- ベストアンサー
老人の一人暮らしについて
- なぜ老人は子供の世話になりたくいないと考えるようになったのか
- 独り暮らしの老人の事故が増えている理由
- 変則的な社会が日本に広まった原因
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
<補足>貴方のお歳が不明ですが、老人で望んで孤独死になることはないと思います。何れにしても増々高齢社する社会の日本このままで良いんでしょうかね。 ↓ 64歳 男性 大阪府 問いへの解には成らないでしょうが、補足して申し上げると このままで良いと思いませんし、全てを運命とか前世やこれまでの生き様の帰結だと諦観したり悟るものでもありません・・・ 余りにも、質問その背景にある要因・背景が複雑多様であり、幾多の要因や思惑が重なり且つ個人の価値観や家族事情によっても異なる為にズバリの名案&解決策や処方箋は難しいと思うのです。 「少子高齢化・経済の低迷・雇用や収入の不安・住宅事情・地域コミュニティの形骸化・大都市集中化・個人主義・プライバシー・セフティネットの不十分・民生委員や生活保護の限界・福祉&介護のビジネス化etc」 では、どうすれば良いのか? 正直に言ってベストアンサーやファイナルアンサーは持ち得ず、同じ町内の某老人や老夫婦のケースを想定して考えたのですが、親切と干渉やお節介のリミッターが難しく、相手の心情(遠くにおられるであろう家族や親類の方の思いを含め)と要望されても何が何処まで出来るのかや他の家庭や家族の意向も考慮すると悩ましく迷うだけで、具体的には役に立つ行動の経常継続的実践は難しいと思うのです。 結局は、ケースバイケースの一人暮らしに至った原因と考えに、その都度、事例ごとにベターな対策をきめ細かくすると言う抽象論・タテマエ論に成ってしまうが、それで問題の改善解決はしないだろうし、心で幾ら心配し見守っているだけで良いのだろうか・・・とも思います。 個人的には、自治会の役員をしていますが、現実には当該の方に→挨拶や声掛け、町内行事への参加案内、ゴミ出しや一斉清掃や防火防犯面での様子を見る&相談に乗る程度の心配りしか出来ていませんが・・・
その他の回答 (11)
- osakajapan2001
- ベストアンサー率16% (236/1442)
補足に関して 私も今の日本の社会は正常とは思いません 貴方が御指摘なさっているように親族が居りながら独居とは 何が一体そうさせたのか と言う事ですね 個人主義的超利己主義の個の社会が複数個社会全体に蔓延しているからでしょう それが証拠には 私達50歳代の常識は既に今の社会の非常識でしかありません 躾の事・家族関係の事・結婚式での服装の事・同居老人との確執 どれもがこのネットで質問攻めにあう普通の常識的知識の要求です 親は家族は親類は一体何を子供達に教えてきたのか????? としか考えられない終末的様相を呈する現実だと私は思います
補足
同感です。若年生産人口が減れば日本は滅びます。人口15%の若者が45%の老人を養えましょうか。税収も減り社会保障が出来なくなる時代が来てから反省しても遅すぎますよ。
はじめまして。 私は、東京からUターンして同居しております。 父が85歳母が82歳私54歳で、父は昨年から特養のお世話になっております。 変則的になったのは、何が原因かと言うご質問ですが、後期高齢者世代の方々は戦前戦中に生まれた人ですね。 戦時中から敗戦後にかけて食べる事に苦労され、学徒動員や戦争のためろくに教育を受ける事が出来ない時代でしたね。 そんな方々が、モーレツ社員と言われ日本の高度成長期を支えられてきました。 また、ご自分が十分な教育を受けられなかったため、子供たちには高度な教育を受けさせたいと考え、また社会も学歴の高い労働力を優先させて雇用するようになりました。 私が生まれた時代は、中学生が金の卵と呼ばれ、集団就職が盛んでした。 職業婦人も少なく、私が小学生になる頃から共稼ぎが増え出し、鍵っ子が社会問題にもなりました。 以上、ざっくりとした背景ですけど、戦後の団塊の世代で子供の数が増えた事も関係しておりますね。 その当時の親たち(戦前戦中)は、長男が跡を継ぎお年寄りと同居しておりました。 子供たちは、良い学校に行かせ良い会社に就職させる事が、親の義務と考えられる人が多かったと思います。 そのため、学校や就職先が親元から離れていても、それが子供の幸せと考えて容認された人が多かったと思います。 娘を持つ母親は、自分が舅姑務めや小舅で苦労したからと、お見合いは務めをしなくて良い婿を探し、娘は母親の苦労を見ているので、自分も避けたいという心理だったと思います。 「家つきカーつき婆あ抜き」という言葉が流行った時代もあったのですよ。 だから、長男との結婚は条件が良くないとしたくないと言う風潮があった時代もありました。 字数が限られておりますので、ちょっと乱暴な結論ですけど、彼らは自ら選択された部分が大きいという事ですね。 体力的な向上(私が生まれた時代よりは、10年若返られているそうです)と、経済力がある事、頑張り過ぎた仕事や子育てした後だから、自分の好きなようにのんびり暮らしたい、孫のお守りは楽しいけど疲れるから好きな時に会えれば良いなど、彼らは彼らなりに現代の利便性を享受されております。 しかし、介護が必要となった時に、我が子との親子関係や親子愛に苦悩され、それは子供とて同様だと思います。 以上、あくまでも私の経験談ですが、ご参考になりましたでしょうか?
