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優しさとは?自己満足の偽善から真の優しさへの道
- 優しさとは、自分の価値観を押し付けずに相手に寄り添うこと。自己満足の偽善ではなく、相手の立場を理解し、必要な支援や助けを提供することが真の優しさです。
- 家族間の関係においても、自己満足の偽善ではなく、相手の成長や幸せを願い、共に歩むことが重要です。価値観の押し付けではなく、受け入れと尊重の姿勢を持つことが大切です。
- 弟のために本を送ることに不安を感じるのは、自分の価値観を押し付けることになりかねないからです。相手が本当に必要としているか、その人自身が気付きたいと思っているかを尊重し、支援することが優しさの本質です。
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相手が求めてきた時には手を差し伸べてあげる。 惜しみなくアドバイスする。 相手が求めない間は、黙ってやさしく見守る。 陰から応援する。 要は自分の自慢話をする教え魔になったり、 「せっかくの情報だから」と隠したりしないことです。 相手にとって、いちばんの行動を取ってあげること。 決して、「こんだけやってあげた」という自己満足に陥らないことです。
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- serorincho
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相手の心情にたって考えてあげることが大事だと思っています。 したがって、優しさを向ける相手をよく観察して対応を選ばなければならないと思います。 相手の幸せにつながるように手助けできれば相手にとっても自分にとっても最高ですが、 余計な手出しはしないで辛抱強く見守るのが最良の場合も多くあるのではないでしょうか。 私自身も含めて、多くの人は自分のエゴのために優しくなるんだと思います。 相手に良く思われたいからとか、いい気分になるからとか。 それは結構文明的だし、通常であれば十分優しい対応といえるのかもしれません。 しかしここぞという時には、相手に多少疎ましいと思われたとしても、 その人のために自分が正しいと感じる行動をとるのは、間違いでないのではないでしょうか。 質問者様のような思いやりがあれば、たとえその場で反発があったとしても、 時間がたてば必ず真意は汲んでもらえますよ。
お礼
回答ありがとうございました
優しさって、自己満足だよ。 ただ、それを意識してるかしてないかで、大きく違う。 意識がないと、単なる押しつけと自惚れね。 ときには、相手に残酷だったりする。 >優しさとは相手に何をしてあげることなんでしょうか? だからさあ。 何かをしてあげることじゃないのよ。 何かをさせてもるうことなの。 本を送ってあげるんじゃなくてさあ。 役に立つと思うので、本を送らせてもらう。 良かれと思うことを、させてもらう・・・これは偽善でも押しつけでもないよ。 でもさあ、あなたは優しい人だと思うよ。 優しいつもりになってないもん。
お礼
回答ありがとうございました
- vansancan
- ベストアンサー率23% (341/1422)
優しさって難しいですね。 価値観の押し付けになってしまうかもしれないしね。 弟さんの気持ちは、質問者さんが一番わかっているんじゃないのでしょうか? 同じ事で悩んでいても、心の中の状況が違う事がありますよね。 悩みに打ち勝とうともがいて無理に明るくしてみたり、 やけになって、すべての人間が敵に見えてきたり、 誰とも接触したくなかったり、 でも一歩踏み出したい気持ちになったり。 質問者さんがその本に出会ったのは、 タイミングがよかったんだと思います。 きっと自分の力でなんとか脱出したかったから。 でも、時期が悪かったりすると、素直に受け入れられない事ってあると思います。 弟さんの心の状態がわかるのは質問者さんだけだと思います。 タイミングを見計らって、 本をプレゼントしたほうがいいと思います。
お礼
回答ありがとうございました
- sinntyann
- ベストアンサー率10% (67/641)
皆さん優しい意見が多いですが、私は、押しつけがましい方でしょう。 放っておいて、弟さんが治る(気づく)なら良いんですが、普通はなかなかそうはいかない。 だから、他人ならやらないでしょうが、弟なら、気づいて欲しいと、色々やってしまうでしょう。 喧嘩するまではやる。でも、ほとぼりが冷めたら、またやる。弟だもの。
お礼
