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女性が働きやすい環境は本当に幸せ?
- 女性が働く理由や北欧の制度について考えてみました。
- 女性が専業主婦で幸せと感じる人も多く、働く環境だけにとらわれず個々の選択に対する理解が必要です。
- 女性が専業主婦になりたいと思う意識も若い世代で見直されている傾向があります。
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質問者が選んだベストアンサー
”今の女性達がなんでそんなに働きたいのか理解できません。” ↑ 私もそう思っていました。 私は男ですが、仕事が面白いとか、生きがいを感じる などという人は、圧倒的に少数派です。 まして、女性の仕事はパートとか、あまりスキルの要求 されない仕事が多いのですから、その疑問は倍加します。 ”女性が働きやすい環境を実現するために扶養制度がなくなる、 なんてことはあり得るのでしょうか?” ↑ あり得ると思います。 一部の女性は、各種の女性保護法をやり玉に挙げ、あんなのが あるから、女性を雇う企業が減るのだ、と主張しています。 ”大変な思いをして産んだ我が子を、自分の手元で育てられないなんて日が、 いつか日本にもくるのでしょうか…?” ↑ 私も、それを心配しています。 スエーデンは、女性の進出が世界一とも言われています。 国会議員の40%は女性です。 しかし、女性の多くは介護職に就いています。 そして、スエーデンはご存知の通り、バカ高い税金を取られる 国です。 つまり、スエーデンの女性は、外で働き、他人の家族の面倒を診て バカ高い税金を払い、自分の家族はその税金で雇った他人に診てもらう、という ことをやっている訳です。 何のことはない。 女性は80%近い税金を払って他人の老人、子供の面倒をみているのだ。 その為、日本ではあまり知られていませんが、スエーデンでは 家族崩壊が問題になっています。 女性は家族の要なのです。 スエーデンの犯罪発生率はあの米国の4倍もあります。 強姦は日本の20倍、強盗に至っては100倍です。 (福祉国家の闘い 武田龍夫 著) 女性は命がけで子供を産み育てる性です。 女性を大切にすることは、人類を大切にすることなのです。 私は、女性が子育てに専念できる環境造りこそが、重要だと 思っています。
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- isoken
- ベストアンサー率32% (596/1825)
>女性が働きやすい環境って、本当に幸せ? 女性の社会進出に対するサポートを含む北欧諸国の社会保障制度は、概ね高福祉高負担を旨とする税制、並びに労働を尊しとするプロテスタンティズムがその背景にあります。 つまり我が国とは社会保障制度に於ける歴史も成立要件も異なり、しかも人口1億2000万人を超える、ある種スケール・メリットの有無も明らかに違う訳で、女性といえども貴重な労働力とされる比較的人口が少ない当該諸国と、日本を同一視する議論に違和感を感じるのは当然でしょう。 >「女性が働きやすい環境」といった表面的なことばかりを追いかけているうちに、女性に不利な世の中になってしまわないかと心配になりました。 既婚女性の労働に関しては、本来であれば個々の経済的背景及び意志に依り、個別家庭に於いて議論・選択されるべき問題であり、経済的に専業主婦が可能であり、それが御希望であればそうなされば宜しい、但し2通りの選択肢が無い御家庭も少なくないというのが現実なのでしょう。 一方女性の社会進出に対する誤った認識は、それを善として推進してきた、日本共産党並びに旧社会党及びその系譜を引く社民党(特に)一部女性議員の、国家的な背景の差異を全く考慮しない偏狭的な考え方、及び誠に馬鹿馬鹿しく且つ時代錯誤も甚だしいが、未だ社会主義に対する幻想があるようです。 >働く理由は様々だと思いますが、扶養制度のある日本で北欧のような女性が働きやすい環境は実現できるのでしょうか? >また考え方を変えて、女性が働きやすい環境を実現するために扶養制度がなくなる、なんてことはあり得るのでしょうか? 扶養制度=税制上の優遇措置と理解して話を進めますが、現状の日本に於いて扶養制度の堅持と、女性の社会進出を促進し得る環境整備の両立は、極めて困難なテーマであろうかと思われます。 即ち扶養制度堅持の方向性であれば環境整備に対するコスト削減、一方環境整備の方向性であれば扶養制度の年収部分引き下げ、国家としての相対的な方向性は、社会保障費削減方向へのベクトルでしょうが・・。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 そうなんですよね。 時代背景も制度も人口も違う国なのに、そういった説明もなくただ比較するだけなんておかしい。 視聴率稼ぎのためなのか、わざとこういった放送をして不満を煽っているのか…ってそれは考えすぎですかね。 確かに今は不景気ですし、選択の余地がない家庭も多いのでしょう。 と言っても我が家もそんなに裕福なわけじゃないんですけどね(笑) 選べることってとても恵まれているんですよね。 いろんな立場の人が、いろんな選択ができる世の中になるといいな、と思います。 そして社会保障費削減。 これは北欧とは正反対の動きですよね。 No.10の方が紹介してくれて初めて知ったのですが、高福祉社会で女性の経済的自立が実現されているスウェーデンでは家庭崩壊が始まっているそうです。 離婚しても病気してもどうにかなるからと、家庭内での支え合いや思いやりが欠け、家庭を築けなくなっているようです。 そう考えると、何でもかんでも恵まれている環境というのも良くないのかもしれません。 何がどう削減されるのかにもよると思いますが…
