陸上競技ルールブックを元にお答えします。
(1)走幅跳の距離の計測方法について
身体のどの部分であろうとそれが砂場に残した踏切線に最も近い痕跡から踏切線または踏切線の延長線まで、踏切線に対して直角に計測する、だそうです。
(2)踏切板付近でのファールについて
みなさんの回答にあるように、踏切板より前で踏み切った時です。
詳しく言いますと、
跳躍しないで走り抜けたり、跳躍の際に身体のどこかが踏切線の先の地面に触れた時
また、踏切板の両端よりも外側から踏み切ったとき、がファールになります。
踏切線の向こうは粘土板になっていて、これで見分けます。
また、痕跡が残らなくても靴や足先が突き出た時はファールになります。
踏切板の構造なんかも詳しくきめられています。粘土板は地面の水平面から7mm盛り上がっていなければならない、踏切板からの角度は30度、幅は100mm、などなど…
なかなか細かいですが、ルールを間違うと面白くなくなってしまいがちですので、しっかり覚えて幅跳びを楽しんでください!!
お礼
詳しい内容を有り難うございました。