既婚者である事実を隠した交際について

質問

お忙しいところ恐れ入ります。
私は47歳で、18歳以上独身の男女が利用するというガイドラインのある大手出会い系サイトで、
昨年の5月に女性と知合い、その女性に恋に落ちて交際を続け、
結婚を視野にお付き合いをしていました。
勿論、プロポーズもしましたし婚約指輪に代わるダイヤ入りのネックレスをプレゼントしました。
海外旅行も含め国内旅行も第二の人生の思い出作りと思い結構旅行にも行きました。
昨年12月末に一緒に暮らす為の、3LDKの新築の公営住宅も借りました。
炊事道具（ガスコンロ・電子レンジ・炊飯器・帆とプレートなど）も一式揃えたりもしました。
公営住宅の為、３LDKの部屋は単身者では借りる事が出来ず、今年の3月に結婚するとの書類と、二人の住民票も定終しました。
が、1月に入り些細な事で喧嘩をしこの恋愛は終わりました。

今月、判明した事なのですが、
相手の女性は既婚者だった事が分かりました。
知合った5月から既婚者で有る事を隠し、私との交際を行い7月の海外旅行の際にプロポーズをしました際は、彼女の答えは「はい」との事でしたが、既婚者だったのです。
そして9月末に離婚をしていました。

私は、独身の女性と思い交際をしていましたし、
最初から既婚者で有る事実を知っていれば、交際はしていません。
また、仮に交際期間中に既婚者であるとの事実が分かった段階で交際は止めています。
最初から人を騙し嘘を付く人と、残りの人生を共にしようとは思いません。

補足ですが、私の前にも2006年末から、
4人の男性と付き合ったと聞いています。
その間も別居はしていても既婚者で有る事は間違いが無く、
彼女の神経がどうなっているのか不思議です。

今は、騙されて弄ばれ失った時間がとてもくやしくて仕方が有りません。
今回、私の年齢的にも既婚者と知らずに失われた時間はとても大切な時間だと思っていますし、
嘘をつかれていなければ、他の女性と幸せを掴んでいたかも知れないと思うと、
本当に腹立たしくて仕方が有りません。

そこで、このようなケースの場合、
既婚者として嘘を付き騙して旅行代金やプレゼント等の金品を搾取した事と、
私の受けた精神的な苦痛に対して、損害賠償請求を提訴し相手を懲らしめる事は法律的に可能でしょうか？
既婚者である事実を隠して弄ばれていた事が、私自身非情に情けなくて仕方が有りません。

お手数をお掛け致しますが、法律的にアドバイスを頂ければ幸です。

以上、宜しくお願い申し上げます。

回答No.3

junkid · ベストアンサー

実体法上は詐欺が成立します。
そして、それを民事であればあなたが、刑事であれば、検察官が立証しなくてはなりません。
しかし、婚約はしていない、後に気が変わったと言われれば、詐欺の証明は非常に難しいです。

したがって、民事で、婚姻契約の債務不履行責任を追求するのがよいでしょう。もっとも、婚約などしてないと被告が主張すると思いますが。

気になる点が一つ。相手が離婚していることです。元夫と通謀してあなたに不貞行為の損害賠償請求をしてくる危険があります。あなたは騙されていたという証拠が散逸しないように、ご注意ください。

回答No.2

n_kamyi

プロポーズまでして相手も了承しているのであれば、それを解消に至った経緯により、婚約破棄の慰謝料請求が出来るくらいかな。

旅行代やプレゼント等は無理。
それができるなら、既婚者で水商売している女性は皆訴えられるでしょう。

補足

回答、有難うございます。

今回は遊びでお付き合いをしたのではなく、結婚を前提に交際をしています。
既婚者であれば、離婚が成立していないいない以上、
結婚など出来ないのに、相手はその重大な事実を隠して交際を続けています。

もし、良いアドバイスを頂ければ幸です。

よろしくお願い致します。

回答No.1

junkid

損害賠償請求はできます。しかし、懲罰的損害賠償請求はできません。
詐欺罪で告訴して刑事事件にもできます。

補足

早々のご回答、有難うございます。

とても勇気づけられました。

昨年5月から独身と偽り交際を続け、その間にプロポーズ（結婚）の承諾までしています。
私が気になる点は、昨年の9月28日に離婚している事です。
離婚後は、法的には既婚者ではないので、
それ以降は法的には問題が無いと思います。
（何故、離婚したのかは分かりません。）

昨年の5月から離婚する9月27日までの間は、既婚者である重大な事実を隠し、
交際していた事に対して詐欺が成立しますか？

今の私の心境は、藁をもすがる思いです。

アドバイスのほど、宜しくお願い申し上げます。