>働くママが当たり前になりつつある今日ですが、私と同じように育児に専念したいと考えてる女性も多いと思います。 少なくとも、最近の若い世代では専業主婦が見直されているとの声もあるようですし… 私は、働きたくて(仕事が大好きで仕方がなくて)働いている女性と、働きたくないけれどお金のために仕方がなく働いている女性と、分けて考えるべきだと思います。 そうして、前者より後者のほうが、圧倒的に大きな割合を占めているのでは、と思います。 前者の、ごくごく少数の人間にとっては、「女性が働きやすい環境」の整備は重要でしょう。楽しいと思える仕事についていられる、恵まれた人間にとっては、それをもっとよりよい条件で続けられるようになれば、子育てにもより意欲的になれるのかもしれません。 しかし、後者の人間にとっては、それが必ずしもプラスに働くとは私は思えません。 楽しいと思えない仕事を続けながら、子育ても・・・・・・ しかも、女性の平均年収は300万円以下です。経済的に自立できているとは言えません。働きながらも、子育てと家事を両立しなければならない。(男女の平均労働時間を考慮すれば必然的に女性の負担割合が高くなるでしょうし)けれども、経済的には夫とは対等にはなれない。 そういう意味では、どんなに「女性が働きやすい環境」を整えたとしても、後者の人間は幸せに離れないでしょう。 だって、働くこと自体が幸せに結びついていないのですから。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 >働くこと自体が幸せに結びついていないのですから。 私が言いたい幸せとはちょっと違ったんですが、これはこれでとても面白いと思いました。 確かにそうですよね、なるほど。 >楽しいと思える仕事についていられる、恵まれた人間 本当にそう思います。 やりたいことがあるって幸せなことですよね。 私も仕事でやりがいを見つければ良かったのですが、どーゆーわけだか家事育児に見いだしてしまいました(笑) でもこれも幸せなこと、恵まれていることなんですよね。 どうか選択肢がなくなってしまう世の中になりませんように… 男性も女性も生活のために働いている人がほとんどですよね。 それはもちろん必要なことなので、きっちり分けてしまうのもどうでしょうね…難しいところです。 また女性の経済的自立を望んでらっしゃるようですが、リスクについて考えたことはありますか? 私はたぶん、離婚率が上がるんじゃないかと思います。 まぁ離婚が必ずしも悪いとも言い切れませんが、ハードルが下がってしまうのはやはり問題かと。 とはいえメリットもあるとは思います。 リスクを最小限に抑えられるような対策も同時に考えられるといいな、と思いました。
- chicchaiossan
- ベストアンサー率9% (11/120)
>私は出産したら専業主婦になって子育てをしたいと考えていました。 実際そうしていますが、家事と育児に奮闘している今が一番幸せです。 素晴らしい考えの持ち主だと思います。 あなたのような女性が多ければ、日本存続の最大の懸案事項である少子高齢化も問題にならなかったでしょうね。 残念ながら、今の女性の多くは子育てより仕事が楽だと思っているようで、保育所が足りないと暴れて我を押し通そうと鬼の形相で、そこには人間として、母としての慈愛という言葉は存在しないようです。 近い将来、子供を自分で育てたいと思う人が存在しなくなるかもしれません。 嘆かわしいことです。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 あたたかいお言葉、とーっても嬉しかったです! chicchaiossanさんのような方が多ければ、私が心配しているような時代は来ないだろうなぁと思います。 他の方の回答を読んで思ったのですが、家事や育児に幸せを感じられる私は、とても恵まれた環境にあるのかもしれません。 それを当たり前と思わず感謝しなければいけないと思いました。
- bbzzg
- ベストアンサー率8% (5/56)
夫に何か(病気や失業)あったときにあなたは家族を経済的に支えられますか? 夫や子供を愛してるなら、そのくらいのリスク管理はしましょう。 世界的に見ると働きたい(働くのが当たり前)女性が多数派です。
お礼
