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「改選期」
団地内に同好会的な任意団体があります。10数年前に設立されました。 規約で、代表をはじめ役員10数名の任期は2年となっています。任期は2年ですが、その後、1年で交代する人もたくさん出てきて、現在1年目の人と2年目の人が同数くらいになっています。 こういう実態であっても、設立3年目、5年目、7年目、9年目・・・・・のことを改選期というのでしょうか。それとも、「改選期」という言葉は使わない方が自然なんでしょうか。 (そもそも、任期のある役員が存在する団体では、「改選期」という用語は必須とされるものなんでしょうか。この用語がないと困ることでもあるのでしょうか)。
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役員の任期を定める規定には、普通、「補欠または増員のため就任した役員の任期は、前任者または現任者の任期の残存期間とする」という条項が設けられています。要するに、在任期間を問わず、一斉に役員の任期が満了する仕組みです。そうでなければ、さみだれ的に役員補充することになり、運営上厄介だからです。一般的に、役員交代は総会事項でしょう。 こういう団体が普通なので、改選期という用語が使われるのでしょう。ご質問の例は、これには該当しないようなので、会長の改選期など、現実に即した表現が適切ではないでしょうか。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 本会は、「役員の任期は2年とする」という決まりがあるだけで、「補欠または増員のため就任した役員の任期は、前任者または現任者の任期の残存期間とする」というようなキメ細かい規程は設けていません。 最初のころは総会資料などに「改選期」という用語も使っていましたが、さみだれ式が常例化して以降、毎年の総会に「○○会 役員(案)」という表題で全メンバーを提案(1年しか経過していない役員名も記載しているところが若干、論理的には変ですが・・・)することとしています。 いずれにしても、本会の辞書には「改選期」という用語はなくてもよさそう(使用する意味がない)ですね。