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歯科医での歯間ブラシの使い方の指導の違い。
2ヶ所の歯科医に行きました。 そこで歯間ブラシの使用法の指導を受けましたが 2軒で真逆のことを言うので、どちらが正しいんだろう?と悩んでます。 1軒目の歯科医は 『歯間ブラシを使用中、歯茎から血が出ても 歯茎のマッサージになるので気にせずしっかり使ってください。』と言われ もう1軒では『歯間ブラシは、そんなに多用しなくていい。もし使うのなら 歯の間にスカスカなくらい細いブラシで、そおっと使って下さい。』と言われました。 どちらが正しいのでしょうか?
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同じ人が、2つの歯科で歯間ブラシの指導を受けたとき、異なった指導を受けられると、どっちが正しいのか実行する際判断に迷いますね。 歯間ブラシの形態はいろいろありますが、歯と歯の間に無理なく入るサイズを選びます。 使い方は、歯と歯の間に先端から挿入して、前後にゆっくりと動かして清掃します。 質問主様の口腔内の状態が不明の中での回答になります。 いま歯間部の状態が悪くないとした場合は、2軒目の歯科の指導法で、歯間部の状態に変化が見られたときは1軒目の歯科の指導法でと、この方針で、2つの歯科で受けた指導の長所を織り交ぜて、臨機応変に対応されるのが良いと思います。 (使用目的は歯間部を健全に保つことです) ご承知の通り、歯ブラシだけでのブラッシングで歯間部の汚れ(歯垢)を取り除くのは困難です。 歯間ブラシを使う理由は、虫歯、歯周病の原因になる歯垢を取る除くこと。 そして、歯肉をマッサージすることにより血行を良くし、ばい菌に対する抵抗を強め、歯周病を予防するためです。 >そこで歯間ブラシの使用法の指導を受けましたが 注意したいのは、歯と歯の間への歯間ブラシの単純な出し入れだけでは、裏側(舌側、口蓋側)歯肉(歯ぐき)との境目の歯垢(プラーク)は除去できません。 そればかりか,大切な歯と歯の歯肉(歯間乳頭)を押し下げてしまいます。 歯間ブラシの不適切な操作法では、歯垢(プラーク)が除去できないばかりか、歯間部歯肉を痛めて喪失させてしまうことになります。 長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
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- tarou1172000
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どちらも同じことを言っていますが、その指導の焦点が異なるのでそうなるのです。 歯間ブラシは非常に効率的に歯の間を掃除でき歯周病の予防や治療に有効ですが、患者の生活習慣の中に歯間ブラシが定着していないと、一度歯冠ブラシが消耗してダメになると買い換えて新しいものを使用しない傾向があります。 要は,厭きてしまうわけです。それでは元の木阿弥なので、そのようなものを使わないでも多少は効率は落ちても 歯ブラシくらいはだれでも使うのでそのブラシで歯の間を掃除する技術をつけてもらうようにした結果が後者になります。 また、その言いに常備している歯間ブラシのサイズによっては若い人には通りが悪いケースありますのでそのような場合は歯間ブラシは勧めません。 改めて整理すると前者は効率に、後者は歯間部を清掃する生活習慣に焦点を当てています。 そして両者の結論はともに歯の間を掃除するという一点を強調しています。
お礼
ありがとうございます。
>2軒で真逆のことを言うので、どちらが正しいんだろう?と悩んでます。 説明の仕方に1.2があるように、別々の歯科で指導されたので、そのように受け取られるのでしょう。 両方とも正しいと思います。 >『歯間ブラシを使用中、歯茎から血が出ても歯茎のマッサージになるので気にせずしっかり使ってください。』と言われ ハグキに炎症がある方では、使い始めに出血する場合があります。 これはハグキが腫れて弱くなっているため、ブラシの毛先が触れただけでも血が出やすくなっているためです。 出血しても、痛みを伴わないならあまり気にせずお掃除してください。 だんだんとハグキが引き締まるにつれて、出血のない健康なハグキを取り戻せます。 痛みを伴う場合はブラシの針金でハグキを傷付けている恐れがあります。鏡を見てブラシの挿入方向を確認して、ハグキを傷付けないようにお使いください。 >『歯間ブラシは、そんなに多用しなくていい。もし使うのなら歯の間にスカスカなくらい細いブラシで、そおっと使って下さい。』と言われ ブラシを歯やハグキに強く当てすぎたり、あまりにも過剰に使いすぎると、かえって歯やハグキを痛めます。 歯に軽く沿わせて数回前後するだけで十分汚れが落とせますので、使いすぎには注意しましょう。 参考URL: ・歯間ブラシを使ってみよう http://www.h2.dion.ne.jp/~okamoto/sub49.htm
お礼
ありがとうございます。
お礼
臨機応変ですね。 ありがとうございます。