補足
家族もあり、経済力のあるから独居を好む。家族もなく、毎日の食費にも苦労している独居老人が孤独死することが激増しています。今、子供に世話にならなくとも結局は面倒かけることになります。間違った利己主義が日本人を侵してしまったのでしょうね。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
"日本のこのような変則的な社会になったのは何が原因なのか" ↑ 1,かつて、日本は農業中心でした。 半世紀ぐらい前までは80%が農業従事者でした。 つまり同じ場所で家族が協力して農業に励む という形態でした。 それが、工業化により、会社勤めが増えました。 会社勤めは農業みたいに一カ所でやる必要は ありませんし、多くは都会で仕事をします。 だから、家族はばらばらになってしまいました。 2,そして工業化に成功した日本は豊かになりました。 子供の世話は保育園がやってくれますから、 おばあさんは必要ありません。 医療体制も充実してきましたから、看病してくれる 家族も必要としません。 家事はコンビニ弁当、Hは風俗という具合に結婚の 必要性さえ減少しています。 かくて、日本国民の生活様式は、どんどん原子化して いったのです。 3,この日本の後をなぞっているのが、中国です。 中国は豊かになっていますが、失ったモノも沢山ある 訳です。
- blackhill
- ベストアンサー率35% (585/1658)
重要な指摘だと思います。戦前生まれのわれわれ夫婦にとっても他人事ではありません。 確かに、一世代前までは、三世代同居が多数派でした。超高齢社会を迎えて、昔のような家族助け合いの再現に期待するのは安倍首相ですが、同感のかたは少なくないと思われます。お得意の復古主義ですね。 しかし、老いては子に従えと説いたイエ本位的な家族観は寿命が尽き、個人の自立性・主体性を重んじる方向への動きは止めることができないでしょう。高齢者には年金、医療保険、介護保険など子どもに頼らずに済む仕組みが出来上がり、まだ十分とは言えませんが老健施設やグループホームなども整備されてきました。 この30年間、高齢者の状況がどう変わったかを数字で示すつぎの資料は、議論の出発点として貴重だと思われます。 http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/23forum/tokyo-s3.html 質問者は三世代同居が主流であり、高齢者が夫婦だけで、あるいは単身で暮らすのは変則的だとお考えのようですが、日本だけでなく先進諸国はどこも同じです。(イタリーは違うかな。) 高齢者と一緒に住むことに不安を感じない質問者を羨ましく思います。田舎暮らしを始めた私たちの周囲には、親の介護のために退職後Uターンした前期高齢者が少なくありませんが、奥さんは都市部に残っているのが普通です。子どもとの縁、友人との縁、仕事の縁を断ち切って馴染のない田舎に住もうという女性はごくまれです。夫婦の場合、普通、女性の方が10年長生きはします。亭主亡き後を考えると、田舎暮らしを拒むのは当然でしょう。 逆に、生まれ育った故郷を離れ、子どもと同居するために都市部に移る高齢者はもっと稀です。住み慣れた環境を離れることは、高齢者にとって致命的な打撃になりかねません。 ではどうすればいいか。社協やNPOなどの力で、新しいネットワークを作る以外に選択肢はなさそうです。東日本大震災後の仮設住宅では、すでにこうした試みがスタートしています。阪神大震災でも、復興公営住宅でのネットワークづくりが行われました。問題は、一人暮らしの男性です。いくら誘っても部屋に閉じこもり、お酒をあおって孤独死に向かうのを食い止められませんでした。しかし、これも男の生き甲斐でしょう。
補足
2040年の人口構成の予測が出ましたね。このままだと老人問題解決より日本自体が滅亡しますよ。悲しいのは現政権や政治家が今なすべきことの順番を間違っていることじゃないでしょうか。
- ww_u
- ベストアンサー率33% (4/12)
No4 を書いた者ですけど、No4の内容は何も「その人が」どうのこうのということじゃなくて、一般的な一人暮らしの老人が… ああのそうの、ということね。 いまどきの老人の気持ちとしては、そ~いうこと、ということ。 念のため。 ちと口走りすぎたんで、質問者さんが馬鹿だった場合、変な邪推をその人にしてもらっても回答者としては面目ないということになる。 世の中、常識はずれの馬鹿が居たりするもんだから、回答者としては入念な注意が必要となって面倒なもんである。 それまで夫婦二人で暮らしてきたのであれば、男性側が先に逝ったとしても諸手続きを普通にこなしていれば、女性の側が経済的に生活困窮するほど困難な状況に立ち至ることはさほどはない。 生活的には、以前の生活に引き続いて今の生活があるんだから、何も変わらなければ一人暮らしが継続される。
