- ベストアンサー
セキセイインコ♂の吐き戻し行為
- セキセイインコ♂の吐き戻し行為について悩んでいます。常にゲロゲロと吐き戻していて心配です。発情行為を頻繁にするオスは生殖器に腫瘍ができやすいという飼育本もあります。この行為をやめさせることは可能でしょうか?
- セキセイインコのオスが常に吐き戻しをしていて心配です。寝ている時や羽繕いしている時、放鳥時以外でも吐き戻しています。その対象は小松菜やペットヒーター、塩土など様々です。発情行為を頻繁にするオスは腫瘍ができやすいという飼育本もあり不安です。この行為をやめさせる方法はありますか?
- 4歳のセキセイインコのオスが吐き戻しをしているので心配です。寝ている時や羽繕いしている時、放鳥時以外でも吐き戻しています。飼育本には発情行為をするオスは腫瘍ができやすいと書かれており不安です。この行為をやめさせることは可能でしょうか?どのようにすればやめさせることができますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 【お礼】 をありがとうございます。 ● > さらにその吐き戻したものをすぐに食べていますf^_^; よくある光景ですね (セキセイさんの脳内では、一鳥二役 なんでしょうかね) …。^ ^; 「すぐに」 であればセーフ (3秒ルール? m(_ _)m ) なんでしょうが、あまり衛生的ではありませんので、時間が経った嘔吐物を食べてしまうことが無いように、片付けてあげて下さい。^ ^; ● > そういえば起きている時間を人と同じ時間にしていました。(遅寝早起き…f^_^;) > 他にあげていただいた事は全て実施していたので多分これが原因かと…(極めて粗食だし、ストレスは子供達が適度にあたえているし(笑)、身体には絶対に触らせないし…) 「他にあげていただいた事は全て実施していたので」、流石ですね。失礼致しました。m(_ _)m 日長の件は、セキセイインコは長日条件で繁殖します (従って、自然環境下では 春~秋が繁殖期) ので、飼育環境での長日条件 (&適温) は、セキセイインコに繁殖期を誤解させる 非常に強い要因です (〔セキセイインコに限らず 〕 生物一般に、光は、生物リズムの形成において、最も有効な環境要因ですので)。質問者さまもお書きですが、人間との共同生活だと、長日条件&適温は、とってもよくある光景なんですよね…。^ ^; 場合によっては、室温 (ケージそばの温度 の意味) も、一度ご検討下さい (但し、仮に 温度を下げるにしても、急変は身体に毒ですので、時間を掛けて行って下さい)。 日長のコントロールは、実際に効果が現れるまでに時間がかかる (数日で治まるとは思わないで下さい) でしょうが、ハマれば上手くいくかと…。 春間近! ですので、セキセイさんが ♪ になるのも、ごく当たり前のことなんでしょうが…。なんか切ないですね。^ ^;
その他の回答 (1)
- pseudos
- ベストアンサー率91% (658/717)
● > ケージ内での吐き戻しの対象が菜挿しに入っている小松菜なのですが、小松菜を入れないと今度はペットヒーター(ひよこ電球)にゲロゲロ…。 > ペットヒーターを撤去すると今度は塩土に…と本当にきりがありません。 > 放鳥時も暇さえあれば子供のオモチャやペンやスプーンにゲロゲロスリスリ…。 まず、質問者さまのセキセイさんの今回の吐き戻しは、発情による求愛給餌の吐き戻しだと、私も 推測致します。一応、確認させて頂きたいのですが、吐き戻しの行動は、「首を縦 (上下) に頷くように振って、求愛対象に向かって、嘔吐物を1箇所に溜まる感じで吐き戻す」 のように思いますが、如何でしょうか? これが、病的な吐き戻しの場合には、一般的には 「首を横 (左右) に振って、嘔吐物を辺りに撒き散らす」 感じになると思います。 それにしても、「菜挿しに入っている小松菜」、求愛対象として 「小松菜」 というのは 初耳です。^ ^; 勉強になります。ありがとうございます。m(_ _)m ● 以下は、今回の件は 求愛給餌の吐き戻しだと仮定して、書かせて頂きます。 > このような行為をやめさせる事は可能でしょうか? > また、どうすればやめさせる事ができますか? 「このような行為をやめさせる」 ことは、100%とは申しませんが (後述致します)、ある程度は可能です。