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IODATAのGV-MVP-RZ2
久しぶりにVHSテープをDVD化しようと思い、XPとVistaにmAgicTVをインストールして、テープを再生してみましたら、画面のシーンが変わるたびに、画面が一瞬歪んでちらつきます。 たとえば「タイトル文字」から「次の文字」のシーンへの切り替わり、Aの人物のシーンからBの人物への切り替わりです。 どうも、ビデオテープ編集時のAカットとBカットの接続部分で発生するようです。 特に画面の外周が歪みます。 1.テープデッキを変えても同じ 2.XPとVistaとも同じ症状 3.DVDにしようとしているVHSテープだけのようでである。ほかのテープはOK. 4.そのテープは10年以上前に当時のビデオカメラで写したものを編集したもの 5.同じ内容のテープが2本(TDKとマクセル)があるが2本とも同じ症状 6.テープデッキをTVに直につないで再生すると、正常の再生。mAgicTVを通して再生すると症状が現れる 7.録画したら、そのちらつき症状がそのまま録画される なんですが、何か原因がお分かりになる方は、いらっしゃませんか?
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同期信号がアナログ編集によって乱れているためです ビデオを正常に表示するには同期信号が重要です しかし民生品のアナログ編集だとそれがいい加減に処理されます 同期信号が少しぐらいおかしくてもテレビ側が補正して正常に表示されますが キャプチャする場合は同期信号の揺らぎ、欠損は致命的で画像の乱れに直結します (参考)ビデオテープのダビングサービスの会社の注意事項 「再生画面の乱れについて(元テープはきれいに再生できるのになぜDVDは?)」 http://www.stl-jp.com/chui.html 対処方法は乱れた同期信号をTBCもしくはフレームシンクロナイザーという装置で正常な状態に戻すことです 一般的に入手しやすい「画像安定化装置」に前述の機能が搭載されるものがあります 例えば下記のような製品です http://www.akiba-garage.com/item/AD0000025933860.html ただし今回の映像で効果があるかは実際に使ってみないと判りませんし、 この製品をお勧めしているわけではありません、単なる一例です 他の方の意見ではDVDレコーダー等についている簡易TBCを活用してみては?というお話もあります http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa6707219.html 使用頻度が少ないTBCの購入はどうかと考えるのでしたら 業務用のTBCを使用しているダビングサービス会社を探すのも手でしょう
お礼
ありがとうございます。 IODATAに問い合わせましたところ 「家庭用テレビとパソコン上での映像信号の表示領域の違いよるものが原因であることが考えられます。この部分はビデオ機器側のスイッチングノイズと呼ばれる部分となり、家庭用テレビでは表示されない範囲の信号となります。」 とのことで、おそらくパソコンでのダビングは不可能であろうとのことです。 もうすこし、頑張ってみようと思いますが、だめならばダビングサービスへ相談してみようと思います。 大事なビデオテープですので。