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屋内電話配線とADSL,+IP電話
フレッツADSL+IP電話導入計画中です。あわててこの教えてなども読んで勉強したり116に電話して聞いたりしていますが、まだ理解できない問題があります: [現況] 現在、屋内には並列につながった数カ所に4芯のMJがあり、そのどこへでも電話をつないだり、アナログモデムをつないでダイアルアップでインターネット接続できます。また、玄関のドアホンとも通話できる電話機もあり、これもどのMJへ繋いでもドアホンと通信できます。(このため4芯にしている。)他のMJにはダイアル式電話をPCのMJ経由で繋いで使うことも出来ます。 [疑問] 1) この状態でADSL+IP電話にシステムにできるか? 2) IP電話は一つのMJに繋いだスプリッタに繋ぐようになると思うが、ドアフォンは使えるのか?あるいは、ドアフォンは独立したものに替えるべきか? 3) スプリッタにはADSLモデムもつなぎ、ADSLモデムとPC間はLANケーブルで繋ぐのか? 4) 複数のPCをインターネットに接続できるようにする場合、ADSLモデムにスイッチングハブかなにかをつければ良いか? 5) 空いているMJに従来の電話を差し込んで、普通の電話として使えるか、あるいはこれにもスプリッターが必要か? どなたか、わかりやすく教えてください。
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- eugenk
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[現況]の配線が良くわからないので答えずらいのですが おそらく参考URLのような例だと思うのでまずADSLを利用するにはまず配線の工事は必要だと思います。 (ドアフォンアダプタの例かホームテレフォンの例を参考に) *今、電話機は1台しか利用していない、上記の例とは違うと言うなら以下の部分は無視して補足などに付け足してください。 理論上は、電話回線と共用している部分・分岐する部分の前にスプリッタを取り付ければ使用でます。 しかしIP電話も利用したいとなれば、少し配線が違います。参考に(一般的なIP電話配線) http://flets.com/customer/tec/ipphone/connect/conimg1_1.html 最初の参考URLの図2のスプリッタからの配線も一度IP電話対応機器を通してそこからドアフォンアダプタなどつながるようにする必要があります。(IP電話の図の電話線Dの線を参考URLの図2のドアフォンアダプタなどに繋ぐ) わかりずらくなりましたがこの配線で使える可能性が高いですがIP電話対応機器に繋げない電話機でホームテレフォンなども書いてある場合があります。ただこの表記があいまいで以下などを見ると繋げる場合もあります。 http://nttchiba.com/broadband/ipqa.asp#Q4 結論としてアナログ電話機1台だけを繋ぐように指示しているようなので、IP電話対応機器にそれ以外(ドアフォンアダプタ、ホームテレフォンなど)のものも繋いだ場合はダメな場合もあるのであいまいにしているような気がします。(家の場合ドアフォン、ホ-ムテレフォンを繋いできちんと動作します。) 試してもいいとは思いますが心配ならやはり素直に配線しドアフォンを独立させたほうがいいです。 質問1、2、3は上記で省略します 4)フレッツのIP電話対応ADSLモデムはルーター機能を内蔵しているのでスイッチングハブをつければ複数PCで利用できます。 5)初めに説明した配線にもした場合、全てのMJがIP電話対応機器をとおることになるので、以下のようにスプリッタの配線を分配器で分けて利用します。 http://allabout.co.jp/computer/ipphone/closeup/CU20031025A/index.htm また上記のように配線はせず素直に1箇所のMJだけでADSLとIP電話を利用できるようにした場合(ドアフォンを独立させ)も余ってあるMJにスプリッタをつけると障害が発生する場合あります。(大丈夫な場合もありますが) http://www.ntt-west.co.jp/ipnet/ip/adsl/faq-apparatus/faq-apparatus17.html スプリッタではなくセパレータ内臓のスプリッタをつけるとOKな場合が多いようです。 長くなりわかりずらくてすみません。
- usotsuki
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文面から判断すると「ホームテレフォン」で、各モジュラージャックの間に、主装置が入っているはずです。各電話機からも「ドア・フォン」を利用できることからも、単純な回線の分岐ではないと思います。 >アナログモデムをつないでダイアルアップでインターネット接続できます。 このことから、このモジュラージャックは、他のモジュラージャックとは異なり、2線式で、電話線を保安器以降で2分割して、1方が主装置、他方がモデムでも使用できるように、主装置を経由しないで直接配線されているか、あるいは、別の電話回線を準備されていると想像いたします。 また、電話回線に直接は、最大並列接続は、3台までの電話機しか接続できません。 YahooBB(BB Phoneを含む)とするものと、必要としないものがあります。116に問い合わせておられることから、Flets ADSLと想定いたします。 1) この状態でADSL+IP電話にシステムにできるか? 電話線の引き込み線とこの主装置の間に、スプリッターとADSLモデムを入れることにより実現は出来ますが、杓子定規に言えば、この工事には、工事担任者の資格が必要です。 2) IP電話は一つのMJに繋いだスプリッタに繋ぐようになると思うが、ドアフォンは使えるのか?あるいは、ドアフォンは独立したものに替えるべきか? 主装置の前にスプリッターを入れる場合は、ドア・フォンはスプリッターを経由しないので利用可能です。 すなわち、電話機→主装置→ドア・フォン となりますが。 IP電話を利用する場合には、IP電話機能付きADSLモデムが必要になります。この場合、050-XXXX-XXXXなのか、従来の電話番号を利用するのかは、プロバイダーにより異なります。主装置を経由したあとの4線式では、スプリッターやADSLモデムの接続はできません。 3) スプリッタにはADSLモデムもつなぎ、ADSLモデムとPC間はLANケーブルで繋ぐのか? その通りです。したがって、ADSLモデムの設置場所によっては、LAN配線と、ADSLモデムの電源が必要になります。設置場所が、天井裏となると、電源工事と、電話工事、LANの配線工事が必要になります。かなり、大掛かりで、火災の心配もあります。業者に依頼することになります。 4) 複数のPCをインターネットに接続できるようにする場合、ADSLモデムにスイッチングハブかなにかをつければ良いか? Flets ADSLの場合は、広域IP網に接続します。プロバイダーから、複数IPが自動取得できれば、スイッチングハブでも、実現可能ですが、ADSLモデムを自動起動するためには、PPPoE(Point to Point Protocol over Ethernet)対応のブロードバンドルータを使用します。このようにしておけば、ADSLモデムは、ブロードバンドルータが起動すれば、自動的に接続を行います。ハブの場合は、接続ツールで、ADSLモデムをPCから起動させる必要があります。 5) 空いているMJに従来の電話を差し込んで、普通の電話として使えるか、あるいはこれにもスプリッターが必要か? この空いているモジュラージャックが、ドア・フォンにも使用可能な、主装置を経由している場合には、2線式の通常の電話は利用できません。同時にスプリッターも入れることが出来ません。 結論が、最後になりました。 アナログモデムでダイアルアップの出来るモジュラージャックがあるようですので、ここにスプリッターとADSLモデムを設置するのが一番簡便な方法だと想像いたしました。ただし、同一回線を2分岐している場合は、各部屋のいずれかから電話をしている場合は、ADSLは利用できなくなります。逆の場合も同様です。別回線であればなんの問題も生じません。 IP電話技術も、逐次変わっています。050なのか、従来番号なのかプロバイダーの選択により変わってきます。