プロの録音屋さん。(愚痴です)
知人が、自分の友達のジャズライブを録音してもらうために、
結構なお金を支払い、録音してもらいました。
80人ほど入る広い会場でとても聴きやすい音のライブでした。
録音技師さんは、
「音にこだわって、オープンリールデッキで録音しました」
「マイクは1本しか使わなくても十分な録音ができる」っとも言っていたそうです。
使用されている機材は全くわかりません、普通はミキサーなども使うのでしょうか?
1本のマイクっということは、楽器ごとにマイクは立ててないっということなのでしょうか?
私は気にしてみてなかったので全くマイクの存在には気付きませんでした。
そして、その方にCDも50枚作ってもらいました。
私はそのライブにも行きましたし、CDももらいました。
そのCDの音を聴いて「ひどい」っと思いました。
知人も相当落ち込んでおります。
ピアノの音はひずんでいるし、ところどころ音が揺れています。
ライブ中盤、飛び入りでサックスとボーカルが入り、
そこが一番盛り上がったのに、見事にCDに収録されていませんでした。
録音技師さんを呼び出しクレームを入れました。
「ピアノの音がおかしい」っと言うと、
「もともとピアノの音はおかしかったです」
「あのピアノは一回水没したとおもいます」
「過去にステージから落下もしてるでしょう」
っと言いました。
「ライブを聴いている時はなんでもなかったけど」っと私が言うと、
「ピアノを弾いている人が上手で、おかしな音を出す鍵盤を避けて演奏していましたね、
プロの人はよくそうやって演奏するもんなんですけどね、素人の方なのになかなかですね」
っと言い出しました。
そしてサックスや歌が入っていないのか。っというクレームには、
「あれはひどい演奏で録ってはいけないと思った」っと言いだしました。
「あなたにお金を払っているのだから、演奏に関係なく録音するべきでしょう」っというと。
「いや、あれは演奏ではないと思いました。遊びだと思ってました」っと言い張ります。
たぶんサックスもボーカルも突然入ったので、全然うまく録音できなかったんだと思います。
録音技師さんは、70代の長髪で、とても紳士にみえます。
これなら、PCMレコーダーを机の上に置いて録音したほうが、
まともに録音できたのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 Walk Awayのフレーズがなんども、繰り返されるあたり間違いないと思います。