• ベストアンサー

新生銀行のパワースマート住宅ローンの根抵当について

新生銀行に借り換え(パワースマート住宅ローン)を検討してるのですが、 ふと、パンフレットを見てみると 「根抵当権を設定させていただきます」と書いてあります。ネットで調べて、 根抵当権がどういうことが大体判ったのですが、 普通のサラリーマンの一般家庭で、 根抵当権にしても大丈夫なのでしょうか? もし将来住宅リフォームなどする場合など、 地元銀行などから借り入れる場合やもし建替えや売却する場合など根抵当権が設定されてる為、不利益や、ややこしいことにはならないのでしょうか?借り換え金額も1千万程度なので、根抵当になるし、借り替えても良いべきか悩んでいます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kowagari
  • ベストアンサー率46% (37/79)
回答No.1

根抵当権を設定する場合、大抵は単発ではなく反復的な銀行取引を前提としています。住宅ローンは、通常、一生にせいぜい1,2度しか使わないので、ほとんどのケースで「根」のつかない普通抵当権が設定されます。 しかし、住宅ローンの返済が進むに連れ、住宅の資産価値と残債に差が生じ、いわゆる「枠空き」「担保余力」が発生します。根抵当権を設定するタイプの住宅ローンは将来的に発生するであろう借入余力を期待し、車を買ったり教育資金を必要とする場合に備えて、予め借入限度額を定めておこうとするものです。 不動産価格が急激に高騰したバブル期には根抵当権設定型の住宅ローンは多くの金融機関で実施していました。しかし、バブル崩壊後、担保余力が生じるどころか返済よりも担保価値の下落が激しかったことに懲りた金融機関は根抵当権型住宅ローンの取り扱いをやめてしまいました。 根抵当権が設定されると、借金が減っても担保がはずれないため、金融機関からすると、融資した相手を囲い込むことができます。借主も借入枠をセットするわけですから、お金が必要となったときに担保価値さえ下落していなければ、簡便に借入ができるメリットがあります。 しかし、これから住宅ローン以外に借金をするつもりがないのであれば、担保がはずれにくいですし、登録免許税も普通抵当権より高いことがあるので、不要だと思います。

me-san
質問者

お礼

早々のお返事有り難うございました! 根抵当権って、担保が外れない・・などなど、私の中で、イメージが悪かったので、気になってたのですが、 さほど気にすることも無いようなので少し安心しました。 もう少し、良く考えたいと思います。 有り難うございました!

関連するQ&A