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飲酒後に口内にアルコールが残留する時間について

飲酒運転でつかまりました。 検査の結果0.3ミリのアルコールが出ました。 飲酒してから8時間睡眠をとりました。 歯磨きをしなかったから口内にアルコールが残っていたんじゃないかと思っています。 口内のアルコールはどのくらいの時間残るのでしょうか 詳しい人がいたら教えてください 文献なども教えてください。

みんなの回答

  • sawai197
  • ベストアンサー率39% (164/415)
回答No.4

>口内のアルコールはどのくらいの時間残るのでしょうか 飲んだ「量」が判らなければこの質問には答えられません。 時々勘違いされている方がいらっしゃいますが、「○時間経ったらお酒は抜ける」という確実な時間はありません。例えば、日本酒1合を飲んだ場合、平均4時間でお酒は抜けますが、3合飲めば10時間経ってもお酒は抜けません(後ほど詳しく説明します) あと「口内」と書かれていますが、他の方の回答にもありましたが、飲酒検問で検査しているのは「呼気」です。これは「口の中に酒が残っているかどうか」を調べているのではなく、肺でガス交換された息にアルコールが残っているかを調べているので「歯磨き」をしたところで無意味です。例えば、鼻からの息を採取したところで検知器は反応します。 おおまかですが、体内からアルコールが抜けるまでの目安をお教えします。 ここで「アルコールの1単位」というのを覚えてください。「アルコールの1単位」とは、純アルコール20グラムが含まれたお酒のことで ビール:500ml ウイスキー:60ml 日本酒:1合(180ml) ワイン:200ml 焼酎(25%):100ml に相当し、これらはどれも同じ「1単位」として計算します。 そして、1単位のアルコール飲料が分解されるのに4時間必要です。2単位なら2×4=8時間。3単位なら3×4=12時間です。簡単ですね。 例えば、日本酒を5合飲んだら、計算上は20時間経たないとアルコールは分解されないということです。 ちなみに、この計算式は覚えやすいように非常に簡略化したもので、実際は、個人差がありますのでなんともいえません(笑) 「日本酒2合飲んで9時間経ったからいいと思って運転したら検知にひっかかっちゃったよ~~!」などということもありえますが、その場合も当方は一切責任をもてませんのでご了承下さい。 文献としては、ASK発行の「知って得する! アルコールの基礎知識」などがあります。 http://www.ask.or.jp/ddd_dvd.html

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 今年の4月中頃のNHKの番組「ためしてガッテン」で、食道ガンについてやっていました。  私はまったく全然お酒を飲みませんので、その番組を聞き流していただけでしたが、その「印象」では、口中のアルコールは7時間前後は残っているようです。 ----- 聞き流しなので、絶対正確とは保証できませんが、飲酒すると、肝臓で  A:アルコールを分解して有害なアセトアルデヒドを作る。  B:アセトアルデヒドを無害化する。 という作業を平行してやるのだそうです。(顔が赤くなるのはアセトアルデヒドの影響)  日本人は一般的にAの能力は強いのだそうですが、Bの力は弱い。  Aは得意なのでアルコールはたくさん分解され、その結果どっとできてくるアセトアルデヒドを分解できないから、有害なアセトアルデヒドがそのまま全身に回るのだそうですが、それぞれの細胞でも酵素が働いてアセトアルデヒドを無害化するのだそうです。  ゆえに、体に、アセトアルデヒドを原因とするガンはできにくい。  ところが、この酵素が働かない場所がある。それが「食道」なんだそうです。  で、Bの力が弱い日本人はアセトアルデヒドの悪影響で、(黒人や白人にくらべ)非常に食道ガンになりやすい、という話だったのです。  であれば、AもBも強い人は(アセトアルデヒドが完全に無害化されるんだから)食道ガンにならないはずなのに、酒を飲まない人の「414倍」も食道ガンになりやすい日本人が数パーセントいる。  それは誰かというと、酒を飲んですぐ眠ってしまう人(ほかの要因も関係するが)。  なぜか、、、ということに関係するのが、質問者さんの「疑問」です。  理由は、口中に残ったアルコール分を、口中細菌が摂取して、細菌がアセトアルデヒドを出すから、なんだそうです。  眠っている間にそのアセトアルデヒドが食道のほうへ降りてくるから、それが原因で食道ガンになる確率が、なんと「414倍」です(びっくりして見直したので414倍という数字は正確)。  ご愁傷様です。将来食道ガン発生、ほぼ確実。  というのは半分冗談ですが、口中のアルコール分が30分や1時間でなくなるなら、できあがるホルムアルデヒドも量もたいしたことはないと思われます。  睡眠中に食道がやられるのですから、そうとう長期間(おそらく睡眠時間じゅう)なのではないかと、私は推測しました。  その結果、まあ、7時間前後は残るだろうと考えました。  (その番組で、口中のアルコールがどれくらい長く残るか、言っていたカモしれません。NHKアーカイブスみたいなので参照されたほうがいいかも)  

  • uzikem
  • ベストアンサー率59% (49/83)
回答No.2

アルコール飲料中のアルコール(エタノールとも呼びます)は非常に吸収のよい物質です。 また、吸収されて血液中に溶けると、脳にも移動しやすいので、酩酊状態になることもあります。 今回は飲酒後8時間の睡眠を取ったとのご説明なので、吸収されたアルコールは血液に溶けて、体内を循環しながら肺から呼気中に戻り、アルコール検出器で測定されたものと考えられます。 口に含んだ直後であれば口中粘膜に残ることも考えられますが、8時間後ではいくら歯磨きなどしても関係なく検出されるはずです。 アルコールの代謝についてはこちらも参考になると思います。 http://www.arukenkyo.or.jp/health/prevention/index.html アルコールの代謝は個人差があるのですが、今回のように8時間以上経過して検出される場合は、お酒に強い方が多量に飲酒後の場合が多いと考えられます。 最近は、交通機関のプロ運転士は、今回のような翌日に検出されるケースを防止するため、実測したデータを基に運転が許可されており、勤務前日は注意されていることと思います。 今回、残念ながら飲酒運転で処理されると思いますが、今後同じ過ちをしないために重要なことは、 (1)大量飲酒後は翌日でも運転しない。 (2)サウナなどで汗を出しても、吸収されたアルコールは肝臓で代謝されており、代謝と関係がない。 (3)同じ理屈で、飲酒後水を飲んでも肝臓でのアルコール代謝に関係がない。 などの点を理解していただき、翌日の飲酒運転を予防する必要があります。 最近は簡易なアルコールチェッカーも発売されています。参考にしかならなくても、翌日測定してみてはどうでしょうか?

参考URL:
http://www.arukenkyo.or.jp/
  • E-FB-14
  • ベストアンサー率14% (401/2862)
回答No.1

酒飲みの考えていることはどうしてこんなにも甘いのかな? 歯磨きをしたくらいで酒のにおいが消える位なら捕まるやつはいないヨ 酒の臭いは血液および体内に残ったアルコール分でにおうんだヨ 恐らく飲酒して8時間睡眠をとって計測した結果のテータでしょうから 飲み方が半端ではなかったから出たのでしょう。 この質問のようなことを繰り返していたら運転免許証なんて何枚あっても足らないでしょう。 酒に対する考えを変えましょう。

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