補足
一人暮らしは事故が起きねばの話しです。いくら本人の希望とは言え孤独死でもなれば公開するのは家族ではないでしょうか。家族が本人の希望だからと割り切れれば良いのですが。
- osakajapan2001
- ベストアンサー率16% (236/1442)
その答えは簡単です 周囲の者達が何かと折に触れ話すに付け 要らぬ 入知恵 をするからに外なりません したがってそれでなくとも頑固になる老骨が尚の事頑固になるのです 貴方は今は違うでしょうが そのうちに一人が良いのかな と考えるようになるでしょう 又今時は核家族化の社会です 数世代同居なんて考えるのも無理があるでしょう 子の躾と周囲の雑音 特に町内会等の輩からの見解にまともなものがあるでしょうか ないでしょうーーーーーー あるはずがない!!!!!!!!!!!!!
補足
独居老人の家族がありながらの孤独死が急増しています。これで正常な社会と言えるのでしょうか。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>老人の一人暮らしについて ↓ 個々のケース・事情は異なると思いますが、一般的&傾向的には・・・ ◇家族制度(家を中心とした家父長や長子相続による家柄の継承・維持)の崩壊 ◇住宅事情から、特に2世帯住居や3世帯住居でない限り、プライバシーの面と間取りの狭さや持家でない賃貸のケースも多く、現実に同居や養護が難しい。 ◇個人資産や生活面のユトリを考えても、高齢者の方が多くの金融資産を持ち、預金利子や株式配当や年金等で暮らしている場合が多いので、養護や介護も含めての終の棲家は施設利用に成るケースが増加。 ◇学生・勤務の関係もあり、早い時期から同居でなく別居であり、さらに婚姻しても初めから同居で暮らすケースは少数派。 それは、経済面・住宅事情・仕事の関係以外にも、食事や生活パターンが異なり、プライバシーや価値観の差も有り、スープの冷めない距離で仲良く独立した生活が出来るのは理想だが、現実には困難な制約(住宅事情や経済面etc)や兄弟の誰が同居するとなると、相性・仕事や孫さんの意向・相続問題も絡み家族の人間関係が色々と障壁になり、結果的に親も子も気兼ねなく暮らす志向が強い。 ◇家や親類、地域の冠婚葬祭や行事での結び付きが希薄に成っており、家&家族を中心にした単位や考え方から、病院や葬儀場や結婚式場、神社や寺院ほかで必要な都度集まり開催されるように、老後の生活や面倒も、自立している間は自助自立して暮らしたい、心配に成って来たら施設利用と言うケースが多いのでは・・・ コミニティ自体がそうなっているので、他人が周囲が親不孝だとか面倒見が悪いとか長男が跡取りがと言った価値観からの視線や干渉もなく、親世代も子世代も、家に縛ったり縛られない世相・暮らし・価値観に成っている。 ◇少子高齢化社会の中で、家族の結束も一部の自営業や専業農家とか大家族を除くと、家族制度&地域コミュニティも変化し崩壊している。 商店街にシャッター通りが増え、村に廃屋や休耕田&荒廃地が目立ち、都会や街でも老々同居や独居老人家庭が増加しており、ご指摘のようなケースは、個人主義やプライバシーの尊重と言う生き方価値観も助長し、今日では珍しくない光景に成っているように思います。
補足
貴方のお歳が不明ですが、老人で望んで孤独死になることはないと思います。何れにしても増々高齢社する社会の日本このままで良いんでしょうかね。
- ww_u
- ベストアンサー率33% (4/12)
