笑気ガスの食品添加物認可について
二酸化炭素の270~300倍の温室効果があるという亜酸化窒素についてですが、
京都議定書でも排出規制がかけられた物質が、2005年には食品添加物として(当面、生クリーム用限定)認可されています。なぜ 悪影響を及ぼすとわかっている物を認可し、活用の幅を広めるような動きがあるのかについて知りたいのです。
認可の内容資料を見ると、人体に入った際の害などについての記述はありますが、エアゾールとして使われた際の 大気中への排出など環境要因については書かれていませんでした。生クリームと混ぜられたら、ガスのまま排出される量がゼロになる?のでしょうか。
様々なサイトや教えて!gooでも検索したのですが、解消できなかったので、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。