回答ありがとうございました
受け入れることではないでしょうか。 あるがままを受け入れること、受け入れられないと思ったらその気持ちも受入れる。 子育てをして思うのですが、あれやりなさい!これしなさい!という親心は子供の将来を思ってのことですが、子供の気持ちを無視した親心は子供にしてみたら親がワガママに見えるんですよね だから子供もワガママを覚えていく(受け入れることを覚えられない) 親はなんで子供はこうワガママなのかしらとさらに躾というワガママを押し付ける 親も受入れる教育を受けていないから、いいよ、こう認めてしまうとワガママに育つという勘違いから抜け出せず、押し付ける 受入れるから、受け入れてくれるんです 受け入れてほしければ、受け入れる。 質問者様の本当の気持ちというのは、親に対してあるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました
- ni_si_ki
- ベストアンサー率19% (302/1586)
相手を信頼し見守ることだと存じます。 簡単そうで実はこれが一番難しい。 あなたの忍耐力にかかってきます。 弟さんからSOSがあった時にアドバイスが出来るよう、今の内から色んな情報を頭に入れて置いて下さい。
お礼
今弟に恐怖の対象とみられ、こちらも拒絶されるのが怖い状況なので、SOSがくればいいのですが・・・ 電話して拒絶されたくないし、ということで、思っていることを手紙で本と一緒に、と考えています。
- kirin1985
- ベストアンサー率40% (50/123)
他者の視点にたてる事。 私の意見ではこれが一番だと思います。過ごした環境は同じでも受けた経験は違います。あなたの意見は必ずしも正しくなくて、あなたの正義あなたの幸せ感、あなたの優しさは弟に対して同じとは限らないです。これは質問文でおっしゃっている通りだと思います。 だからこそ他者視点に立つ努力をすべきであると思います。弟との対話を交わし、なにを考えているのか。引きこもり他者とのかかわりが少なくなると往々にして頭でっかちの考えに支配されがちです。弟を傷つけてしまう言葉や、弟の今求めている言葉、本当はしたいけど動き出せないジレンマ等も一端はわかるのではないでしょうか。 兄弟であるからこそ言えない言葉もあります。兄弟だからこそ言える言葉もあります。同じ人間で無いので全てを分かり合うことはあり得ませんが、わからないままで「押し付ける偽善」より、少しわかって「寄り添う偽善」も存在すると思います。 同じ本を読んだとしても、受ける印象は違います。あなたが動き出すきっかけになった本はそれが何年も悩んだ下積みがあったからこそ動き出すきっかけになりえたと思います。ですが引きこもり全般に通用する書物があれば、引きこもりなんて存在しません。言葉はいつも独立して、受け手のフィルターを通した曲解になるものです。あなたにとってその解が良かったとして、弟の読後の印象が同じとは限りません。 弟も必ず悩んでいます。世間一般の正義感、外に出なくちゃならない、他者とコミュニケーションをしなくてはならない。兄と言う存在、両親と言う存在、様々な言葉、世間一般の同年代との差異、家の中での自分の存在、インターネットの中での存在、外での存在。重圧は星の数ほど存在します。 それをさりげなく取り除く行為、人を知って、他者の価値観の一端を理解し、「寄り添う行為」が優しさなのかな、と感じます。もちろん上からの行為でなく対等な立場に立ってです。 対価は感謝でなく、自分の経験・価値観の広がりくらいに考えるほうが楽だと思います。優しさの本質を自己犠牲と勘違いする人もいますが、やはり自分に余裕がなければ自分の軸がぶれてしまいますから。 長くなりました。一つでも参考にしていただければ幸いです。
お礼
回答ありがとうございました
- uminoAS
- ベストアンサー率40% (10/25)
成人後の引きこもり経験者です。 弟さんは、否定するようなことを言われたのは傷になっているかもしれませんが、 「引きこもりの原因がわかる本を郵送する」のは問題ないと思いますよ。 …といいますか、この質問をまるごと「誰かに相談したかった思いの文を直接送る」と添えても良いと思います。 (ここに実際相談したということは伏せていいと思います) 質問者様の以前の言動はともかく、良く考えた想いを伝えることや、 「もし良ければ読んで欲しい」と本を贈ることは、押し付けることにはならないと思います。 「やらない善よりやる偽善」は、相手の自由を縛る事でなければ私は賛成派です、 結果的に相手にとってそこまで迷惑でなければニュートラルだし、善になるなら善なんです。 (私の場合は「心配してやってるのに感謝が足りない」とか言われたり、 例えば「この意見に返事しろ、あげた本の感想文を書け」とか強要されるような人生だったのでさすがに困りましたが) あと「優しさ」はそれぞれの主観で、相手や第三者がそれを優しさと感じるかは結果論です。 私も凄く悩んだ時期もありますが、それぞれの主観に過ぎないので気にしていられません。 質問者様は悪いことをしようとしてる訳ではないし、本を送る程度では弟さんは読むかどうかは自由なのですから。 後悔しないことをするといいと思います。
