考え方も変わってくるんじゃないかな。 男女平等を求めるあまり、最も大切なものを失ってしまった… この質問のタイトル「女性が働きやすい環境って、本当に幸せ?」も、なかなか的を得ているように思えてきました。 今の日本は都合の良いやり方を選んでいるだけだと思います。 そこには女性に対しての配慮が感じられません。 >女性が子育てに専念できる環境造り こんな時代がくるといいなぁと思います。 と同時に、働く女性が不利な立場にならないような配慮も必要なのだ、と今回の質問で学びました。 あ、あと男性も(笑) あー、でも、なんか嬉しいです。 本当に今の時代、育児に専念したいという考えに同調してくれる存在って貴重なんだなぁと改めて感じました。 回答ありがとうございました!