決まってるじゃないですか… 合法愛人と長年乳繰り合ってきた思い出の愛の巣から出て行きたくないじゃないですか~。 何十年も、何十年も、一緒に暮らしてきて、これからまた何十年も一緒に生活していこうと思っていたやさきに3年前とかに片方が死んでしまって。 その家に住むのが習慣となっていて今更その習慣を変えたくない。 子供と一緒に住む? あんな馬鹿息子とかえ? アレは確か、子育て終わった時にポイ捨てしてはずの男たちだわ。 子供にはその子供、つまり孫、悪くすればひ孫まで芋づる式にくっついていて、一緒に生活すればギャーギャーとうるさくてしょうがない。 立場上、孫・ひ孫には愛想よくしないといけないし、疑う余地もなくそれらガキ達の世話をさせられるだろうし。 真っ平ごめんだわ。気の使いすぎになるわ。 一緒に住めば嫁の虐待も受けるだろうし、何よりも自由が束縛される。 新しい男が見つかっても家に引っ張り込むわけにもイカンし、一人でこそこそするのも一生出来なくなりそうだし。 なによりも年金・貯蓄を嫁に好き勝手にされる。 体が動くうちは好き勝手にひとりで生活して、元合法愛人の思い出に浸り、涙に明け暮れるロマンチックな生活を満喫し、 しかるのちに体の自由が都合悪くなったら、どうせ詰まんない生活しか出来なくなるんだから、そうなったら相対的に快適な「嫁の世話になる」という選択も考慮する時期になる。 体の自由がきかなくなる前に突然死したら、元合法愛人の待ってる世界で… またヤラシイ生活に戻るのかな~ というわけで、質問者さんは世の中の悲しみ… とか、ロマンチックな快感とか… そういう老人にとっては馴染み深い世界をまだ知らないのかと。 以上、80代独身男性からの回答ね。 やっぱりこういう哀愁が、20~30くらい年下の不良女の気を引いてしまうのかもしれん。。
補足
成る程、病院で死ぬより長年生活してきた我が家で一人で暮らし、寂しく死んでいってもいいのですね。貴方には家族がおありのなおでしょうか。
私自身は一人息子ですが同居する意志は全くありません。母が長年同居で厳しい祖母にいつも遠慮して暮らしていたのを思い出すからです。大きな家で同居には問題がなさそうですが空気が自由ではありませんでした。そして当然子供の世話よりも祖父母の介護が優先になっている母に寂しさを覚えたものです。宿題も相談ものってもらった記憶はありません。いつも忙しい母のために自分で考え、優等生でいないといけない、ずっとそんな日々でした。 その方も同居の世代でいらしたかもしれませんね。そのご苦労がわかっておられる。同居を希望しないのは、自由な空気の中で生きられる喜びを知っておられるからではないでしょうか。そして母親から見て息子達もその方が夫婦仲がうまくいくだろうと思われるからでしょう。まして現代のお嫁さんで逆に同居を望むのは、失礼ながら軒を貸して母屋を取られるケースも見られます。同居の苦労を知らない母親に育てられた人も多いですね。二世帯住宅と称して、親の土地にたてる、そのとたんに音を立てれば煩い、知りたくない事情まで見えるケースもありますね。 その息子さんは立派に経済的に独立している、だから互いのために同居をしないのではと思います。 老いては子に従え、しかしこれはストレスになることもあります。一から十まで息子夫婦の言うとおりに従う、しかし私には無理です。私は息子が完全に独立できる日まで責任を持って育てます。息子が結婚して近所に住む、それは歓迎します。しかしその先は、人が人らしく生きたい、その選択としての一人暮らしもあるのではないでしょうか。同居しない事を視野に、私と夫は老後の資金を働いて用意しています。
補足
日本の昔の三世代同居の過程は主婦の我慢と辛抱で成り立っていました。年金もあり我慢する必要のなくなった老婦人には誰にも世話におなりたくない、あなたと違い息子の嫁には自分が舅に我慢して暮らしたことの様になりたくないという心理になるのでしょう。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>なぜ今日の老人は老後を子供の世話になりたくいないと考える様になったのでしょうか。 ご老人は口では「子供の世話になりたくない」とおっしゃいますが、実は、子供のほうが親の世話をしたくないのが真相だとおもいます。 ご質問のケースなどは、息子夫婦がご老人の家に同居して、昔風に「家を継ぐ」ようにすれば何も問題ないのです。 大抵は、息子が嫁さんの「姑との同居は嫌だ!」という意見にまけて、親との同居をしないのです。 老人にもプライドがありますから、「私は息子に同居してほしいけれども、息子の嫁が同居を嫌っているので、、、、」とは言わないのです。 人の発言に依存すると、真相が見えなくなる例だと思います。
補足
家内は前の家の老婦人の意見に賛成で老婦人がそれで良ければ良いのじゃないと言っています。老婦人が孤独死したら残された家族が後悔するのではと、私が言うと孤独死は家族には納得済みだから問題なく、老婦人に取っては孤独死も想定済みと、家内は言います。子供に世話になりたくない女性が多いのは問題です。
- 1
- 2
補足
老人が老人を世話する社会、間違ってますね。