• ベストアンサー

この証明の間違いを指摘するには?

問.以下の証明はどんな鈍角も直角に等しいという主張をしています。証明のどこに間違いがあるか指摘し、なぜ論理が破綻しているのか説明しましょう ある鈍角xが与えられたとして、角WXY=x、角XYZ=90度、WX=YZになるように四角形WXYZを図のように作ります。次に、辺WZへの直角二等分線を辺XYへの直角二等分線と点Pで交わるように描きます。つまり、PX=PY、PZ=PW。三角形PXWと三角形PYZは等しい三辺を持つため、合同です。このため、角PXW=角PYZ。しかしPXYは二等辺三角形なので、角PXY=角PYX。つまり、x=角PXW-角PXY=角PYZ-角PYX=90度。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.2

正確に図を描いてみれば分かりますが、WPの線は四角形XYZWの外側になるので、x=∠PXW-∠PXYが成立しません。 証明は、 直線XWと線分XYの垂直二等分線との交点をQ、 直線ZWと線分XYの垂直二等分線との交点をRとすると、 線分QR上に任意の点Sにおいて、 ∠SXW>∠SYZなので、SW>SZ よって、∠SWZ<∠SZW となるので、点Sは線分ZWの垂直二等分線上にはない。 従って、点Pは線分QRの外側にある。 点Pは点Qの外側になることはないので、点Rの外側になる。 よって、∠PWZ>∠XWZとなり、 x+∠PXW+∠PXY=360°であるが、x=∠PXW-∠PXYではない。

aran1234321
質問者

お礼

私もWPが外側になるということは予想していたのですが、それが必然なのか、何故そうなるのか、といったことについて深く考察していませんでした。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • j-mayol
  • ベストアンサー率44% (240/540)
回答No.1

そもそも、この図の図形自体が成立しません。