理由は「個人的」にはあるんじゃないの?
貴方はきっと、
相手にとって「重たく」なってしまったんだと思う。
相手に対して重たくしたという事よりも、
自分で自分の重さ(思いであり不安であり)を抱え切れなかった。
今の貴方の崩れかけた姿がそれを物語っている。
その結果、
凄くバタバタしたようなコミュニケーションをしてしまったりとかね?
自分で振り返ってみてどう?
自分で自分のバランスを整えられないなら、
当然相手は貴方のそのアンバランスを「被って」しまうんだよ。
極端に彼女の為に~という目線で動いたかと思えば、
極端に彼女からどう見られているのかを気にし過ぎて、
自分「が」彼女に嫌われたくない、
自分「が」悪く思われたくない。
頭でっかちの考え方にがんじがらめになってしまったり。
でも、
貴方は彼女との繋がりたい欲も人一倍強い。
不安があればあるほど、
その先の「安心」を早く見つけたい、辿り着いてホッとしたい。
常に忙しない状態で彼女と向き合う事になっていたり。
そういう貴方のバタバタに対して、
何となく「遠く」感じている彼女がいたとしたら・・・・
直接的に別れたい理由が浮上しなくても「疲れて」しまうんだよ。
疲れた感覚って、
自発的な交際欲を萎えさせるもの。
これからもこの人と付き合っていき「たい」。
一日分ずつ丁寧に積み重ねていき「たい」。
心地良く彼女の中に「たい」の感覚が育まれていったのか?
育まれる大きさよりも、
何となく嚙み合わない疲労感やバタバタ感が増えてしまうと。
進行形の手足が止まってしまうんだよね。
その止まった状態を以って、
これ以上進めない=「お別れ」になってしまう事もある。
今の貴方がこれだけ自分を取り乱してしまっている。
それって、
今までの彼女が感じていた貴方の一面でもあるんだよ。
自分で自分を抱え切れない事が、
彼女にとってもお付き合い(彼女)としては「抱え切れない」、
「向き合い切れない」印象になっていたとしたら?
落ち着いて感じてみてもいいんじゃない?
受け止める相手あってこそ「活きた」思いだよ?
受け止める相手が心地良く感じてこそ「活きた」思いだよ?
今は別れたという「結果」であり「現実」が強く貴方の心を苛んでいる。
でも、
段々時間が経つ中で、
今まで付き合ってきた、
二人の「中身」にも向き合えるようになるんだよ。
何故今のような状態になってしまったのか?
プロセスに対しても真摯に向き合おうとする貴方が出て来る筈。
また同じような思いをしない、相手に「させない」為にも。
貴方なりの「活きた」教訓って導きたいでしょ?
今直ぐそういう作業が出来なくても良いんだと思う。
思いの大きさ故に、
その相手を失った喪失感があるのは当然だから。
でもね、
本当に相手あってこそなんだよ。
受け止める相手があってこそなんだよ。
相手を失った後に気付いても遅い事もある。
そして、
受け止める相手にとって~という目線があるからこそ、
自分自分になり過ぎる事無く、
丁寧に、今の目の前の相手を感じていけるんだよね?
相手と自分との「違い」にも向き合える。
貴方も貴方なりにはやってきたんだろうけれど。
改めて再確認してもいいんじゃない?
深呼吸を忘れないで。
「これから」の貴方自身を大切にね☆