- ベストアンサー
有限会社と年金の関係
去年結婚した30歳と29歳の夫婦です。 父が経営している会社(個人なので会社とは言わないですね)で働いています。 今年有限会社にすると言っているんですが、 そうすると、年金ってどうなるのでしょうか? 自分は結婚前まで国民年金全く払っていませんでしたが(^_^;、 結婚を機にとりあえず遡れる2年分を支払いました。 また、妻はキチンと国民年金(以前は厚生年金?)を支払ってきたそうです。 妻は現在の会社で週2~3日間派遣社員で働いていますが、 それだと国民年金なのだそうです。 父が今の会社を有限会社にすると、 年金はどうゆうふうになるのでしょうか? 実は、国民年金基金の支払いについても考えているのですが、支払っていいものかどうか分かりません。 また、自分・妻が支払ってきた国民年金(妻は厚生年金の時代もあり)って厚生年金?に反映されるのでしょうか? アドバイスよろしくお願いしますm(__)m。 将来の年金について、ちょっと最近懸念してきました。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
有限会社などの法人の場合、社員が1名でもいると社会保険(健康保険 ・厚生年金)の強制適用事業所となりますから社会保険に加入することになります。 社会保険に加入すると、国民年金から厚生年金に切り替えられますが、国民年金・厚生年金などの公的年金制度の加入期間は通算されます。 現在加入している国民健康保険も脱退することになり、国保と国民年金の保険料の支払が必要無くなります。 あなたが厚生年金に加入すると、妻の今後12け月間の収入見込額が130万円以下であれば、夫の扶養になれますから健康保険の被扶養者と年金の3号被保険者になります。 その場合、現在加入している国民健康保険から脱退し、国保と国民年金の保険料の支払が必要無くなります。 妻も、今までの厚生年金・国民年金・3号被保険者の全ての期間が通算されますから、将来の年金に反映されます。 なお、厚生年金に加入すると、国民年金基金からも脱退することになりますが、それまで加入していた国民年金基金のぶんは、加入期間に応じて将来年金が支給されます。 ただ、会社が保険料の半額を負担することになり、この負担を嫌って社会保険に加入しない場合があります(違法です)。 その場合は、今のままの状態が継続します。
その他の回答 (5)
- drnelekin
- ベストアンサー率43% (126/293)
#5におせっかいフォローです。 つまり、たとえ経営者であっても、「法人」に雇われる「被用者」となることで、加入義務が発生するということです。はい。
お礼
追加記入ありがとうございますm(__)m。
#3の追加です。 経営者でも社会保険に加入する必要がありますから、4番の回答の「経営者になると厚生年金が払えなくなるので注意してください。」と云うことは有りません。
お礼
追加記入ありがとうございますm(__)m。
なるほど。 国民年金はだいたい25年以上払えば年金をもらえます。 厚生年金払ってる人は自動的に国民年金も払ってるので心配はいりません。 国民年金は障害者になった時や死んだ時にもお金が支払われるので大切だと思いますよ。 skyclearさんは将来、あとを継いで経営者になるんでしょうか? 加入資格に該当するなら、今は投資信託や保険商品でこつこつ貯めて、 経営者になった時、バーンと小規模企業共済を利用するという手もあります。 経営者になると厚生年金が払えなくなるので注意してください。 #将来の年金は大丈夫。焦ることはないですよ。十分すぎる程、間に合います。(笑)
お礼
そのような方法もあるのですね。 参考になりますm(__)m。
- densha
- ベストアンサー率29% (333/1123)
法人・個人(自然人)を問わず、事業所を会社と呼ぶ事に問題はないと思います。 さて、本題ですが、受給時には払った分は反映されます。 (後輩の社会保険事務所勤務がそう言っていました) 有限会社にするについてですが、会社が年金・健保を半分負担してくれるので お得な面もあります。 奥さんも国民年金の3号被保険者になれますし・・・ トータル面でお得かどうかは、税理士さんに相談なさると良いでしょう。 >将来の年金について、ちょっと最近懸念してきました。 これは、別な理由での懸念ですね(笑) 私も同じです。 特にあのわざとらしい「年金が貰えないなんて誰が・・・」のCMで 余計に不安になりますね。 変なトコロで無駄遣いしないで欲しいとも思うし・・・
お礼
そうですね、税理士さんとよく相談して考えたいと思います。 ありがとうございました。
- yahoo_01816
- ベストアンサー率20% (20/97)
お父様の経営する会社とはいえ、他の従業員と同じ立場で働き、それに見合う給与をもらっているのであれば、有限会社(=法人)になったと同時に厚生年金保険に加入できます。 もちろん、健康保険にも加入できます。 奥さんは、収入からして、被扶養者となると思いますので、第三号被保険者として、社会保険事務所に届け出をします。 今後は、あなたの厚生年金保険を給与から天引きしてもらえば、奥さんは個別に国民年金の保険料を支払わなくてもいいわけです。 まず、有限会社にしたときに、会社に厚生年金保険・健康保険の手続きをしてもらいましょう。
お礼
安心しました。 ありがとうございました。
補足
少し分かりにくかったと思うのですが、 自分=父の会社 妻=派遣会社の派遣社員 で全く別々に働いています。 妻の収入が120万円程度との事なのですが、 それでも大丈夫でしょうか?
お礼
とてもよく分かりました。 ありがとうございました。