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市松人形の着物の胴裏サイズについて
「やさしいお人形さんの着物」の本の中で、12号サイズの人形を基に作り方が記載されています。 着物の丈は106cmですが、胴裏は裾回しを付けるので41×2=82cm と記載されておりました。 この41の数値がどこからきているのかわかりません。 ちなみに、後ろ裾回しの丈:16cm 前裾回しの丈:16cm です。 私が作りたい子は10号なので単純にこの記載通りの数値に裁つわけにもいかず前に進めず困ってます。 どなたか詳しい方の解答お待ちしております。
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丈53センチ(106センチの半分)に、すそ回し分を差し引きます。 すそ回しは16センチですが、この16センチには裾にふき分2センチ,胴裏とのはぎ縫いしろ分1センチ(0,8センチ)含まれていますのでその分はひいておきます。 すると、53-(16-2-1)=40 これがすそ回し分を差し引いた胴裏の長さです。 そして、ここにすそ回しとのハギ縫いしろ分の1センチ(0,8センチ)を足すと 40+1=41センチ これは丈53センチ分に対する長さですので、総丈106センチに対しては。41x2=82センチとなります。 10号サイズでは 51ページのサイズ表から 丈46(92センチの半分)センチ すそ回し12センチですから 46-(12-2-1)+1=38 総丈92センチですから 38x2=76センチの長さが必要な胴裏の長さとなるわけです。
お礼
ご回答有難うございました! すごい! わかり易い説明でスッキリしました。 頑張って作ります。 本当に有難うございました。