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「白い巨塔」年月が経ってから続編を書いた?
今「白い巨塔」を読んでます。 5巻まであって3巻が読み終わったところです。 出版当初、元々3巻までしか無かったのを終わり方がこれじゃあんまりだっていうんで 続編を書いてそれが今出ている4、5巻だと知人に聞いたのですが本当でしょうか? 詳しいいきさつを知っている方いましたら教えてくださいませ。
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こんばんは、本当ですよ。1巻~3巻までが『白い巨塔』で4.5巻が『新白い巨塔』です。何年ほど間隔が空いているのかは、忘れましたが、里見助教授の退職願いで、3巻は終わっていたはずです。 原作者の山崎豊子氏が、あとがきで、「このままで終わらせないで」の投書があまりにも多く、続編の執筆を決めました。 ラストは感動します。ゆっくり読んでください。
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- legs
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ぼくが、むかし、むかしに見た田宮版のドラマは最後、自分 の顔、「鏡みて、黄疸が、、、。」っていうんですけど、 見た当時小学生だったので、なんか怖くて黄疸ってなに? って母親に言ったりしました(笑)。で、子供だったので、 すぐ病院行っても黄疸がでてるにのか、よくお医者さんに 聞いてました(笑)。結末がめちゃくちゃ早かったの覚えてて、 最後、畳の上で誰か犯されるようなのシーン覚えてます。 里見さんだったのかな?今回それはないだろうけど、、。 なので、あの早い終わり方だと、つけたした感じは ありますよねぇ?今回も最終回流れが早そうですもん。 テレビの結末は里見が必ず「なぁ、財前、、。」 と言うと思います、、、。
お礼
ありがとうございました。 今4巻目を読んでます。結末楽しみです。
もう回答は出ていますが、本当ですよ。 5巻の最後にあとがきがあり、 山崎豊子さんが続編を作った理由を述べています。 ご本人のあとがきを読まれると一番よく分かりますよ☆ ハラハラドキドキの4・5巻、楽しみですね。
お礼
あとがきを見ると判るんですね。 山崎さんの作品はいつもしっかり取材をしているので その裏話とかを読むのは楽しいです。 続きあと2冊。楽しんで読んでみます。
- onatsumin
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私も予備知識なしで5巻読みました。確か世論では(投書)終わり方が納得行かない。つまり、財前敗訴はおかしいのでは。という投書が殺到したと聞きました。私も納得がいきませんでした。その結果続編が書かれ、・・・・の結果に。また面白いことに今回のTVドラマでは、その結幕さえ変えているようで興味深いです。 原作ではわかりにくかった表現も、上手くTVでは脚色し、非常に出来が良いと思います。
お礼
ドラマは財前が教授になったところ(つまり1月から)から見ています。 小説は2月の初め頃から読んでいまして後2冊ですのでいつ追い越してもおかしくないという感じです。 でもドラマ先に見てしまった方がいいですね。 原作の方がすばらしいに決まっているので先に読んでしまうと違いが気になってドラマに集中が出来ない気がします。 やっぱりドラマ的というか見せ場の多い脚本になってると感じました。
- gowajin
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知人の方の話はほんとうです。「白い巨塔」は全5巻として新潮社より分冊販売されていますが、テレビで「白い巨塔」の放送(制作)がなされる前は、「白い巨塔」と「続 白い巨塔」の2冊で販売されていました。また、「白い巨塔」は昭和30年代に田宮二郎主演で映画化されていますが、この時の原作は「白い巨塔」の方です。これは何を意味するのかといえば、映画化された時、「続白い巨塔」は書かれていなかったということです。ですから、映画「白い巨塔」の最後は、熾烈な教授選を勝ち抜いた財前五郎の姿を映し出して終わりになります。
お礼
回答ありがとうございます。 3巻まで読んでみて思ったのですがもしこれでこの話が終わりだったら 結構ストレスが溜まるというか辛い小説ですよね。 続きを書いてくれてよかったです。 田宮二郎の方は映画なんですか。 ドラマだと思っていました。借りて見てみようと思います。
お礼
ラストで感動出来るなんてうれしいです。 思えば「沈まぬ太陽」もなんか悲しい終わり方だったので出来れば感動して読み終わりたいです。