誤解を招いてしまったようですが、私は女性が働くこと自体を否定しているわけではありません。 子育てが一段落したら働くつもりですし、夫に何かあれば私が経済的に支えていくことになるでしょう。 女性達がなんでそんなに働きたいのか理解できなかったのですが、世の女性が働くことが当たり前だから働いている、ということなんですね。 過去を振り返ってみると、男性優位の社会が当たり前だから女性が耐えてきた、結婚適齢期になれば退職するのが当たり前だから退職してきた、そして今は働くのが当たり前だから働いている。 なるほど。 回答ありがとうございました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
専業主婦の最大の問題点は、なんだと思いますか。そうです、「経済的に夫に依存せざるを得ない」ということです。 例えば考えてみてください。もしご主人が浮気をしたとします。なじったら、「誰のおかげで食わせてもらっていると思っているんだ」といわれたら、どうしましょう?そういわれるのが嫌で、我慢せざるをえないかもしれません。実際問題、昭和の主婦なんてのはそういう人が大勢いたわけです。 女性が経済的に自立を目指すとなったら、働ける、働きやすい社会を作るということになりますよね。 それに女性にとって働けるということは、それだけ生きる選択肢が増えるという意味もあります。働いて自立する生き方もできるし、専業主婦として生きる生き方も選べた方が女性にとってよりよい社会ですよね。 質問者さんは幸いにして専業主婦という生き方が選べたわけですよね。でもね、今のご時世、男性の年収はどんどん下がっていて夫の収入だけではなかなか大変なんて人も多いし、正規雇用で有名企業に勤めていてもいつリストラされるか分からないご時世です。 例えばもし質問者さんのご主人が仕事のストレスで鬱病になって働けなくなってしまったら、どうしますか?一家心中しますか?それとも、生命保険をたっぷりかけて、ご主人を精神的に追い込んで自殺させてその保険金で生きていきますか。それとも働きますか。 たぶん、質問者さんは「そんなこと(ご主人が働けなくなること)は考えたこともない」のではないかと思います。それが、世間に揉まれまくった私のような人間からすると「だからロクに働かない人は人生のリスクヘッジができていない」なんていうふうに見えるのです。はっきりいえば、質問者さんの生活スタイルはご主人が何らかの理由(会社の倒産、リストラ、精神的なものを含めた病気やケガ、あるいは大震災のような起こりうる災害など)で働けなくなった時点で詰んでしまうリスクが高いのです。 ではそういうリスクを減らすにはどうすればいいか?これはもう、女性が社会の戦力として働ける社会を作るしかありません。夫の年収が400万円として、妻がパートで年収130万円としたら、世帯収入は530万円になりますよね。年収がプラス100万円もあったら、生活にずいぶん余裕も出るし、旅行に行こうとか、車を買おうとかなりますよね。そうなればそれは日本経済にも効果があります。 「私は働きたくない」と望むのは自由だけど、だからといって「働きたい」という人の足を引っ張っていいという理屈にはならんですよ。もっとも、欧米でも「働きたい女vs専業主婦」という対立軸はあるらしいです。
お礼
>「誰のおかげで食わせてもらっていると思っているんだ」 私のお陰です。作ってるのは私なので(笑) 私ならこう言っちゃうんですけどね、親世代ではあり得なかったんでしょうね。 よく耐えてたなぁって思います。 でもこれは経済的な問題だけではなく、意識の問題でもありますよね。 夫婦で支え合う、こういったことを子供達にちゃんと教えられればこんなことにならないはず。 現に私たち夫婦は、お互いの役割に責任を持って支え合えていると思っています。 私に経済力がなくても夫は日頃の働きに感謝をしてくれるし、私も夫が休める環境を作れるよう努力しています。 今の子育て世代は夫も家事や育児に協力的な人が多いですが、これは親世代がそういう教えをしてきたからだとも思います。 誰だったかな…テレビでそんなことを言ってる人がいて、あぁなるほどって思いました。 >「そんなこと(ご主人が働けなくなること)は考えたこともない」 いえいえ、そんなことはありませんよ。 私が子供の頃に父が大病して長期入院したので、ケガや病気が他人事だとは思っていません。 また夫は自営業なので何かあればサラリーマン家庭より厳しい状況になりますので、結婚と同時に保険に加入してもらいました。 誤解を招いてしまったようですが、私は女性が働くこと自体を否定しているわけではありません。 なので子育てが一段落したら私も働くつもりですし、夫になにかあればもちろん働きます。 それに独身時代も遊んで過ごしていたわけではありませんし、若い頃はプライベートより仕事に夢中になり、体を壊すほど働いていたこともあるんですよ(意外でしょう?) でも結婚し、出産し、私の中での優先順位で一番なのは家族になりました。 だから夫や子供のために家事や育児をすることが一番幸せだと感じ、外で働くことに魅力を感じなくなったんです。 ただ魅力がないだけで、絶対に働きたくないわけではありません。 私の質問に、働きたい女性の足を引っ張るようなこと書いてあったでしょうか…? そんなつもりはなかったんですが、書き方が悪かったのでしょうね。 女性が働く、働かないの選択ができるようになるならいいのですが、選択肢がなくなってしまうことを危惧しています。 そうならないことを祈っています。 回答ありがとうございました。
