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進路が定まらない 高校生の進路選択の迷いと解決策
- 高校生の進路選択に迷う理由として、自身の興味と親の期待のズレがあることが挙げられる。
- 専門学校や出版社などの職業に興味があるものの、親からは大学進学を求められるため迷いが生じる。
- 焦ってしまう気持ちもあるが、自身の興味や将来のビジョンを大切にし、進路選択において自分自身の意志を尊重することが重要である。
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自分の興味関心は、努力を継続していくうえで貴重な宝物です。 しかし、宝物といっても鉄と同じように、熱いうちに叩き、鍛える必要があります。 大学時代に演劇サークルに所属したり、学生の身分を利用して研究会などに出ることで、 自分がやりたいのはメイクを実際に施すことなのか、 それとも何かのメイクに心の中で関心してしまうのが好きなだけなのか、 1年以上の時間をかけていろいろな場に赴きながら、検討されることをお勧めします。 (単に自分の中で思い悩むだけでは、宝物を鍛えることにはなりません。 大学に入学した後、「自分はこういうことに関心のある大学生です。見学させて頂いても構いませんでしょうか」という文句を武器に、いろいろとがんばってみてください。 また、化粧をキーワードにいろいろな文化を味わってみるのも良いでしょう。 国立劇場でしたら歌舞伎は学割が利きますから、メイクがどのような意味をもつのか、また役者や舞台がどのようにメイクを際立たせているのか観察することができます。 また、文化人類学の観点からはアフリカやアジアの芸能で用いられるメイクなどを知ることが出来るでしょう。 それらの、悪魔や神々をイメージしたメイクから、現代の特殊メイクに活用されているものが見つかるかもしれません。) このように鍛えていくうちに、「あ、私がやりたかったのはこういう事なんだな」と気づいたり、 「むしろ、女性の化粧の意味とかに関心がでてきたな~」と変化があると思います。 マーチでしたら、具体的には、立教大学現代心理学部映像身体学科など検討されてみてはいかがですか。 舞台芸術や映画の先生がいらっしゃるほか、心理学・哲学の勉強もできるところです。 あとは、文化人類学の先生がいらっしゃるところでしたら、メイクについて研究することもできるでしょう。 具体的には法政大学国際文化学部などですね。 早慶レベルの目標校でしたら、早稲田大学文化構想学部が最適かと思われます。 あと、覚えておいていただきたいのですが、 一部の学歴にコンプレックスがある方は、 ほかの大学のレベルを下げることをとおして、自分の学歴を相対的に高めようという姑息な手段を用います。 どうかそのような方々に惑わされないでくださいね。
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- chuoline21
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大学は経済的に余裕があるなら、行って損はないと思います。やりたいことがふわふわしているなら尚更です。 メイクに対して今現在何かしていて、それを一生の仕事にしたいと思っているなら別ですが、そうでないなら、まずは大学の演劇サークルやアルバイト等で実際にメイクに関わってみてから結論を出しても良いんじゃないでしょうか? それで本当にメイク関係の仕事をしたいと思えたなら中退しても、ダブルスクールにしても良いですし。 専門学校に入学してみて、こんなはずじゃなかったと思ったとしても、受験勉強し直すのは、大学から専門学校に行くより大変なんじゃないでしょうか。 一年間考える時間がある訳ですから、大学を選んでもいいように受験勉強はしながらゆっくり考えてはいかがでしょう。
- nightcell01
- ベストアンサー率43% (471/1074)
