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なぜ、阪神圏の電車が・・・
13日の淡路島地震で、なぜ関西圏の、特に京都線などのJR線が遅れていたのでしょうか。
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JRの電車は「折り返すことができる駅」が、かなり遠方にあります。 具体的に言うと、大阪まで来た電車は、そのまま西明石まで行か ないと、普通に折り返す事が出来ません(甲子園口や鷹取などで も折り返しは可能ですが、多数の列車が普通に折り返すことが 出来ない構造になっています)。 ですので、神戸周辺で点検などで線路が使えないと、京都方面から 走ってきた電車が途中で詰まってしまうんです。同様に、京都方面に 電車を走らせようとしても、いつまでたっても電車が来ません。 これは東京近辺も同じことで、長距離で電車を引きまわしているJRは 比較的災害に弱い、という面を持っています。まあ、仕方ないんです けどね、こういうことは・・・。
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- tutan-desu
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回答No.2
京都線という名前ですが、東海道線の大阪から京都までの名前で、新快速などは明石~米原とかが多く、当然震源地に近いところは線路の安全確認が必要だからです。走る距離が長い電車が多い路線は、遠くで何かがあっても途中で振替ができないので遅れが出やすいです。京都でも久々に大きな揺れで震度3~4でしたし、新快速はかなりのスピードを出すので、点検は必要だと思います。
- cat_cat
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回答No.1
路線等の安全確認作業をしていたからです。 少しでも線路の歪みがあれば脱線の可能性もあります。
お礼
No.l~No.3までの皆さん、ありがとうございました。 点検に加えて、路線の事情が絡んでいたのですね。 なかなか思い通りにはいかないものだと思いました。