阪神淡路大震災は何だったのですか?
阪神淡路大震災は、活断層がずれて動いたことによる直下型地震による震災です。
予測はできなかったのでしょうか?
当時は阪神地域にそのような断層があるとは考えられておらず、また地震予知の研究はプレート境界型地震の予測を主軸にしているため、予測すること自体がかなり難しかったと思います。
南海東南海地震との関連はないのでしょうか?
南海地震や東海地震はプレート境界型ですので、関連はないと言われています。
南海東南海地震はいつ頃来るのでしょうか?
今後30年の地震発生確率(予測)は南海地震が50%・東南海地震が60%・東海地震が87%といわれています。
何年という縛りをなくすとどの地震も100%で、100年後かもしれないし200年後かもしれませんが確立としては100%絶対地震が来る、ということです。
家は、震度何度まで耐えられるものなのでしょうか?
現在の耐震基準(昭和56年改正)では大体震度6までは耐えられる設計になっています。阪神淡路大震災でもその後の中越地震や東日本大震災でも、この基準で立てられた建物で倒壊したものはほとんど無かったということです。(ただしその後、通常に使えるかどうかは別です)
ただし、阪神淡路の教訓から近年さらに改正され、補強材を入れることが推奨されています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 阪神淡路大震災の予測は難しかったのですね。 色々な型の地震があるのですね。 地震の影響を軽くできないでしょうか… 家は震度6まで耐えられるようになっているのですね。 地震、何とかならないでしょうかと思います。 参考になりました。