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前歯の内部吸収について
7年前くらいに転んで前歯が根っこから抜け、すぐに歯科に行ったら綺麗に抜けているから抜けた歯をそのまま差して、神経を抜く治療をしました。のちに黒くなったので1年前に別の歯科でセラミックにしてもらいました。根に土台となる金属を入れて黒くなった歯を削り、セラミックをはめ込んでもらいました。セラミック本体11万しました。 そして今回歯列矯正を始めようと思い、専門医に診察してもらい、CTをとったところ、そこの前歯が内部吸収になっていて、矯正を始めても歯が動かないし、抜けてしまうから、抜歯するしかないとなりました。原因は転んで打った衝撃で歯が取れたと聞いて矯正の医師が内部吸収を疑っていたらやはりなっていたという事でした。正直11万は大金だったのでショックです。 1年前の歯科医に何か言ったとしても意味ないのでしょうか、、矯正の専門医が内部吸収をすぐ疑ったと言っていたので1年前の治療で内部吸収になってしまうことは予測できなかったのでしょうか?だったらもっと安いやつでやりたかったです。何年か経っても黄ばまないようにと、11万のを選びました。1年しかたっていないのに、、こんなこと言ってもどうしようもないですか?
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- puyopuyo3
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内部吸収と骨性癒着の話がごっちゃになっていませんか。 歯牙に衝撃が加わると、内部吸収が起きることがあります。 理由については、私の知る限り明らかではありません。最近、この手の論文を読んでいないので、 原因がわかっているかも知れませんが、いずれにせよ、起きるときは起きます。 今回7年前に転び、歯牙脱臼→再植を行ったということは分かりました。 歯髄についてはどうだったでしょうか。 しばらくは歯髄も生きていたけど(※1)、後に死んだので、神経の治療をした。 そして、金属の土台を入れ、かぶせていたということではないでしょうか。 この※1の段階で内部吸収が起きたので、歯の厚みが薄くなってしまった(内部から 吸収するので、歯の大きさは変わらなくても、厚みがなくなる)ということでは ないですか。 そして、既に書かれているように、骨性癒着も起きてしまった。 というか、骨性癒着は再植成功の1つの形ですので、ラッキーだった(再植がうまくいくかどうかは ある意味「運」です)。 ただ、その歯がどの程度長持ちするかは、様々な条件で変わってきます。 個人的には5年持ったら、ラッキーと思っています。 歯抜けになるはずだったのが、5年間「も」持った訳ですから。 1年前の治療(セラミックを入れたこと)で内部吸収が起きたかといえば、それは関係有りません。 ただ、歯の厚さが薄くなったことを問題としているのであれば、 理由として、 ・内部吸収が※1で起きていた ・内部や歯と金属の境目で虫歯が進行していた ・前の前の歯科治療の際、太めの土台を入れてしまった→不用意にそうなったのか、 再植の歯牙だから太めにしているのか わかりません。 ・前医が、土台を外すときに、歯も削ってしまった→不用意にそうなったのか、土台がなかなか 外れないため、歯も少し削れてしまったのか など、いくつも考えられます。 今回、問題になっているのは骨性癒着の方でしょう。内部吸収については、関係ない話題だと 考えます。 骨性癒着を起こした歯牙については、矯正医の説明通り、歯は動きませんので、抜くか、抜かない 状態で使う(被せモノの角度や形で調整)ことになります。
- michael-m
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内部吸収・・専門用語ではないので状況がわかりません。たぶん根吸収か歯槽骨吸収の事だと思います。或いはかなり表現が変だと思いますけど骨癒着な(こつゆちゃく)のか。 ぐらついていなければ根吸収でしょうと想像します。 まず健康な歯の状態は、歯を支える歯槽骨(しそうこつ)と歯根(しこん)は歯根膜(しこんまく)という繊維状の組織でつながっています。ちょうど船が無数のロープで両岸に固定されているような感じです。 船は波によって多少の上下はしますが、それ以上は動かない状態です。 歯が抜けてしまうのは脱臼といいます。それを再植した訳ですね。 再植すると条件が非常によければ元に戻りますが、多くの場合は歯根膜がなくなり歯槽骨と歯根が直結します。コレを骨癒着といいます。ちょうど船をロープで止めるのではなく、周囲をコンクリートで埋めて岸に固定するようなものです。 多くの場合はココで止まるので、歯はほとんど健全な状態と同じように扱えます。 しかし僅かな感染などがあったり、治癒後にストレスが加わると二つの変化が生まれます。