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アニメに詳しい方、ご回答お願いします。

アニメをよく見ていると何らかの作用によって物が壊れたり、砕けたり…と言った描写がバトル物では描かれますよね。その描写を見て毎度思うのですが、その「壊れる/砕ける」物が周辺に置かれている物や背景と比べ色が少し違ったり、その部分が「壊れる」と強調されている事が分かります。そういう描写は昔から有ると思うんですが、何故敢えてその様に他とは違う色や強調をするのでしょうか?よくあるのが戦闘で爆破物や高威力の攻撃をした際に流れ弾が瓦礫に当たったり、攻撃を喰らって吹っ飛んだ先の着地地点にある砂利石が飛んだり…といったものです。これは単に背景描写と被らないようにする為に敢えてこうするものなのでしょうか?それとも、何かしらの意図があっての事なのでしょうか。ご存知のかたはご回答お願いします。

みんなの回答

noname#187863
noname#187863
回答No.8

見ている人達の視点が、そこに無いからです。 あくまでも、画面上の視点は、登場人物たちであり、周辺の物、ではありません。 従って、誰もが登場人物に視点を集めている中で、背景の物が登場人物より際立ってしまったら、一つのシーンとしての意味が無くなってしまいます。 だから、元来アニメの場合、画面の視点である登場人物以外は、ある意味不要なんです。 でも、だからと言って、背景が無い世界では、それ自体が世界ではなくなってしまう為に、登場人物がいの背景は、ある程度目立たないように描くのが、過去の作品セオリーでした。 しかし、近年のアニメは、より進化したアニメなので、より、リアリティーを求める意味で、背景をより現実的な物へと描く事で、その架空世界を、あたかも現実的な世界へと表現させる手法が出来るようになりました。 それが、アニメの平面的な画面に、奥行きなどのスペースを持たせることで実現した、リアリティーな背景が。つまり、CGです。 ただ、それはあくまでも、メカ的な物が画面の視点となる際だけに多く、やはり、登場人物の人物画における背景の際立ちは、極力抑えなくては、登場人物が目立ちませんから、ある程度、人物が画面の視点となる場合は、CGではなく、従来通りの人の手による背景画へと変わる。 その変化の落差が大きい為に、物語の展開を通して、違和感を覚えるのはその為だと言われています。 CG画面が多い、ゲーム業界では、何故かアニメと一体と言うが少ない理由は、それが理由だともいわれています。 個人的に、CGがあまり好きではない自分にとって、CGのキャラはどうしても好きになれません。 たとえば、ディズニーのCGキャラが苦手な理由は、ある意味、機械的な不自然な動きにあると思います。 でも、今後は、CGではなく、アニメでリアルな動きが再現できるように、各方面の方々が努力しているので、それが完成される日も、そう遠くは無いと思います。

  • daidou
  • ベストアンサー率29% (491/1687)
回答No.7

今のデジタル式のアニメはよくわかんないけど・・・ 昔のセルアニメってのは、紙に描かれた背景画の上に、透明なセルに描かれた動画を乗せている。 動画の部分が、要するにパラパラ漫画です。 つまり、背景は紙に絵の具。 動画(動きのあるもの)はセルにアニメカラー。 素材も画材も違うため、画面上の違和感をなくすことは難しいですね。

回答No.6

回答とは言えないかもしれないですが、ご参考までに以下の動画を貼ってみます。   ↓  (ご覧になれませんでしたら申し訳ありません。) http://m.youtube.com/watch?gl=JP&client=mv-google&hl=ja&v=JGIMxWIddmk

noname#235638
noname#235638
回答No.5

動く部分をこった作りにすると時間がかかったりで 大変ですから、バクマンでいうところのべた塗りを していました。 背景は使いまわすので思う存分こった作りこみができます。 ここが腕の見せ所、と言った表現もまちがいでは ないと思います。 塗り方が違うのです。 昔のウルトラマンは背中のチャックが見えたけど 最近のは凄い事になってる・・・みたいなことか?

回答No.4

アニメ関係の仕事をしたことがあります。 まさしく2の方が言われているとおりです。 特に動くモノのほうは現在は海外でやられていたり、内職の人とかがパソコンでチマチマ色を塗っているんです。 背景はプロだけど、動画の色塗りはほぼ素人がやっているんです。 どんなに細かい動画でも値段は口だけの動画と単価が同じだったりします。。。

  • akwbt
  • ベストアンサー率35% (14/39)
回答No.3

単純に描いている人やかけられる時間が全然違うからではないでしょうか? 背景は凝っているものだと一枚に数日かかることもあると思いますし、絵の具を使った手描きのものも多いと思います。あとたぶん給料も固定給だと思います。 それと比べて動画部分は、動かさなければならないので、同じ岩の部分だとしても何枚も描かなければなりませんし、給料は出来高で、一枚につき150円とか300円とかの世界ですから、もし仮に背景並みの描き込みをしていたら月給が数千円とかになってしまいます。 あと色を塗る人も別ですし着彩はほぼ全てデジタルなので、手描きのものと比べて多少違和感が出てしまうのは仕方が無いです。 なので意図が動向とか強調しているといったことではないと思います。 仮にもしおっしゃっているような違和感がないように仕上げようと思ったら膨大な予算と、背景美術ができる動画マンor動画をかける背景美術の方を揃えなければならないと思います。

  • tonimii
  • ベストアンサー率30% (185/607)
回答No.2

あー分かります!すごく共感できます。 背景の原画とアニメーションのタッチが違うので「あ、この橋は何かが起きるな」というのが予測できてしまいますよね。 小さい石につまづいてこけるときの、小さい石なんかが特にアニメメーションのタッチで描かれているので分かってしまいます。 あれは背景を描いている人と動きのあるアニメーションを描いている部門が違うからです。

  • HinaPopon
  • ベストアンサー率4% (8/190)
回答No.1

手抜きと技術。お金も絡むのかも。 凝ったアニメはそういう描写は無いですよ。

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