- blackhill
- ベストアンサー率35% (585/1658)
OKWAVEは個人の意見や考え方に対して回答する場ではなく、特定の疑問に対して(専門的に)回答する場です。その範囲内で、3点についてお答えします。 税制度が社会を変えるのではなく、それぞれの国の社会の在り方が税金の仕組みを決める要素です。もともと家父長的な扶養制度を知らない国の女性が、扶養制度がないから働くと回答するのは奇妙ですね。 北欧の場合は、働ける間は皆が働いて税金を納め、病気、高齢、失業などが原因で働けなくなったら国が生活を保障する建前です。言い換えれば、扶養制度を支えているのは夫ではなく、国民全体ということです。だから、男女を問わず、働かなければ老後暮らしていけないという答えになるのでしょう。 質問者が言われる扶養制度とはなにか、必ずしも明確ではありませんが、もし配偶者控除や家族手当を指しているのであれば、日本特有の制度だといっても差し支えないと思われます。 多くの先進国では、ハウスワイフと自己紹介すると憐れみか軽蔑の目で見られるのが普通です。日本の女性の考えを聞いたら、先進国の女性はショックを受けること間違いなしでしょう。 女性が子どもを作らなくなったため、日本は世界が経験したことのない人口減少と高齢化に落ち込んでいることはご存じのとおりです。遠くない将来に高齢人口40%時代を迎えます。労働力不足をカバーするため、高度のスキルをもつ女性の就業率をもっと高める必要があります。子育てが済んだらパートで働くといった気楽な話はもう期待できないでしょう。伝統的な家族観の信奉者である安倍首相ですら保育の充実を訴えざるをえないのが現実です。 社会が変われば、税制も変わらざるを得ません。民主党政権下で配偶者控除廃止が議論されましたが、実はその前から検討されてきました。遠からず、この方向に舵を切ることになるでしょう。
お礼
>OKWAVEは個人の意見や考え方に対して回答する場ではなく、特定の疑問に対して(専門的に)回答する場です。 利用規約を読み直したけど、個人的な質問してはいけないとか専門的な回答でなんて書いてないですよ。 恋愛や夫婦カテなんてほぼ個人的な意見で成り立ってますしね。 まぁそれはいいとして。 日本って本当に比較するのが好きですよね。 他国と比較して、日本はダメね、育休も取れないなんてね、って。 ”日本はこんなんじゃダメだ、女性が働きやすい環境づくりを目指しましょう!大丈夫、我々は女性の味方ですよ。” ってな顔して、実際の所は ”少子化対策の為に女性はどんどん子供産んでね。でも税金欲しいからすぐ働いてね。育児に専念?専業主婦?そんなこと先進国で言ったら笑われちゃうよ~。あなた達が望んでた働きやすい環境作ったんだから、ほら働いて!働いて!” って感じがするんですよね。 私がタイトルに書いた”本当に幸せか?”ってこのことなんですよね。 女性が働きやすい環境をつくることで選択肢が増えるならいいのですが、選択肢がなくなってしまう気がします。 blackhillさんの回答を読む限り、私の不安も見当違いではなさそうですよね、残念ですが…
- Yusura
- ベストアンサー率50% (607/1207)
「女性が働きやすい環境」はどちらかというと、「女性が働きにくい環境を改める」ぐらいに捉えていいと思いますよ。 現在の社会は女性が長期雇用されにくい社会なわけで、これを改める動きはいいことだと思います。 性別できっぱり働く・働かないを区分けしてしまうと、意欲がありなおかつ有能なのに女性だというだけでその能力を発揮できないということになります。 就労可能な人口の半分を遊ばせておく余裕は、今そして今後の日本からは減っていくと見込まれています。 ただ扶養制度についてはわかりません。いつかはなくなるかもしれませんが、今のところ数十年は先のことだと思います。 北欧の女性だって、苦労してうんだ子どもを自分の手元で育てていると言えると思うのですが。 別に施設にやっていたわけじゃないでしょう? その国では、幼児期までの手厚い世話が必要な子どもを抱えた夫婦が時短で働いても生活がなりたつような制度も整っていたはずです。(私が今念頭に置いて回答している北欧の国は少なくともそうです。) 妻が働かない家庭は夫だけが「本人の意志と関係なく働かざるを得ない」ということになります。 (質問者さん、ご自分の夫を「わが子を自分の手元で育てられなくて気の毒」と思っていらっしゃるんですか?) 日本の社会問題のいくつかはこの、「雇用者が男性を好きなように長時間労働に縛りつけ、女性を雇用しない」ことから生じているものがあります。 そのために女性は長期雇用されにくい社会になっており、それがひずみである以上ただされねばなりません。 そうした理念のもと、「女性が働きにくい社会を変えてゆく」という試みがあるわけですが…。 