お礼
回答ありがとうございました
<じゃあ優しさとは相手に何をしてあげることなんでしょうか? 寄り添うことでしょうね。 いつもあなたのことを気にかけてるよ、と伝えることです。 時にその方法を間違うことは誰にでもあります。 間違っていたと気付いたら謝罪しましょう。 そして待つ姿勢、受け入れる姿勢が大事です。 自分の行ったことに対しての代価や代償を求めないこと。 弟さんの人生をあなたがどうすることもできないのです。 何もできないけれどこの世に血を分けて生まれてきた兄弟として気持ちだけは寄り添っていること。 それが大切だと思います。
お礼
親の過干渉で、毎日のように電話がかかってきていたこと(今はたのむからやめてといって週1,2になった)が、本当に嫌でした。 親に、かぜひいてないか、最近なにがあった、悪い人とつるんでないか、とかよけいな心配ばかりかけられて、今思うと気持ち悪いです。 寄り添うにしても距離の取り方が難しいですね・・・
- ikuchan250
- ベストアンサー率24% (1063/4275)
優しさ.. 難しいですが、言い換えると「思いやり」でしょうか.. 引きこもりの頃に自分役だった本を弟に送ろうか、という件ですが、 弟も好きで引きこもっている訳ではないので、参考になる本があったら 良いのではないかと思います。 ただ、「自分に役立ったからお前も読め」みたいな言い方は辞めた方が 良いと思います。言い方を変えるとしたら「私はこれで救われた」 くらいで止めた方が寄り効果的かもしれません 言外に「お前にも効くかも知らないと思って勧めている」という事が わかりますから、本当に効果があった時は感謝するでしょう。 逆に効果無かった時は、更に殻に閉じこもるかも、という二極性も あるので、より注意深く見守る必要があります。 弟に感謝されたいっていうのは単なる弟思いよりも、偽善に近いので それなら何もしない方がよいて゛す。それくらいは弟も見抜きますよ。 偽善と思われるのかイヤなら、親を迂回して本を届けて貰うことですね。 あと、出来る範囲としたら、あなたは過干渉をのりこえて、自分の人生を 歩み出して多少の余裕がでてきたので、弟の事を陰日向で心配している 何かあったら支える用意はある、というサインは出していてもよいと思います。 鬱の人はなんだかんだとサインを出したりしますが(リスカとか)、 これはひとえに自分に構って欲しい・自分を振り返って、という事の表れでも あり、傍目から、はかまってちゃん、のように見えたりしますが、本人は 如何ともし難い所でなやんでいるので、必要に応じての支えが必要なのですが そういう体制はとれていますよ、と知らせてあげる、のが大事と思います。 ただ、これも押しつけがましいと逆効果ですけどね
お礼
最近弟が漫画家になりたいと母親に相談していたのですが、世間体を気にする我が家では、そんな不安定な職やめろ、と反対し、家庭内でかなり「いい子」だった僕も、無理だよ、と話も聞かず否定し、弟を傷つけてしまいました。結局、どうせ無理だという結論を導くことになり、自信を失わせてしまいました。 「いい子」の僕は兄弟で最も可愛がられ、弟から尊敬しているといわれていることを母親が得意げに話していました。おそらく、尊敬しているといわないと親が失望するから弟はそう言ったんです。自分でも尊敬してないのに尊敬してると言わされて混乱しているんだと思うんです。散々傷つけて尊敬されるわけがないですもん。 そうやって、弟も家族にコントロールされる人生を送っていることがかわいそうです。漫画家も、否定するんではなく、話を聞いて、アドバイスという形で励ませばよかったのに、と思います。 弟にはなるべくはやく自分の人生を生きてほしいです。「何がしたいかわからない」と言っているので・・・。 こんな状況で、さらにお互いひとり暮らしして離れている中で、どうやったらサインを受け取れるのか、悩みます・・・
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お礼
回答ありがとうございました