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変数係数の微分方程式の解き方
変数係数斉次線形微分方程式y''+P(x)y'+Q(x)y=0の特殊解または、基本解系はどのように求めることができるのでしょうか。
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#3です。間違えました。 > 定数係数の場合だけ、g,hに関する条件として、 g+h=-P(定数) g・h=Q(定数) (6) が得られます。 > ではなく、 定数係数の場合だけ、g(x)=exp(αx),h(x)=exp(βx)(α,βも定数)の形の積分因子が得られ、α,βに対して、 α+β=-P(定数) α・β=Q(定数) (6) という条件を導けます。
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- uchida_job_ok
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y''+P(x)y'+Q(x)y=0 変数係数2階線形斉次式の解の公式は存在しています。 超指数関数という特殊関数が定義されており、 この関数を使って、一次独立な一対の基本解が 記述されています。
一階の線形微分方程式、 y'+P(x)y=0 (1) の場合は、積の微分公式の変形、 y'+(g'/g)y=(yg)'/g (2) を利用する事によって、積分因子g(x)を、 g'/g=P(x) (3) から計算できますが、それは(3)が幸運にも変数分離形になるからです。 2階線形微分方程式、 y''+P(x)y'+Q(x)y=0 (4) の場合、同じ発想で、 (((yg)'/g)h)'/h (5) を計算する事により、P(x),Q(x)を既知関数として持つ、積分因子g(x),h(x)の連立微分方程式を導く事は可能ですが、(4)よりも難しい微分方程式になるので、たぶん非定数係数の2階線形微分方程式の形式解(求積公式)はないと思います。 定数係数の場合だけ、g,hに関する条件として、 g+h=-P(定数) g・h=Q(定数) (6) が得られます。(6)は解と係数の関係なので、これが定数係数のとき特性方程式を、 λ^2+Pλ+Q=0 (7) とおく、根拠になります。
- Knotopolog
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>変数係数の微分方程式の解き方 2階線形常微分方程式,y''+P(x)y'+Q(x)y=0 は,P(x)とQ(x)の関数が具体的に決まらないと解く手だてがありません.y''+P(x)y'+Q(x)y=0 を一般的に解く事は出来ません.1階線形常微分方程式とは,わけが違いますので・・・.
- Tacosan
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公式に代入する
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