そして、求愛給餌の吐き戻しを 「やめさせる」 ためには、その元となっている発情自体を抑制することが必要だと思います。 健康な成鳥にとって、発情は ごく自然な生理ですので、もし 適度なのであれば、それを抑制してしまうのは、正直、気の毒な気もします (そのため、発情抑制は不自然で、すべきではない とする考え方もあります)。^ ^; メスの過発情は産卵過多につながり、下手をすると生命の危険に直結しますが、オスでは、その危険度は相対的に低いようには思います。 それでも、質問者さまもご指摘のように、発情が過度になれば、例え オスであっても、生殖腺障害や栄養障害 (過度の吐き戻しによる栄養失調 など) などの問題が起こり得ます (また、鳥種の特性 〔?〕 として、セキセイインコは 腫瘍 〔生殖腺に限らず〕 を発症しやすい という傾向もあるようです)。従って、仮に セキセイさんが2羽飼いで 繁殖目的がある などであれば まだしも、1羽飼いの場合には、発情のコントロール (発情させない・軽度に終えさせる) は必要だと、私は考えます。 ● 一応、以下に、インコの発情抑制対策について挙げさせて頂きます。 発情は、飼育環境が快適 (暖かく・餌も充分 など) で・飼い主さんとの関係も良好 (飼い主さんを求愛対象と見なしていることも有り) ・ストレスのない生活を送っているような場合に、起こりやすいといわれます。発情に至るには、このような条件が揃うことが必要となりますので、発情抑制には、その条件が揃わないように わざと崩してやればいいわけです。 一般的に、発情抑制の対策としては、 ■ 鳥の求愛対象 (ケージ内のおもちゃ など。一つとは限りません) を特定し、それを鳥から遠ざける (その後、別のおもちゃ などが新たな求愛対象となることもあるが、その場合も、同様に繰り返す)。 ■ 鳥の求愛対象が質問者さま (ご家族の方も含む) の場合には、(手乗りの) 放鳥の時間・回数を減らす、放鳥自体を一切しない などをして、質問者さま (同上) との接触機会を制限する。 ■ 鳥の身体に触らない (特に メスの場合、背中に触らない)。場合によっては、頭を掻く なども含めて 一切控えるべき。 ■ 日長を長日条件 (昼間の長さ > 夜間の長さ) にしない。早寝・遅起きにさせる。セキセイインコの場合では、明期を10時間以内にするようにいわれます。 ■ 室温 (鳥のそばの温度) を少し下げる。 ■ 粗食にする。 ■ 環境にある程度のストレスをかける (ケージの置き場所・内装を頻繁に変える、ケージ周辺をやかましくする など)。 ■ 巣箱を用いない (巣箱が必要なのは、繁殖目的の場合のみ)。放鳥時にも、巣を連想させるような場所 (薄暗く・ほこら状のところ。カーテンを束ねてあるところ、本棚のすき間、その辺の箱 など) に行かせない・見せない。 ■ ケージ底の新聞紙 などを噛んで営巣行動をする場合は、紙を除去して噛ませないようにする。 これらの対策を、できる項目は (小出しにせずに) 全てお試し下さい。 但し、どのような対策を講じても 発情が治まらない個体というのも、残念ながら いるようです。その際には、獣医さんでの治療 (定期的な注射 など) の対象となるようです (うちのオカメインコ 〔手乗り・1羽飼い・メス〕 も 過発情・産卵過多で通院して、注射を勧められたことがあります orz )。ですので、場合によっては、一度 獣医さんにご相談下さい。 長文失礼致しました。
お礼
本当に丁寧で詳しい回答ありがとうございます。 餌を撒き散らすようには吐いていません。首を縦に振りながら1ヶ所に吐いています。 さらにその吐き戻したものをすぐに食べていますf^_^; そういえば起きている時間を人と同じ時間にしていました。(遅寝早起き…f^_^;) 他にあげていただいた事は全て実施していたので多分これが原因かと…(極めて粗食だし、ストレスは子供達が適度にあたえているし(笑)、身体には絶対に触らせないし…) 早速、あげていただいた事全て今日から試してみます! これでもダメな時は…病院へ行き相談してみます。 今も元気に餌を食べ、ゲロゲロしてます(>_<)
お礼
丁寧な回答、本当にありがとうございます! これで落ち着いてくれたら万々歳なんですがf^_^; なにはともあれ、毎日モリモリ餌を食べ、ピチュピチュとさえずって、自分の事をカワイイカワイイと連呼しているので(笑)飼い主としては元気なのは嬉しいです( ̄∀ ̄)