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努力家のエピソード
世の中には色んな努力家がいると思いますが、そんな努力家の凄いエピソードなどがあったら教えて下さい。ジャンルは何でも良いです。 一例としてマッスル北村さんのニコニコ大百科の記事を貼っておきます。 http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB%E5%8C%97%E6%9D%91
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私は映画を観るのが好きなので、映画俳優に絞って考えてみました。 俳優が演技に対し日夜努力を重ねているのは当然のこととして、思いつくのは役作りのための体重減量や増量です。 現役時および引退後のジェイク・ラモッタを演じるために、ロバート・デニーロが145ポンド(66kg)に絞った体を215ポンド(97kg)まで増やしたのは有名ですが、私がもっと凄まじいと思ったのは、「バットマン」シリーズや「ザ・ファイター」でお馴染の、クリスチャン・ベールの体重管理です。以下、抜粋です。 役作り 映画『マシニスト』(2004年)では、1年間寝ていない主人公を演じるために1日ツナ缶1つ・リンゴ1個だけの食事で過ごしたという。脚本を気に入り自ら監督に出演を申し出た本人は更に過激に痩せようとしたが、周りに止められ断念したという。それでも十分過ぎる程の病的なまでに痩せ細った身体を披露しており、2009年1月28日放送の『ザ・ベストハウス123』の「激やせ激太り自由自在!大変身を遂げた俳優BEST3」の第1位に選ばれている。最終的に63ポンド(約30キロ)減量で54キロまで体重を減らしたが、さらにそのすぐ後『バットマン・ビギンズ』の撮影が控えていたため、体格を戻す為に大量のアイスクリームなどを摂取し、6ヶ月で体重190ポンド(86キロ)までウエイトアップという過酷なトレーニングをやり遂げた。2010年公開の『ザ・ファイター』では、コカイン中毒の元ボクサーを演じるにあたり13キロの減量だけではなく、実際に髪の毛を抜き、歯並びまでも変えて役作りに挑んだ。 [出典]:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%AB 実際の彼の変貌ぶりを見れば、納得せざるを得ません。 → http://www.listal.com/list/going-skinny
お礼
僕も映画オタクですので、クリスチャン・ベールの凄まじい役作りは凄いと思います。「マシニスト」も見ましたが、映画のラストで減量前のベールが映りますが、その余りの落差に驚愕ですね。 体重の増減や、見た目の大きな変化などの過激な役作りの傾向を作ったのはなんと言ってもロバート・デ・ニーロですね。 髪の毛を抜くのもデ・ニーロが「アンタッチャブル」でアル・カポネ役をやるに当たって行った方法ですね。 中には体重を元に戻せずにキャリアを破壊してしまった俳優もいますから、非常なリスクを伴う行為です。アメリカの俳優は(全員とは言いませんが)、高額のギャラを貰うだけある凄まじい役者魂に感服です。 地味なところでは「コップ・ランド」のシルベスター・スタローンの大幅な増量や、「野獣死すべし」での松田優作の奥歯を抜くなどの過激な役作りが思い出されますね。それから「アメリカン・ヒストリーX」でのエドワード・ノートンのキャラ変貌ぶり(大幅な筋量アップ)も記憶に残っています。 もっと凄いのは、役作りの後、元に戻ることかも知れません。クリスチャン・ベールはちゃんと元に戻って活躍してますしね。