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拡張ユークリッド互除法について

大学で習ったのですが、いまいちピンとこないので教えてください。 例えば ax = 1 mod n みたいな場合、xがaの逆元になるのでしょうが、逆元を持つ条件として gcd(a,n)=1である必要があると思います。 法nがn=pq(p,qは素数)みたいな合成数でも、逆元はある時はありますよね? aとnが互いに素であればいいのだから… それとも法は素数じゃないとダメなんでしょうか? 私の解釈は間違ってますか?

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回答No.1

法が素数でなくても逆元はありますよ.たとえば 3x = 1 (mod 4) は x = 3 が解です. 一般論としては合同式 ax = 1 (mod n) の解(逆元)が存在する必要十分条件が gcd(a, n) = 1 です.