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マスコミとネットの信憑性
マスコミがよくネットは信頼できないけどマスコミは信頼できるって言ってます。 しかし原理的にどうやってもマスコミは二次ソース以上になります。 一方ネットでは一次ソースがありますし、マスコミに名指しで虚偽の報道をされ、被害にあった人も昔から大勢いるでしょう。 自分が被害にあえば言わば0次ソースであり、絶対に信憑性でマスコミはネットに勝ち得ません。 なんでマスコミのほうが信頼できるって言ってるんですか?
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- blackhill
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回答No.2
常識外の結論にたどり着いた場合、なにか見落としていないかどうかチェックが必要です。 質問者は、0次ソース、すなわち当事者は必ず真実を告げるとお考えでしょうか。 実際には、ウソを告げることが少なくありません。またウソでないにしろ、自分に不都合な真実を告げないこともあるでしょう。もっと具合の悪いのは、思い違いや無知のため、真実ではないことを信じて発言することです。たとえば無人島に住む未開人は、太陽は海から出て海に沈むと信じているでしょう。OKWAVEでも同じですが。 マスコミでは、二重三重のフィードバックがかかています。まずデスクがチェックします。つぎに校閲係がいます。アメリカでは、訴訟に備えて弁護士がチェックすることもあるようです。 さらに、読者からの指摘もあります。同業各社の記事との比較も重要でしょう。こうしたプロセスを経てマスコミが報道する、記事の信憑性が確認されていくわけです。 ネットには、こうした安全装置がありません。殆どが孤立無援の読者の判断に委ねられているわけです。共同便所の落書きだと酷評されても仕方がない。こうした根本的欠陥を是正するため、facebookのような新しいメディアが登場したのでしょう。
補足
>0次ソース、すなわち当事者は必ず真実を告げるとお考えでしょうか。 >実際には、ウソを告げることが少なくありません。 当事者の発言は一次ソースと言います