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同族嫌悪について
同族嫌悪という言葉があります。 ですが私はこれに陥った事がありません。 自分に似た人間を見ることが稀にあります。 その時、似てるという理由から親近感が湧きどんどん好きになってしまいます。 といっても自分の事は嫌いです。 そして、そうなった時必ず相手に嫌われます。 なぜでしょうか? また嫌われても嫌いになれないのですが、どうすれば嫌いになれますか。
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同族嫌悪というのは、自分が思うことなのではなくて、他人から見て、「あいつらは同族嫌悪しているのだな」と思われることだと思います。 実際、私の場合ですが、「この人私に似ているから嫌い!」というのはほとんどなくて なぜこの人の事をこんなにも嫌いなんだろう?と考えた時、 その理由の多くが昔自分がやってしまって後悔していたことだったり、直したくても直せない自分の嫌なところだったりする事が多いです。なので、自分が嫌いな自分を見ているようでとても嫌な気分になります。 間違いを教えてあげればいい、とお思いになるかもしれませんが 過去の自分がそうであるように、自分が間違っているなどと微塵も思わないのです。その時は。 今だから分かる事が沢山あって、自分が悩み苦しみ、新しい自分に成るべく努力し、今の自分がある。 だからこそ、どうにもならない嫌いな自分の姿を見せつけられるようで、とても嫌な気分になります。 この事に気付くまで、自分と違うから嫌いなのだと思っていました。 気付きたくない、認めたくない、というのもあるかもしれません。同族嫌悪というのは自分で気付かないことの方が多いのではないでしょうか。 あなたが嫌われてしまう原因はいまいち分かりかねますが、 似ていると思っているのは自分だけで、相手にしてみれば勝手に馴れ馴れしくされて鬱陶しい…という感じかもしれませんし、 先ほど挙げたように、真相心理で、自分を見ているようでイライラする…のかもしれません。 これはあくまで推測ですので参考程度に。 それから、嫌いになれないのなら無理に嫌いになる必要はないと思いますよ。嫌いな人は少ない方が幸せです。 相手が嫌がっているのに無理に仲良くする…ような事をしなければ、そのままで。 相手の嫌なところより良いところが見えるというのは、あなたの素晴らしい能力だと思います。 長文失礼しました。
お礼
嬉しいですありがとうございました