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市松人形の胴体部の素材
オークションにて約35年ほど前の観賞用の市松人形を落札しました。 約53cmの大きなお人形で木の台にねじで固定されています。 顔、手足は石膏のようなのですが着物をめくって胴体部分を見ると 発泡スチロールなので驚きました。 着物は正絹の素敵なものですが帯揚げなどは見える部分のみを接着剤で着物にくっつけていました。 胴体部分の素材が発泡スチロールというのはよくあるのでしょうか? それともこのお人形が安価なものということなのでしょうか? また裸にして新しい着物一式を着せ替えることは可能でしょうか? ご存知の方、是非教えてください。 よろしくお願いします。
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素材と言う問いであったので、ポリウレタンとお答えしましたが ポリウレタンに発泡剤を入れると発泡スチロールになります。 着せかえのできない市松人形はほとんどが発泡スチロールです。 本来の着せ替えのできる木目込みの桐材に鬼ちりめんとなると25万円以上となるでしょう。 質問者さんの価格がわかりませんが25万以下であれば発泡スチロールの可能性は高く、ほとんどが着物の値段であると言えるでしょう。
その他の回答 (1)
本来、市松人形とは、着せ替え人形の一種ですが、現在市販されている市松人形は、ひな人形の脇に置かれるものとして、頭部が石膏、体がポリウレタンで作られたものが多い。このタイプは台座に固定された立像で、着せ替えができない。座りや着せ替えができるタイプは、専門の人形作家の手によって伝統工芸品として制作・販売されている。
補足
ご回答ありがとうございます。 ポリウレタン=発泡スチロールの理解で正しいでしょうか? それとも別の素材でしょうか? 正直、発泡スチロールにとてもガッカリしています。 しかしもし発泡スチロールが「通常」であるならばそれほどガッカリすることではないのかも知れませんが・・・・ 立像タイプのものなので着せ替えを楽しむつもりはありませんが35年ほど前のお着物なので綺麗なお着物にしてもいいかなぁと思いました。
お礼
よく分かりました。 「着せ替えできない市松人形はほどんどが発泡スチロール」ということはそんなにガッカリしなくてもいいようですね。 ありがとうございました。