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デンドロビウムの施肥開始時期
ノビル系のデンドロビウムの花が終わり、根も動き始めました。また1月中旬に芽を出した新芽も10cm程度まで伸びました。今が成長の最盛期に思えますが、まだ2月です。 ところが 殆どの指南書では、肥料は4から7月と書かれており、肥料を与えて良いものか迷っています。 我家では出窓内(17~22℃)で育てております。
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- katzenauge
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気温を考える時は、昼の暖かさよりも明け方の寒さの方が重要です。 出窓は、昼間は暖かいでしょうけど、夜はかなり冷えるはずです。肥料を与えるのは、最低気温が10℃くらいになるまで待った方が良いと思います。関東地方以南なら4月、東北や北陸なら5月あたりがそのくらいの気温でしょう。根があまり活動していない寒い時期に鉢内の肥料の濃度が高くなると、根傷みします。 ちなみに、デンドロビウムは実際あまり肥料分を必要としない植物といわれます。 ”豪勢に”花を咲かせたい場合に肥料が必要なだけで、”普通に”花が咲けば良いのなら、肥料を与えなくても、適切な日光と水、気温とそよ風があれば、必要な養分は自分でちゃんと作って、花もそれなりに咲かせるくらいです。 だから一般に、肥料をやるのは株が充実する時期である4月~7月だけで良いと言われています。肥料は多ければ良いというものではありません。急いで肥料をやらなくても、必要な時期に必要なだけ与えれば十分な効果が現れますので、あわてなくても大丈夫ですよ。
- pokkorinnk
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花が終わって新芽が伸びだしたからと言っても まだまだ「成長の最盛期」ではありません 明け方の最低温度が(17~22℃)以上、確保できるなら 施肥も構いませんが 日中の最高気温が(17~22℃)だとしたら施肥は 早すぎます どうしても気にかかるようでしたら「ハイポネックス粉末」のような リン酸分の多い物を2000倍くらいに薄めて、月に1~2回程度 植え込み材が乾いたときに水遣りの代わりに与える位なら 根に負担はかけずに済むと思います 固形肥料を与えるのは「桜が散った後」で、日中の気温が 22度以上に安定してからでないと根を痛めます 因みに ランの芽吹きは、前年に成長し充実したバルブから栄養を 得て成長するので、この時期はそれほど肥料を気にする 必要はありません 肥料が重要なのは「株の充実期」である5月末~8月中旬までの間です この期間は花芽の分化や翌年の発芽のためにも充分な肥料と光と水の 管理が必要になります