私は女性が働くことに賛成です。ただし現状でそのために必要な環境は全くそろっていませんが。 なぜ私が女性が働くことに賛成か?というと、上述の、国力の問題がひとつ。人口が減っていくのですから、就業率を高めるために労働人口の掘り起こしというのは重要な課題です。 自分のお子さんにどんな将来の日本を与えたいと思っていらっしゃいますか?貧困国に向かって後退してゆく国ですか? 次に、今までの歴史を省みてです。 「女性が賃金労働に従事しなくてもよい国」はすぐに「女性が賃金労働に従事"できない"国」になります。 女性が経済的な基盤を持つということは、家庭の中で発言権を持つということです。 とつぜんですが、私は歴史が好きです。質問者さんはご興味がないのでご存じではないかもしれませんね。 歴史上、女性が経済的基盤に関われない地域ほど、女性の人権というのは小さくなります。この世界には、結婚したい女性を強姦したり誘拐するという形の結婚の伝統がある国もあります。 収入を得る仕事が厳しく、男性にしか従事できない地域では、女性はその他のこまごました長時間労働に縛りつけられますが、人生の選択権はほとんどありません。夫が暴力的で妻を奴隷とみなしていても逃げる場所がありませんし、結婚できなかったり夫に先立たれた女性の人生は非常に厳しいものになります。 いま女性に認められている基本的人権というのは、意外なほどごく最近与えられたものです。質問者さんが2、30代だとすると、おじいさまの世代ぐらいに認められたものです。 それ以前の女性というのは明確に男性の劣位に位置づけられていました。 そして、どれほど一家の家計に寄与できるかどうかでその発言権というのは決まっていました。 人間の歴史を男女を軸に見ると、いかに男性が女性から収入の手段をふさぎ奪うことで支配し、コントロールしようとしてきた歴史とも見ることができます。 私の高校時代の友人は「経済的自立は、決してイコールではないが、精神的自立とかなりの部分リンクしていると思う。」と言いました。私はこれに賛成です。 働くということは大変な一方、自分の人生に責任を持ち、より自由であるための重要な手段でもあると思います。 より理想的な国になるためには、性別を理由に就労を塞いだりしない国だと思います。 質問者さんのご主人が自分は働き、質問者さんを主婦として分業することはすばらしいことだと思います。お互いの希望と意志がかみあっていて、分業が成り立っている、こういう形態は個人の自由だと思います。 ですがそれを「社会全体のあるべき姿」のように言われるのは、男性に対しても男性の意志に関係のない労働のおしつけにしかならないのではないかと思います。 女性が労働をになうことで、夫を長時間労働から解放し、家庭や自分の子の世話に携われる時間を増やせるというメリットもあると思いますよ。 それに、子どもがつきっきりの世話を必要とする時間ってそれほど長いわけではありませんし…。
お礼
回答ありがとうございます。 Yusuraさんは男性?女性? 施設じゃなくても、他人に預けなければならないのは切ないものです。 夫は育児より外で働いてた方がよっぽどいいと言う人でしたので、気の毒と思ったことはないですね。 またこういった気持ちって母性からくるものだと思うし、実際に経験しなければわからない部分もあると思うので、周りの理解を得るのは難しいんだろうなぁ、とも思います。 恥ずかしながら今回初めて気付いたんですが、男性こそ選択肢がなかったんですよね。 家族を養わなければならない、だからこそ社会は男性に有利だったのかも。 女性が長期雇用されにくいというより、ひと昔前まではお局様なんて言葉があって、ある程度の年齢になると会社に居ずらいということはありましたよね。 今はだいぶよくなったのかな? >就業率を高めるために労働人口の掘り起こしというのは重要な課題です。 意味はわかるのですが、不景気で働き口が少ない今、労働力だけ増やそうとしても無理ないですかね? 新卒採用率が上がりつつあるとはいえ、まだまだ就職できずにいる若者も多くてむしろ労働力が余ってるくらいだと思うのですが… >女性が経済的な基盤を持つということは、家庭の中で発言権を持つということです。 >いかに男性が女性から収入の手段をふさぎ奪うことで支配し、コントロールしようとしてきた歴史とも見ることができます。 本当に嫌な考え方ですね。 でも経済力の前に武力がありませんか? 戦いの時代こそ女性の立場なんてないようなものでしたよね。 時代が変わっても男性優位という考え方だけが残っていたのではと思います。 また女性の立場が対等に近づいてきてますが、それは経済力だけでなく、私達の親世代、さらにはそのまた親世代の母親達が、自分の子供に説いてきた教えでもあると考えています。 経済力の問題だけではなく、意識の問題でもあると思います。 >「経済的自立は、決してイコールではないが、精神的自立とかなりの部分リンクしていると思う。」 これはどうですかね~? 稼げても精神的に幼い人いっぱいいると思うので…うーん、これは賛成できないかな。 それに結婚したり子供ができれば、働いていなくても背負う責任は重くなります。 何でもかんでも経済力と結びつけようとしなくてもいいんじゃないですかね? それに私は女性が働くこと自体を否定してるわけじゃないし、押し付ける気もないですよ。 子供の手が離れればいずれ私も働くつもりですし。 ただYusuraさんが書いてくれたように、歴史からみても女性の立場って低いし評価されないし、このままだとちゃんと育児したいっ!という気持ちも追いやられてしまう時が来るのではないかと…それが心配なだけです。
