私は定時制高校の職員でもなければ、どこの教職員でもなく、定時制高校出身者というだけの者ですが、アドバイスしてもよろしいでしょうか?
私は煙草は嫌いなので吸いませんでしたが、吸っている人が圧倒的に多かったです。私の学校も禁煙なのですが、休み時間等に堂々と教室で吸ったりする人も稀にいましたので少々迷惑でした…。彼らによると、わざわざ外に出て吸いに行くのが面倒なそうで。
分煙が一番良いと思うのですが、健康増進法が施行されたという点から、建物内で煙草を吸わないという習慣付けのためにも学校では禁煙の方が良いのでしょうね。 あと、明らかに全日制の人が吸ったであろうものを、自分達のせいにされて怒っていました。(←煙草は空き缶などで完全処理しているそうで)
しかし、影で吸ったり、門を出たところで吸ったり、(←数人でたまるので近所の迷惑)かえって悪質というか、何というか。というのが予想されますよね。
これは生徒たちと一度話し合うのが一番良いのではないでしょうか?どのような生徒層かわからないので何とも言えませんが、大人としてきちんと会話をして決めたほうが守るでしょうし、一方的に制度を決められると管理されている、信用されてないなどの不満から、生徒と先生の距離が開いてしまうのではないでしょうか?
あまり参考にならないアドバイスかもしれませんが、一方的に抑え付けるよりも大人として話し合ったほうが両者とも成長できるのではないでしょうか?
お礼
早々にご回答をありがとうございました。 貴重なご意見でしたので,とても参考になります。 natsumi33さんの学校では,分煙指導をされ,校舎内完全禁煙を実施されたのですね。 ですが,完全な解決には至らず,示して頂いたような問題も発生し,いたちごっこという状態になられたのですね。 本校の状況も3点の問題点も挙げられ,校舎内完全禁煙とさせるには課題が残ります。 教職員の中には,「タバコはニコチン中毒にかかっているので病院にかかって医師により治療を受けなければどうしようもない」という発言もあり,学校では完全禁煙に至っていません。 学校としてできることとして,natsumi33さんのアドバイスの通り, ・喫煙の害を特別活動や授業で徹底して教えていくこと ・付近住民の方々の支援を得ること ・職員一人一人が指導の温度差を決して作らないこと などを加えて,保護者や医療機関・保健所等とも連携を取り,禁煙に向けて取り組んでいく方向性で考えていきたいと思いました。 禁煙の問題もなかなか大変難題な問題ですよね。 また,何か参考になることがありましたらご助言を頂ければ嬉しゅうございます。