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配管内の圧力について

 先日、その装置で圧縮空気を流量100L/minで使用していたところ、装置の導入圧が5bar未満にり自動停止しましたが、同僚が言うには装置停止前のコンプレッサーの圧力計は5.5bar以上を示していたとことです。  吐出し量160L/minのコンプレッサーを使用して実験室全体に圧縮空気を供給していて、装置はコンプレッサーから最も距離のある位置に配置しているため、配管内で圧力の勾配が出来たのではないかと考えたのですが、そんなことはあり得るのでしょうか?  コンプレッサーから装置までは、内径5mm程度の配管で50mほどです。  どうかよろしくお願いします。

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  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.2

配管中に流速があれば圧力損失が生じます。 配管の途中の管挿入物がないとして圧力損失を計算すれば、その計算式は、下式です。 ΔP=4f(u^2/2)(L/D)ρ ΔP:圧力損失[Pa] f:摩擦係数[-] u:流速[m/s] L:管長[m] D:管径[m] ρ:密度[kg/m^3] また、fを求めるためにRe(レイノルズ数)が必要です。 Re=Duρ/μ μ:粘度[Pa s] 質問のデータと、質問にないデータ、空気温などを適当に決めて表やグラフなどから必要なデータを求めて計算すると、 ΔP=6.9*10^4[Pa] ほどになります。管挿入物などがあれば、圧損はこれより大きくなります。 結局元圧が、5.5bar=5.5*10^5[Pa]だから、使用端では、 5.5*10^5-6.9*10^4=4.8*10^5[Pa]=4.8[bar] 以下で、5[bar]以下にはになるでしょう。

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  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.1

はい そういうことです このような現象を「圧力損失」といい、同じ流量なら管が細いほど、管が長いほどにその数値が大きくなります 計算するの面倒なので 特殊ガス配管業者のサイトでも紹介しておきます http://www.tomoeshokai.co.jp/tec_info/other/calculation.html

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