- zumichann
- ベストアンサー率39% (892/2250)
扶養制度の見返りは、今後、子育てだけでなく、介護もセットで要求される時代にはなるだろうとは思います。でもそれは専業主婦が多かった昔もそうでした。 専業主婦は、家庭の労働力として期待はされています。 心配はないです。質問者さんがどうしたいかですよ。働く女性の増加に危機感はもたなくて大丈夫です。 そもそも、扶養の源の一部は、働いてる女性が払う税金という意識を持つこと、大事だと思います。 自分と考えが違う人を受け入れなければ、自分だって受け入れられません。 現実問題、今の日本は、働かず、子育てに専念したいという女性には十分有利な国だと思いますよ。 逆に考えて見てください。 働かず、子育てしたい男性には、かなり不利だと思いませんか?結婚相手を見つけることしかり、世間の目しかり……。 社会全体で見たら、男性の方が働き、女性の方が子育てをする比重が重いのは変わらないでしょう。 でも、少数派でも、働きたい女性、子育てに比重をおきたい男性は無視、では心が貧しい社会になってしまいます。 私は、選べる社会こそ、双方にとって暮らしやすい社会になると思います。 女性が働きやすい環境=税金を払う人が多い社会=子育てに専念したい女性にもいい環境が保たれる(手当等)というのが理想的です。 どちらを選んでもいいんです。 選べるのが肝要ですよ。質問者さんに娘さんが生まれて、大きくなって、働きたい!でも子供が欲しい、となったとき、働かない方が有利な世界になっていたら苦しいでしょう? 我が子を自分の手元で育てられない……?では、ご主人はお子さんを手元で育てていないのでしょうか?違いますよね? それに、質問者さんはそうでないけれど、自活力があることは、自分の足で立つことが、安息感の元になる人は多いと思うのです。生活力のあるパートナーを、自分の重荷を助けてくれる心強い相手と選び、歩んで行きたい男性も。 西原理恵子さんがいう「人は誰でも仕事を手放してはいけない. 人生には思いがけないことが起きます。世の中にはつぶれない会社はないし、病気にならない人間もいない。だから家庭の稼ぎ手は、大黒柱一本ではなく、夫も妻も収入を得られる二本の柱のほうがいいと思います。」というのも事実だと思います。 でも、そのリスクをとっても、専業主婦で子育てをめいっぱいやりたい!というのももちろん選択の自由です。 私の母は専業主婦でした。選べなかった時代の人です。三人の子育てと介護の要でした。完璧で心優しい人です。 介護、子育てが終わってからの行動を見るに、働くのも性にあっていた人だと思います。今の時代なら、助けてあげられるのになあ。
お礼
そう!選べるってことが大事なんですよね! だから北欧のように働かざるを得ない状況を悲観しています。 北欧のケースを見たとき、男女平等だと思いました。 でもその代わりに、女性の特権(と思っている)である育児に専念するという選択肢を失ったと思いませんか? 女性が働くこと自体を否定するつもりはないのですが、向かっている方向を間違えば日本も選択の自由がない国になってしまうのではないかと思ったのです。 でも考えてみたら、男性こそ選択の自由がないですね(笑) 夫は育児より外で働いてた方がよっぽどいい、という人だったので、子育てしたいという男性のことを考えたことがありませんでした。 働きたい女性は少数派なんですね。 私のように育児に専念したい方が少数派なのかと思ってました。 働かない方が有利な世の中を望んでいるわけではありません。 働かない専業主婦の方が少数派で立場が弱いと思っていたので、これ以上蔑ろにされたり北欧のようになってしまうことが悲しかっただけです。 手元で育てられないというのは、誰かに預けなければならないという意味です。 夫は私に預けているわけなので、手元で育てていないという意味になります(ややこしかったですね、失礼しました) 子供が小さい間の成長は本当に著しくあっという間。 子供は三歳までに一生分の親孝行をするというくらい、本当に可愛くて貴重な時間だと思うんですが、その期間を他人に預けなければならないと思うと悔しいんですよ(笑) 大変な思いをして産んだのに、って。 病気は確かに心配なところですよね。 そんな状況であっても、今までは女性が働きにくい環境だったのでしょうか? そういえば私が小学生の頃、父が大病をし長期入院しましたが、何割か給料が支払われていたようで母は働かずにいましたね。 当時は景気が良かったから大丈夫だったのかな? 今度母にも詳しく聞いてみます。 ところでzumichannさんのお母様は専業主婦で後悔しているのでしょうかね…? そうではないといいですね。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
