幼い頃性的ないたずらをされた兄に・・・。
私には忘れたくても忘れられない幼い頃の、7歳年上の兄との思い出がある。
母親が病弱で、家は商売家で忙しく、兄妹だけで家にいる時間が多かった。兄は中学生で、よく暗い部屋に来るように言われ、性的なことを要求された。挿入はなかったけど、股で挟んだり口に含むように言われ、兄は私と確実に擬似セックスを味わっていたと思う。そして二人でいるときは大抵、そんなことばかりをして過ごすようになっていた。
今思い出すとゾッとするけれど、当時小学校低学年の私には、それがどんなことかよくわからなかった。兄にそうするように言われ私はすごい悪いことをしているような気がして、誰にも言えず拒むこともできず時間が経ってしまった。
私の胸が膨らむ頃には兄とそうしていることに嫌悪感を持つようになってきて、だんだん拒むようになりそんな遊びはしなくなっていた。
でも、高校生になったばかりのある日、昼寝をしていてヘンな感じを覚え目覚めると、兄が馬乗りになって下着の上から私の性器の部分を触っていたことがあった。兄はバツが悪そうに言い訳しながら去っていったけど、私はやっぱり癖は直ってないんだ、とゾッとした。
それから現在まで、数えるほどしか会ってない。あんなことがあったなんて嘘みたいな顔をしている兄。
そんな兄が仕事で暫く日本を離れるため、自分の家族を連れてもうすぐ実家に来る。当然私も呼ばれている。
でも・・実は私は兄に会いたくない!
幼い頃の戯れのことなんて忘れたらいいじゃないかと仰いますか?
私も何年間もそうしようとしてきた。でも私にはやっぱり『暗い過去』として脳裏にやきついている。今新しい家族と幸せの絶頂にいる兄。そんな幸せを壊すつもりはない。
ただ・・・私はうわべでは何もなかったようにしていても、心の奥では軽蔑している。嫌悪感を感じている。
兄に会いたくない。
どう思われますか?
お礼
ありがとうございます。今夜試してみます!