(1)まず踏み切り位置に飛び板(跳び箱を飛ぶ時の飛び板です)を置き、できるだけ高く遠くに飛ぶ意識を体に覚えさせることです。体で運動力学を覚えましょう。足で飛び板を力強く踏見込めば踏見込むほど、飛び板が自分の足を蹴り返してくれます。そう、作用反作用、それを利用するのです。
(2)そして慣れたら、自分の目標飛距離(5mでも6mでも)を定めて、踏み切った所からそこまで飛ぶには、飛び上がるべき高さはどれ位必要かを考えるのです。50cmなのか60cmなのか。その高さにゴム紐をセット(2本の棒にゴム紐を結び、走り高跳びのように目標飛距離の中間地点にセットする)して、何度も跳躍を繰り返す。そうすると、高すぎては目標に届かない。低すぎてもダメだとか自分で分かるようになると思います。助走の距離や飛ぶ直前のスピードやタイミング、跳躍角度、中間地点での高さ等こういうことを繰り返し調整していくことが、即ち練習なのです。
闇雲にただ飛ぶだけでなく、目標を定め、目標に届かせるためには、どう飛ぶかを常に研究する、そして地道に調整を繰り返してください。きっと記録が伸びるはずです。
お礼
回答ありがとうございます。