「ウーマンリブ」「女性解放」などの言葉から、女性の権利拡大が図られるようになりました。 現在の日本の「男女共同参画社会」というのもその流れの一環で、「男性と同じように女性が働ける環境」を整える、というのが目標のひとつです。 なぜ「男性と同じように働ける」社会が目標とされているかというと「女性の自立」があるからです。経済的に夫(つまり結婚しないと女性一人では生活できない)に依存し、教育機会も無く、老後も安定しない、ということを避けるために、女性が自立して(一人でも)生きていける仕組みを整える、というのが最初の目的だったからです。 なぜか? 実は、ご質問の内容にも書いてあるように、欧米の多くの国では、女性には財産権が無かったのです。たとえばフランスでは遺産相続の法律が遅れ、女性が男性並に相続できるようになったのは1970年代のことだったのです。 戦前においては「自分で稼いだお金を自分の財産とする」ということすら、欧米の女性にはむずかしかったのです。実際のところイスラム教の国では現在も女性に財産権がないところも存在します。 つまり、戦前までの欧米は「自分で稼いだお金を自分のものにするのが難しく、親などが残した遺産も自分で管理することが難しい」状態だったのです。これでは男性(結婚していなければ、親族の遺産相続者)に依存しなければ生きていけなかったわけです。 これなら「女性解放運動」の本質も理解できるでしょう。男性と同じ権利、つまり財産権というか自分で稼いだ金や当然受け取れる遺産などを等しく女性にも権利として受け取れるようにして、女性が自立的に自分の人生を選べるようにしたい、ということだったわけです。 そのかわり「男性並」ですから、戦争に出兵する以外の責務も引き受ける、ということでもありました。(現在でも欧米では能力主義です。たとえば重いものを持つ仕事でも、それが出来るとされて雇用されたなら、男性に「重いから持って」と依頼した時点で、雇用に値する能力が無いと見なされます) 日本の場合、鎌倉時代の昔から女性にも相続権があり、財産権がありました。当時から「家計の管理」は女性の仕事であったからです(世界的に見て、女性が家計を管理するのは日本と韓国・フィリピンぐらいです) そのため日本の「男女共同参画」というのは、単に「女性が働きやすい環境作り」になりやすいのです。 そしてここで質問者様のような齟齬が生じます。 働きたい女性と子育てに専念したい女性の利益の違いです。 働きたい女性としては、子供を預ける環境作り、フルタイムに働いた分の給料保障、産休などの充実が「女性が働きやすい環境」ということになるでしょう。 しかし、子育てに専念したい女性から見れば、子供を預けないが行政などがサポートしてくれる環境作り、夫の給与からの配偶者控除、男性(夫)の産休システム、などのほうがよほど重要になるといえます。 これらはたとえば配偶者控除の廃止のように、現在では「働く女性の環境作り」のほうが優先されているといえます。 >「女性が働きやすい環境」といった表面的なことばかりを追いかけているうちに、女性に不利な世の中になってしまわないかと心配になりました。 ただ、ここには男性の視点はありません。男性から見れば、仕事をする「女性」が有利になっているように見えるだけで、いずれにしても「女性」の利益にはなっているのです。 なぜなら働く女性のための様々なサポートが増える、ということは何のサポートも無い男性はその費用ばかり負担して、利益を得ていないからです。(たとえば待機児童のための保育所を税金で作っても、働く男性で奥様が主婦ならまったく利益はありません) 男性と女性という構図で見る限りは、女性が有利になる政策ばかりです。しかしその中に専業主婦が入っているか、というとどちらかというと「専業主婦も働け」という政策のほうが多い、といえるでしょう。 欧米、特に北欧に関して言えば、人口も小さく国も小さく冬は雪で閉ざされるところが多いわけですから、夏の間(年の半分)で国の富を蓄える必要があります。そうなると女性も総動員して、働くことになるわけです。そして税金は高い代わりに、冬でも安心して生活し医療なども受けられ、老後も安心して暮らせる、ということになります。これは人口が少ないからできるのです(大体、日本の1/25:400万人ぐらいの人口です) 日本のように人口が1億もあり、北と南では気候すら違うような国では、一律にみんなが働けば豊かになる、とは言いにくい側面があります。 >大変な思いをして産んだ我が子を、自分の手元で育てられないなんて日が、いつか日本にもくるのでしょうか…? そういうことはないですが、「働く女性の権利」をあまりにも優先し、男性への配慮も子育てする女性への配慮も無ければ、そうなっていくかもしれません。 特に子育て中の主婦は、事実上、夫の稼ぎで生活をしているわけですから、子育てする男性への配慮がおろそかになると、結果として主婦も損をすることになります。 「いろいろな立場の人々が、それぞれの役割として子育てに関わる」という風になるように、国も考える必要がありますが、地域でも考える必要があります。 私の妻も、子育て中の専業主婦ですが、可能な限り行政の手伝いや地域のボランティアなどの参加して、地域の子育てに協力できるようにしています。 質問者様も、逆に言えば「働いている母親」には出来ない形での地域つくりに参加してみることをお勧めします。
