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プリカ・PLPの接地ボンディング
今 外部の電柱に分電盤をつけてあります。 電源は単相三線100/200です。 盤の下部から プリカチューブで配管し PLP配管に接続して 電柱に沿わせて 立ち上げてます。 電線管の長さは、プリカ1.5m、PLP3mです。 こういった場合 ボンディングの接地は必要なのでしょうか? プリカもPLPも被覆鋼管なので 接地方法がよくわかりません。 ご指導宜しくお願いいたします!
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PLP管は電線管ではありません。 JISで定められたケーブル保護用合成樹脂被覆管です。 ですから、管の中にはIV線などの絶縁電線は入れられず、ケーブルのみ入れることができます。 したがって、電気工事の分類では金属管工事ではなく、ケーブル工事になります。 保護管扱いでも、配線の使用電圧により、300V以下ではD種接地工事、300Vを超える場合はC種接地工事を施すことが必要です。 配管が4m以下で乾燥した場所に施設する場合などは、接地の省略が認められています。 接地抵抗が確保されていれば、一般のボンデングで良いと思います。 詳しくは、電気設備の技術基準の解釈、第164条を参考にしてください。
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- EleMech
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PLP というのは、ポリエチレンライニング鋼管 PE とは違うのでしょうか? http://www2.panasonic.biz/es/catalog/web_catalog/densetsu/book_swf.php?startpage=850 通常は PE を使用するので、そうだとしてお答え致します。 プリカチューブも PE もコネクタやカップリングで締結するので、下手なボンディングよりも通電効果は大きいのです。 という事は、ボンディングの必要は無いという事です。 ただ、分電盤には適切に接地を取る必要があります。
補足
ご回答ありがとうございます。 ポリエチレンライニング鋼管のことでした。 ただ 内線規定で ポリエチレンライニング鋼管の場合 接地を省略できるとか書いていないので悩んでます。
お礼
ありがとうございます! すっきりしました! PLP管は電線管ではないんですね! 第164条 よくみてみます。 ホントにありがとうございました!