一つは体が歯を異物と判断し排除する変化、この場合歯槽骨が溶け歯はぐらついて最後に抜け落ちます。もう一つの変化は根が溶けて歯槽骨が埋めていくのです。 前者では歯槽骨がなくなってしまうので早めの抜歯しなければなりませんが、後者では外見上では変化がわかりません。 内部吸収という表現が骨癒着である場合、コレは正常な変化ですのでセラミックを入れることに問題はありません。ただ矯正は出来ないということです。抜歯しなければならないということはかなり動かす必要があるということなんでしょうね。軽症であればもう一度差し歯をやり直して方向を変えればいいだけですから。 内部吸収が根吸収を意味する場合。 中には体質的に脱臼でなくても根が吸収してしまう体質の人がいます。体が過剰反応をしてしまうのです。 このような人を含め、セラミック治療の際にレントゲン検査や根の治療時に長さの変化はなければ、セラミックを入れた先生に落ち度はありません。その時点では変化していなかったことを意味しますから。 その後に吸収したのはどうしようもないことなんです。 その先生に『矯正をする』とつげれば、まずは矯正の計画を立ててから冠をどうするか考えたはずです。 また治療開始時に強い吸収が確認できていたら、果たして11万も掛ける価値があったかどうか微妙です。 歯医者は状況を説明して患者の判断を待つ義務があったはずです。これは根の治療開始時のレントゲンがあれば判ることです。 なので、もし矯正すること、あるいは歯並びを何とかしたい事を告げていたのならセラミックを入れた歯医者の思慮の浅さ、治療計画の甘さがあったともいえます、状況によりますが・・。 なので弁護士を立てて交渉する必要があるでしょうね。でも弁護士費用を考えると結果的にかなり高くつくことになりそうですけど。簡単に済めば足が出ることはないでしょうが。 直接クレームを入れてもまず解決は無理。矯正込みで治療に行かない限り、あるいはよほどの歯列不正が無い限り、患者が申し出ないなら歯医者が矯正を考える必要は無いのですから。
お礼
回答ありがとうございます。 1年前のセラミック治療のとき、歯列矯正の話もしました。とりあえずセラミック治療しましょうとなり、やりました。結果的にセラミック治療がトータルで高くついたので、矯正はそのときしませんでしたが、初めに矯正のことも伝えていたのにその後、矯正のことは何も言われませんでした。 どちらにしろ、セラミックの部分は矯正のとき割らなければいけないと今回聞いたので1年前の歯科医はセラミック治療してから矯正しようとしてたので「?」と思いました。 弁護士なら、かなり費用がかかりますよね。諦めるしかないですね、ありがとうございました。
>矯正の専門医が内部吸収をすぐ疑ったと言っていたので1年前の治療で内部吸収になってしまうことは予測できなかったのでしょうか? 1年前の治療の詳細が分りません。 「根に土台となる金属を入れて黒くなった歯を削り、セラミックをはめ込んでもらいました。」 このような治療をしている場合は、被せ物をする歯のレントゲンを撮って確認していると考えられます。 セラミックを被せるとなれば担当医には、それ相当の確信があった思われます。 これは私の想定ですが、実際の事は担当医と貴方しか分りません。 >1年しかたっていないのに、、こんなこと言ってもどうしようもないですか? 前医は、1年前の診療録、レントゲン写真など証拠になる物が保存しているはずです。 経時的な事案は証拠が大切になります。 納得出ないと考えるのは貴方だけではないです。私も不審に思います。 歯科医は治療行為をするとき、その時点で最善の方法でとの考えをもって対応していると思います。 1年前の治療はその時点で正しいと判断される場合もあります。 歯科医側のミス=責任の追及は難しいと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 レントゲン撮りました。 神経を抜いて空洞になっている部分に土台をいれ、元の歯を削り、セラミックをかぶせましょう。という治療内容でした。 それだけです。 やはり諦めるしかないですね、ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 神経は7年前の転んですぐのときに抜きました。 どんどん黒くなってきたのが気になったので(黒くなることは説明受けていました)1年前に神経の部分は空洞の状態だったので土台をいれて、元の歯を細く削り、セラミックをかぶせました。 内部吸収がおきて、癒着?することがわかっていたなら(今回みてもらった矯正の専門医は打ったと聞いてすぐ内部吸収を疑ったと言っていたのでだったら1年前の治療のときの先生は内部吸収が起きることを予測できたんじゃないかと思った)何年も白く保てる高いセラミックは選ばなかったのに、、という話です。 でもしょうがないことなのでしょうか、諦めるしかないですよね、ありがとうございました。