- ベストアンサー
セカンドショットの狙い方とは?
- ゴルフのセカンドショットではピンまでの距離や障害物の位置を考慮し、グリーンを狙うかバンカー手前を狙うかを判断します。
- 技術レベルや飛距離によって狙い方は異なりますが、常にバンカー手前を狙うのは消極的過ぎるかもしれません。
- セカンドショットの判断は各自のプレースタイルやプレースキルに依存します。バランスを考えながら狙いを定めましょう。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
HDCP0で日本アマにも参加させてもらっています。 基本的に私はセカンドを刻む事は考えずにピンハイに持って行く距離のクラブを選択します。 私は不得意なクラブやショットを無くし、寄せやパターにも自信があるので、多少ぶれてもピンまでの距離を最優先します。 上を目指すHDCP10であれば、コースマネージメントも大事ですが、無難な所からのアプローチより、たとえミスをしたとしてもピンまでの距離を出すショットに挑戦した方が将来の為になると私は思います。 左右にぶれても寄せの経験を増やせますし、やはり刻んで距離が遠くなれば寄せワンの確率は減ります。 ミスしたら練習場で同じショットを次回の為に練習すれば、ピンに向かって飛ぶようになります。 無謀な挑戦だと石川遼プロもよく叩かれていますが、上のステージが目標なのですから、私は彼の挑戦を評価しています。近いうちにきっと花が開くでしょうし、無謀と思われた経験も活きて来ると思います。 マネージメントで私が実践している事を書かせて頂きます。 コースレートにもよりますが、私はまずプレイする前日に難易度の高いホールを3ホールほどピックアップします。(HDCP10ならハーフ5個ずつにすれば良いと思います。) シチュエーションにもよりますが、180Yのセカンドが残るようなホールはその3ホールの中に入るでしょう。 最悪その3ホ-ルを全てボギーだとしても75というスコアを設定する事が出来ます。 ボギーが3つ打てると自分に言い聞かせます。 後はその3ホールでいかにボギーを減らすかに集中します。 ボギーを1個に出来ればアンダーも狙えますが、あくまでもバーディは御褒美だと考えています。 72(パープレイ)からオーバー分を数えるより、自分のハンディのパープレイからアンダーやオーバーを数えた方が、目標スコアがより具体的になり、ボギーでも自分のパーだと考えられるので、ポジティブにもなれます。 事前にボギーを設定していれば落胆も少ないし、このやり方をすると不思議に自分のパープレイからアンダーが出るようになりますよ。 HDCP10ならハーフを40で回れば、4オーバーではなく1アンダーですよね! 同じスコアでもこのイメージの違いは、メンタル面にもとても大きいです。 プロのハンディはプラス4と言われますが、平均68で回れるプロはいません。 プロ予備軍でなければハンディ0でも平均すると72で回れる人は数えるほどです。 やはり72という数字はプレッシャーを与えるものです。 スコアメイクの事も書きましたが、スコアよりも不得意なクラブを無くす事やショットの精度を高めなければ、全国レベルの競技に出た時に笑われるだけです。 スコアメイクには寄せやパットが大事だと言われますが、私が一番重要視しているのは、ドライバーの飛距離と精度です。 ドライバーショットに自信を持てればゴルフは簡単です。 私は練習場で300Yを狙って力んでぶっ叩いても曲がらない練習をトコトンやります。 コースで270Yを安定して打つ為です。 いざという時にはコースでもぶっ叩きます。 目標であった「ぶっ叩いた時にこそ曲がらない」というレベルにも達しました。(叩いても曲がらないクラブを探すのがとても大変でしたが) コースマネージメントを立てるには、まずはドライバーです。
その他の回答 (8)
