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スキルス胃がんについて
大事な人がスキルス胃がん末期と診断されました。 普通ならすぐに入院し、術前の抗がん剤治療をするなりすると思うのですが、 診断から手術まで1ヶ月近くもあり、その間何もしていません。 (手術にあたっての検査はしている) 普通のガンならまだしもスキルスであれば、 1日でも1分1秒でも早く処置をしてほしいと思うのに、 正直、病院・医者に対して不信感を持ち始めています。 (ただし、仕事の都合があり、すぐに入院できないのは 本人の希望でもあります。 でも抗がん剤は通院でも可能なのではないかと思い・・・。) 状態によってはこういうこともあり得るのでしょうか? こんなことで大丈夫なのでしょうか? 心配でたまりません。 情報がこれだけでは判断がつかないとは思いますが、 おわかりになる方、ご経験のある方がいらっしゃいましたら お教えいただければ幸いです。
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- pippilike
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はじめまして。50代の方で働き盛りで今のお気持ちを考えると 本当に辛いと思います。 私のいとこは精巣がんと診断、手術を受けました。 助からないかもしれない、と宣告されました。 しかし、現在は10年以上たっていますが、再発もなく、元気です。 手術後に抗がん剤を投与しましたが、白血球が1000以下になり、命の危険にあったため抗がん剤はそれ以降やめました。 その後、ヘリカル炭素を取り入れました。 NK細胞を活性化して増加させるそうです。
- nicohinapapy
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年齢が書かれていないようですが、 参考になるかどうかわかりませんが、 私の父が、昨年、スキルス胃がんで旅立ちました。 81歳でした。 父の場合、長年、経口のステロイドを服用したので、 スキルス胃がんになったのですが・・ 昨年のお正月に調子が悪くなり、 即入院、旅立ちは4月1日の早朝でした。 私の弟は抗がん剤で、癌を小さくして、手術して治す・・ と言った・・医者のアドバイスそのままをやろうとしていましたが、 私は、抗がん剤も、手術もやるべきではない・・ との主張・・ 最終的に、父は、何度か(2~3回くらいかな?)抗がん剤を服用しましたが、 その後、拒否・・本人は、抗がん剤と手術を拒否、 このまま、故郷に帰って、緩和ケア的な治療だけうけて、 最後を迎えたいとのこと・・ 最終的には、私が最初に言っていたことが、採用され、 旅立ちました。 旅立つ1週間くらい前からは、 会話もできない状態で、 見舞いに行った私の娘(当時中1)は、 変わり果てた私の父の姿を見て、病室では泣くのを我慢して 平静を装い・・ 病室を出るやいなや号泣・・ 娘の号泣は見たくないですが・・ 抗がん剤が効く癌は、数が少ないですし、 ただでさえ、癌で弱体化している患者さんに 酷です。 年齢がわからないので、 一概には言えませんが、 お歳を召されている方の、抗がん剤と手術は、 厳しいものがあります。 特にスキルスの場合・・は・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 つらいご経験を書き込んでいただくことになって 申し訳ありません。 患者は50代です。 まだまだ働き盛りで、仕事が何よりも好きで 従業員も大事にしてきた人なので、 それらを手放す心情を想像すると 本当につらいです。 抗がん剤の厳しさは聞いただけでも相当なものが あると承知しています。 抗がん剤や手術に耐え抜いてほしいと願うのは 酷なのかも知れません。 手術はやはり胃は切除できませんでした。 それでもやはり抗がん剤でガンを小さくして 再度手術に向けて頑張ってほしいと 思っています。
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- choco_jiji
- ベストアンサー率31% (528/1701)
申し訳ありませんが、末期と言われているのであれば 1か月後も明日も手術の結果はまず変わらないと思います。 (スキルスだからとかは関係ないです。) 末期と言われているのであればおそらく転移もあるのでしょう。 場合によっては開腹したが、手が付けられず閉じて終了なんてことも多くあります。 ちなみに、そういう手術が1か月後というのは普通のことですよ。 1分1秒を争うような病気(狭心症や、くも膜下出血など)は急ぎますが… (急がなければすぐにでも死んじゃいますからね) 転移があるときに手術を急ぐ理由は、腫瘍の存在(およびその影響が)生命維持に支障をきたす状態になっている場合です。(腸管を完全に塞いでいるとか、胆管を塞いで黄疸になっているとか)
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考になりました。 今は手術が無事に終わることを祈るばかりです。
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- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
手術前の抗がん剤治療が、治療方法として広く認められているのは、 乳がんです。 他の場合には、現状では手術できないが、 抗がん剤が効いて、腫瘍が小さくなれば、 手術ができるかもしれない…… 程度のものでしかありません。 胃癌の抗がん剤治療では、TS-1とシスプラチンの併用が 多く用いられていますが、手術後の再発・転移防止と 手術不能患者への投与が中心です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 感謝します。 抗がん剤についてはわかりました。 でも、どんな状態であろうと(ただの延命措置に過ぎなくても) 1日でも1時間でも長く生きていてほしいのです。。。 TS-1とシスプラチンの併用、という言葉をよく聞きますが、 どうか少しでも副作用が少なく済み、少しでもよく効いてくれることを 願うばかりです。
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- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
ご質問の内容からでは、何がどうなっているのか、 良く分かりません。 スキルス胃癌と診断されて、手術まで1ヶ月の間が空く ということは、決して良いことではありませんが、 そのようなことは、珍しくもありません。 例えば、一週間で6人の手術ができるとすると、 30人の患者が手術を待っていれば、5週間待ちとなります。 これが、日本の医療の現状です。 病院の数も、医師の数も、看護師の数も、 何もかも足りないのですよ。 抗がん剤ですが、胃癌の場合、手術前に使用しません。 まず、胃癌の場合は、腫瘍が小さくなることが期待できるほど 抗がん剤が効かない。 むしろ、副作用で手術ができなくなるリスクがあるので、 術前には使用しません。
お礼
回答ありがとうございます。 手術まで1ヶ月掛かるのは珍しくないこと、 胃がんでは手術前に抗がん剤は使用しないこと、 それだけでもわかって少し納得しました。 (でも、胃がんに抗がん剤は効果ないのですか…) 素人の浅知恵で、手術前に抗がん剤を使って、 がんを小さくしてから手術する方法が最近多い、 というようなことをネットで読んだもので。 とても気持ちが焦っていました。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 こんな風に、水知らずの方が、辛いと思います、と言ってくださって、 それだけでほんの少しだけ救われる気持ちがします。 感謝します。 いとこの方はお元気で本当に良かったですね。 10年…。その年月の長さはとてもうらやましいです。 以前まではこの先10年なんて、普通に生きていくものだと思っていました。 一緒に年を取って生きていきたかったです。 やれ腰が痛いとか、白髪が増えたとか言いながら…。 彼のいない人生は考えられません。 どうしても助かってほしいです。 ヘリカル炭素、というのは初めて聞きました。 教えてくださってありがとうございます。
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