はじめまして
今 回答者様の中のご意見を読んでいて、20年以上前に100を越して往生した祖父が生前愛好していた
乾燥板わかめ「めのは」を思い出してしまいました。
私の育った、関東ではおよそわかめといえば、柔らかい煮戻し系や茎わかめのほうがポピュラーですが、
明治生まれだった祖父は、若いころ日本中を渡り歩いていたようで、70を過ぎて父の扶養に入るまでの20年近くを出雲の近くに住んでいました。
神奈川に出てきてからもいろいろなデパートに赴き、今のようにネットでお取り寄せなど出来なかった時代に 大原の蕪の千枚漬け関西のやたまり醤油や雷おこしなどいろいろ食材を手に入れて楽しんでおった記憶があります。
さて この「めのは」というわかめは、確か少し火鉢で炙って(すみません昭和の話なもので)ご飯の上にパラパラ揉みほぐして頂いたものです。
炊きたての御飯にほろ苦い優しい磯の香りが広がって、ごはんの愉しみを覚えたものです。
当時のわたしにとっては 甘いきなこご飯と対を成すものでした。
祖父はこのわかめご飯に塩せんべいを割ってあられにして お茶漬けにして楽しんでおりました。
まだ電気釜が普及する前の、プロパンガスコンロにて文化鍋でご飯を炊き、食卓にはお櫃に移してから、銘々のお茶碗によそっていた頃のお話です。
今でもあるんですねぇ「めのは」・・・。久しぶりなのでお取り寄せしてみます。
お礼
こんばんは。 以前「必殺技アンケート」で「スタン・ハンセンのウエスタンラリアット」をご回答頂いた記憶があります(笑) 私は料理が全くダメですが、「枝豆と新生姜の混ぜご飯」簡単で私にも作れそうです。 わかめご飯、ゆかりご飯、小さい頃給食で大好きでした。 発芽玄米、今度カレーに合わせてみます。 回答ありがとうございました。 「枝豆と~」は今度チャレンジしてみますね(^^)