何度もすいませんが、最後に、何を目的としてゴルフをやっているかによって、攻め方やゴルフ事態までもが全く変わって来るという事です。 これがゴルフの究極ですし、これを無視しては<ゴルフ>とは言えません。 中部銀次郎さんや球聖ボビージョーンズが辿り着いた世界です。 私の友人は、「日本人が世界で活躍出来ないのは、信仰があるか無いかの差だ」と言います。 私も全く同感なのですが、添付したURLの古賀稔彦さんの名言の中の、「一生懸命やっていれば、最悪の結果が出たとしても、支えてくれる人がいる。」という、支える存在があるか無いか、<信仰のある者と、無い者>との大きな差だと思います。 残念ながら、日本では宗教の話がタブーとされていますが、宗教と信仰は違うのです。 自力で頑張らなくてはならない日本人と、大きな愛に支えられている世界のプレーヤーとの大きな差なのです。 「支えてくれるもの」の存在によって、ゴルフの攻め方やゴルフを学ぶ姿勢も全く変わって来ます。 信仰を持っているプレーヤーが勝利の瞬間、支えてくれた存在に感謝を捧げるポーズをよく見ますが、その違いなのです。 一人で頑張って闘っている日本人は、支えてくれている存在がある相手と闘っているのですから、勝てる訳がありません。 宮里藍プロは信仰を持っています。 貴方が、プレッシャーとか二者択一の場面に遭遇した時に、自分を支えてくれている存在を感じられれば、攻め方だけではなくゴルフ事態の捉え方も変わって来るはずですよ。 両親や家族、親友でも構わないのです。 他の方にも読んでもらいたいので、長文になりました。 申し訳ありません。
http://www.youtube.com/watch?v=ELuAEY2o8lk 参考になるか解りませんが。平成の三四郎と呼ばれた古賀稔彦さんの言葉です。
お礼
再度の投稿有難う御座います。 目標を達成した人の重たい言葉ですね。 シンプルに心に入ってきます。 有難う御座います。
- so-rennsen
- ベストアンサー率63% (92/146)
こんにちは。HC0です。 ご質問の内容に対する回答は、状況により一概にはなんとも言えませんが、少々曲げても左右に大きなトラブルがなさそうならHC10ならばグリーンを(ピンでなない)狙うべきだと思います。 手前のバンカーはどうかですが、5番アイアン前後で打ったボールなら目玉にはなりにくいでしょうから、これは考えなくてもいいと思います。ただし、ピンが奥で、なおかつグリーン奥がすぐにOBという状況ではこのバンカーは入れてはいけないバンカーに変身しますので、その場合には風やボールのライで判断して、バンカーに入る可能性が十分に考えられるときは、絶対に入らない攻め方(手前に刻む)を選択しないといけません。タイガーウッズは攻撃型ゴルファーと一般に言われますが、プロ入りして最初に師事したブッチ・ハーモンはタイガーのコースの攻め方が非常に上手いのに舌を巻いたと言われます。 逆にデビュー当時の福島晃子はこの部分を酷評されていましたね。 トップアマの攻め方は180y残れば「なんとかここからあと3回で上がりたい(パー)。バンカーに入れても、その手前に刻んでも、パーの確率にそれほど大差はなさそう。だったらダボを打たないことを最優先}というようなものだと思っています。バーディ合戦でなおかつショートゲームの練習量も豊富なプロとは根本的な考え方が違います。 プロとアマは攻め方が全く違うという実例を紹介したいと思います。2006年に金 庚泰(キム・キョンテ)が日本アマで2連覇をするのですが、徹底して「手前から」でした。フェアウエーやテイグランドからのショットではショートアイアン以外ではほぼピンまで打ちませんでした。何回戦かは忘れましたが、序盤のオールスクエアの状況で、 『ボールはクロスバンカーからピンまでガードバンカー越えで120y。ガードバンカーを越えてからピンまで30y以上。ボールのライはとても良い。グリーン奥はOBが近い。』 この状況で彼はどうしたと思います? 100y以上は飛ばないクラブを選択してガードバンカーを避けた花道に刻みました。上級者はなにが何でもグリーンを狙うわけではありません。といいますか、日本アマを連覇するような超トップアマでもこれほどセーフテイに攻めているのです。田村尚之さんのマネジメントにも勉強させていただきました。 たぶん、ショートアイアンで軽くダフってしまい、ガードバンカーに落ちたボールが目玉になる事やハーフトップしてグリーン奥に外すのも考えたかもしれません。OBまで行かなくても奥からはとてもよりそうにない状況でした。セーフテイというより、攻め方をよく知っていました。日本の学生やジュニアが無謀な攻め方で自滅したのとは対照的でした。中部銀次郎の本にもそれえに近いことが書いてあります。