辛酸なめ子さん(女子学院-武蔵野美術大学短期大学部) いとうあさこ (雙葉高校-舞台芸術学院) 木村多江(白百合高校-昭和音楽芸術学院) 3人とも有名進学校卒ですけど同級生と違う進路を取ってますよね。その前後で親との葛藤もあったようなのでググって参考にすればいいと思いますよ。 そういう人はなんだかんだ結構います。 あとやる奴はなんだかんだ言って結局やりますし、やらない奴はやらないです。 木村さんといとうさんは家を追い出されて勘当されたみたいですよ。 それでも自身を貫いてます。 川久保玲や岡本太郎、安藤忠雄は独学、 山本耀司は大学を出てから、山本寛斎、高田賢三と大学を中退して専門学校に入ってます。 要するにルートは色々とあるわけで大卒も1つの「可能性」に過ぎませんし、専門学校もまたそうです。 %の問題はあるでしょうけれど、繰り返しですがやる奴はどんだけ悪条件、どんだけ止めても結局やりますし、やらない奴はどんなに条件が緩和されても結局はやらないです。そんなものです。 僕なんかはやりたい事もなく凡人でしたから大学に行きましたけれどそれもまた1つの可能性に過ぎないと思っています。 同級生云々は関係ないと思いますよ。 僕も高学歴の女性は多く知ってますけど半数は既に主婦です。 当然主婦に学歴はいりません。 もちろん離婚のリスクもあるし、結婚が全てじゃないし、結婚できるという保障もないです。 但し「同級生が大学に行くから」「○に入れば何とかなる」と言うのはまったく根拠のない占いみたいなものですし、それで決めちゃうのはハイリスクな動き方ではありますよね。 男女関係なく、有名企業に入ってそれなりの収入を得ている友人も多数いますけれど世の中で言われているほど楽勝な仕事は何処にも無いですよ。 どこもそれなりにきつくってそれなりに頑張ってます。 当然そこに入れる保障も無いですし、「○に入れたら一生安泰」みたいな気持ちで大学や会社に入ると絶対にウソだから激しく後悔しますよ。 自分の適性であったり、興味、得意な事や運や努力などを総動員させてナンボ、ですね。 まずはどの進路でも行ける様に準備をしておいて、この先数ヶ月かけて選べばいいと思いますね。
- poomen
- ベストアンサー率34% (784/2278)
>他に興味があるのは出版社への就職なんですけど、これも「出版社なんて下手したら一生OLよ?」と言われてしまい、返す言葉が見つかりません。 ご両親も世間知らずですね。出版社の競争率は1,000倍を軽く超えます。大卒・院卒限定、それも東大とか早稲田とかそんなレベルですよ。 まずは定職について働いてみましょう。特殊メイクとかかなり零細部門ですので、まず経済基盤を固めてそれからその道にジャンプする・・特殊な分野に行く方はほとんどそうです。 20代でそんな職に就けるなどと思わないでください。30-40代になってようやくたどり着ける方が多いのです。で、ほとんどの方はそこで諦めてしまいます。 アメリカへの留学が必要です。そのためにもまずは資金を貯めなければなりません。大学に行き、正社員で就職してしっかりと貯金し、それから夢に向かってジャンプしましょう。そのうちにまたいろんな道も見えてきます。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
興味があれば何でも進路にして良いわけではありません。 特に興味があることは無い、ということで、社会科学系に舵を切れば良いだけだろうと思います。 みんながみんな、何かに興味があって進学しているわけではありません。 ただし、興味が無いのに行ってはいけない専攻は、医薬看などの職業訓練系統、理工農医薬芸外などの技術者養成系統です。 特に芸術系統は、概ね就職が良くないでしょうし、潰しが効きません。少なくとも一般的にそう思われています。(つまり、たぶん企業の採用側がそう見るということ)
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
このようにフラフラしているなら、MARCH程度なら行く必要もないでしょう。MARCHに行って文学部なんか程度にはいるなら、普通に就職しても一般事務にしかなれません。総合職で将来は部長クラスに成ってやるぞっていう気構えも無さそうだし。 そもそも大学に行くという事は興味がある事を伸ばすために行くものですし、研究分野とかで研究に没頭して世の中に貢献したいとかなら女子でも行く価値あるんですけどね。 フラフラした女子の就職と言うのはお婿さんを探しに行くだけです。会社側もそのように見てます。だったら三流大でも短大でも一向に構わない。高卒だと勤務態度とかで問題出るとヤバイから精々大学って名前がついていれば問題ないと企業の採用者は思ってます。 つまりやる気のある人材なんて一目でわかるのですよ。特に女子は。女子の場合MARCHでは全く無意味なんです。東大でも出てればある程度は区別します。それだけです。 だから好きな事をやればよい。