お礼
なるほど、なるほど!すごいです! 言葉足らずの質問でここまで理解していただきとても嬉しいです。 また一つ一つとてもわかりやすく勉強になります。 私がたまたま見た番組がそうだっただけだと思うのですが、各国の背景や違いにはほとんど触れることもなく、表面的なことばかり比較していることに違和感を感じました。 詳しく説明していただいたおかげでだいぶスッキリしました。 それぞれ目指してる目標は同じだけど、時代背景や状況が違うので同じ答えになるとは限らない…といった感じでしょうか。 >「専業主婦も働け」 まさしくコレ、所詮、専業主婦の扱いなんてこんなものなんですよね。 遊んでるわけでもないんですけどね…評価は低いのですよね( ; ; ) 働くママが増えることで専業主婦の評価はますます低くなり、みんな働くのが当たり前、選択の余地はないよという時代が来るのかなぁと感じました。 また他の方の回答にもありましたが、育児放棄やノイローゼ、虐待、精神疾患などの原因の一つに、こういった考え方が関わっているとも思います。 専業主婦なんだからこれくらいやって当然、稼いでないんだから文句言ってはいけない…など、自分でも気付かないうちに追い詰めてしまうんですよね。 私は昔、ご飯が作れなくなるほど追い詰めてしまったことがあります。 友人はパニック障害になり今でも治療中。 専業主婦の立場が評価される時代なんて来ないんでしょうね… 配慮、という言葉は素晴らしいですね。 女性が働きやすい環境を考えると同時に、専業主婦や男性のことも考えられるといいなと思いました。 また地域の活動なんて考えたこともなく、いろいろと勉強になりました。 回答ありがとうございました!
- ssssan
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でも日本人女性でも貴女のような人達だけじゃないんですよね、子供が出来ても育児放棄.ノイロゼー.虐待とかで毎年ニュースにもなってるしで。 女性でも子供が出来ても全く育児.家事.炊事等したく無くて外でばりばり働くのが生に有ってると云う女性がいるんですよね。 貴女は専業主婦をイメージしてこれを書いているように見えるんですが自営業.農家等に嫁いでの子育ては皆それぞれ家業も子育ても等で忙しい日々を送っていますよ、会社勤めのお嫁さん以外は。
お礼
確かに育児放棄やノイローゼ、虐待、他にも精神疾患などもありますよね。 でもそれって働くことで解消されるのでしょうか? 外で働く方が好きっていう人はいますよね。 ただせっかく回答していただいたのですが、内容がちょっとずれている様に感じました。 私の言葉が足りなかったと思います、すみませんでした。
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お礼
同じような方がいてくれて嬉しいです。 しかも男性だなんて(笑) ちょっと意外だったけど、男性の方が客観視できるのかもしれませんね。 「福祉国家の闘い」のあらすじを読んでみました。 うんうんと納得することばかりです。 スウェーデンと言えば理想的な国というイメージが強かったので、自殺や犯罪件数の多さには驚きました。 この政策が原因と言っていいのかどうか私には判断できませんが、もしそうだとすれば恐ろしいですね。 そして中でも一番うなずけたのは「男女の役割分担を損得で考える」ということ。 回答していただいた中にも何人かいらっしゃったのですが、何でもかんでも経済力と結びつける考え方に疑問を感じていました。 「誰のおかげで食えると思ってるんだ」 このセリフは女性が経済力を持っていないからだという意見がありましたが、女性に経済力がなくても男性側に思いやりがあればこういったセリフは出てこないはずです。 結婚は支え合い、夫婦は思いやり。 これらが欠けてしまったら家族や夫婦は成り立ちません。 損得ではなく支え合うことに価値を見出せたら…考え方も変わってくるんじゃないかな。 男女平等を求めるあまり、最も大切なものを失ってしまった… この質問のタイトル「女性が働きやすい環境って、本当に幸せ?」も、なかなか的を得ているように思えてきました。 今の日本は都合の良いやり方を選んでいるだけだと思います。 そこには女性に対しての配慮が感じられません。 >女性が子育てに専念できる環境造り こんな時代がくるといいなぁと思います。 と同時に、働く女性が不利な立場にならないような配慮も必要なのだ、と今回の質問で学びました。 あ、あと男性も(笑) あー、でも、なんか嬉しいです。 本当に今の時代、育児に専念したいという考えに同調してくれる存在って貴重なんだなぁと改めて感じました。 回答ありがとうございました!