つまり、ショットはよくても攻め方がヘタだと上級者になれないというような内容です。 青木功の本を読むと「攻め方をここまで深く考えているのか」と驚きます。兄・尾崎将司よりも素質では上と言われる次男・建夫について、後藤修は「ジェットは天才だったなあ。わしの言う事がなんでも直ぐにできた。勝てないのは攻撃一辺倒だからだ。攻めどころと守りどころのメリハリが付けられたら日本人でジェットに敵うヤツはいない。」と言っていました。 アマチュアと違い、「バーディをナンボ取るか」が勝負のプロであってもそうなのです。 >>自分としては、グリーンを狙うとした場合、手前のバンカーを確実に越える番手でピンから遠いサイドの半面やセーフティーゾーンを狙うようにしていますが、思うように行かずにトラブルとなることもあるので、グリーンを狙わずに手前のバンカーに届かない番手を選択して、アプローチで寄せることも考えたりしてプレーしています。 dojorankoさんは攻め方の素質がおありだと言う事の証だと思います。 >>狙う、刻むの判断をする過程でどのようなことを考えられているのかが知りたくて やっぱり状況によります。 >>あまりに消極的過ぎるのではないかと そういう攻め方もしばしばしますし、打球前に頭の中で行ったマネジメント通りにいってパーが取れたときの醍醐味は格別だと思っています。
お礼
ご意見を頂き、とても参考になっております。 これからシーズンインに向けて、自分なりの答えを出して行きたいと思っています。 ご回答有難う御座いました。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
似たようなハンデなので参考になるかどうかわかりませんが・・・・ 自分の場合はそもそも決してアプローチが上手くないので仮にバンカー手前に刻んでもそこから寄せて1パットという計算が立ちません。一方で、バンカーショットには苦手意識もないので通常のバンカーであればそこから乗せて2パットは計算できます。 とすれば、刻んでもボギー、バンカー入ってもボギーならやはりバンカー覚悟でグリーンを狙いますね。 グリーン次第ですが、乗ればやはりパーの可能性は高くなりますからね。 仮にグリーンセンター180ydだとすればグリーンの大きさにもよりますが、キャリーで160ydくらいで手前エッジですよね? グリーンの硬さや傾斜次第ですが、自分だとその距離だと170+ydのキャリーのクラブで狙うと思います。だとすると、それでキャリーで160ydに満たないショットは完全なミスショットなので、素直にミスとして受け入れます。 ただ、180ydであれば必ずピンを指して打つかといえば、そうではないですね。 やはりセンター寄りとかハザードから遠い側など安全サイドに逃げることが多いですね。
お礼
それぞれの得意なプレーやスタイルがありますので、プレーヤーによって感じ方が様々だと思いました。 ご回答有難う御座いました。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
60代半ば HC12です。 上手な方々がハイレベルな回答をしておられますが私流です。 わたしの180Yは5Wです。多少打ち上げや風によっては3Wです。 クラブ競技でマッチプレイなどの場合は、ハザードを避けて逃げます。 もう、ボギー狙い、うまくいけば寄せワンです。 フリーのゴルフの場合は、ピン狙いに行きます。冒険です。 ほぼ7割くらいの確率で失敗することが多いです。 落としてもいいホールかどうかで判断すべきでしょう。 ゴルフはミスを少なく、ミスをいかにリカバリーするかだと思います。
お礼
やはり確実に行くにはOldHelperさんの言う攻め方になると思いますが、この場合、ハイスコアの出方もある程度限界があるのかと思っています。 結果は出さなくてはならないのですが、それにとらわれ過ぎてグリーンオンする可能性を排除することは、今後を考えた場合、必ずしもプラスではないのかと感じております。 ご回答有難う御座いました。
- puyo3155
- ベストアンサー率34% (229/663)
距離とバンカーの位置だけでは決めません。 ・風 ・バンカーの形状や砂質 ・ピンの位置 ・外した時のアプローチのしやすさ ・その日の調子や球筋の傾向 ・スコアの状況 その上で、ピンを狙う。センターを狙う。花道。バンカーには届かないよう打つ。とにかく超えるため大きめ・・・など、リスクとリターンのバランスで、決めます。
お礼
自分も挙げて頂いたようなことを考えて狙う/刻むの決断してしますが、上級者の方々は、自分も知らないもっと違う観点で見られているのかと思い、今回投稿させて頂きました。 ご回答有難う御座いました。
お聞きしますが、グリーン周りに危険なハザードがあったとして、あなたは180Yのショートホールを刻みますか? それと同じです。 6番か5番アイアンくらいだと思いますが、この距離で刻む選択が頭にあるとすれば、先は知れています。 HDCP10はとても大事な分岐点なので、敢えて厳しい事を言わせてもらいますが、180Yごときでハザードを怖れ刻むようでは、それで上を目指せるのでしょうか? HDCP10であれば、刻んで寄せワンを狙った時と、ピンを狙って寄せワンが取れる確率の差はさほど無いと思いますよ。 「あそこに行ったらどうしよう」と結果を考えるより、ピンまで打つ為にはどんな準備をしたら良いかに集中すべきだと私は考えます。 将来を見据えてショットゴルフを目指して下さい! スコアゴルフだと、かえって上達が遅れますよ。 私がHDCP10の時にミドルホールを刻む選択なんて全く無かったし、セカンドで届く可能性があるロングであれば「大チャンス!」と大喜びでティーショットします。 HDCP10は10回もミスが許されているのですから、届く距離であればチャレンジしなきゃ! 打ちのめされたら、練習してまた再チャレンジすればいいんです! こんな事を言う人間は少ないでしょうから、励ましと受け取って下されば幸いです。
お礼
さらなるご返信、誠に有難う御座います。 貴重なご意見として真摯に受け止め、今後のラウンドに役立てさせて頂きたいと思います。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
私の場合は、バンカーとピントの距離なども考慮に入れて考えます。 バンカーとピンの距離がある程度ある場合、バンカーがあまり深くない場合、砂が硬めで目玉などになりにくい場合はバンカーに入っても良いと言う気持ちでピン手前3m~ダイレクトぐらいの距離感で打ちます。 この場合バンカーに入っても出しやすいからです。 下手なパットを残すより良いという感じですね。 その逆の場合はグリーンの奥目を狙うか花道側に逃げるかしますね。グリーンが奥が下っていて止まりにくいとか奥からだと狙いにくい場合は刻みますが。 また、一度決めたら思い切りやることでしょうね。ピンをデッドに狙うならオーバーしたらとか距離が足りなくてバンカーに入ったらと考えると、ミスショットしやすいですから。 180ヤードぐらいだったら、多少の距離のミスはアマチュアなら仕方ないと覚悟してジャストミートすることを考えて打つ方が良いです。 また、アプローチで得意なショットを作っておくのも良いです。 私は下手なラフに入れるぐらいならバンカーを狙って入れるつもりで打っていました。バンカーはラフからのアプローチより好きでしたから。それよりもカラーやその外からのランニングアプローチはもっと得意でしたので、ロングパットが残るくらいならカラーに止まった方が良いと思っていました。 ロングパット、ランニングアプローチ、ロブショット、バンカーショット、ラフからのアプローチのどれか1つ自信を持てる物があれば、最低そのショットが残るような狙い方をする方が良いです。 私の場合バンカーに入るのは気にしませんでしたし、ラフに入るぐらいならグリーン手前であっても花道のところ(ランニングアプローチが出来るから)に残るようなクラブ選択、方向選択をしています。 参考までに。
お礼
ご回答有難う御座います。 これから上のレベルを目指すのであれば、やはりバンカーを含め自分が得意なアプローチを持つことが大切ですね。 コツコツ練習して行きたいと思います。
お礼
再度のご投稿有難う御座います。 noname#176526さんの言おうとされていることも良く分かります。 多くの方から様々なご意見を頂いたことで、悶々としていたものが晴れて、今は早くラウンドしたいという気持ちになっております。 いよいよ本格的にシーズンインとなりますので、これを無駄にしないように頑張ってみたいと思います。 有難う御座いました。