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クロールもう一歩
あまたの解説書を読みながら、ようやっとクロールで泳げるようになった初心者に毛が生えた状態です。 本を読んでもどうしてもわからない2点についてご教示を。 1)目の位置。水中では真下、手の先、その中間、など 様々な指導法があるようですが、ベストは? 2)手のかき(プル)はどのあたりを通すのがよ いか。胸元ぎりぎりまで引っ張って、胸、腹と滑らせるて、太ももあたりにプッシュすると早く進むような気はしていますが。正しいのでしょうか。 以上、上級者には言わずもがなとは思いますが、初心者をおたすけてください。
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まず目の位置ですが、私は前方でした。 慣れるまでは、あごを引いた状態なので意識的には若干前目を見るつもりでいるとちょうどいいと思います。 慣れてくると、あごを引かずに前方を見ても泳げるようになると思います。 手の掻きですが、 胸に向かってやや内側をめがけてかき(プル)、その後、後方に掻ききる(プッシュ)。 CUE009さんの回答にもあるように、ここで十分にプッシュすることが進むコツです。 その後、手を水からあげて次のストロークに入るわけですが、この時に注意が必要です。 まず初心者に多いのは「手を動かす」泳ぎ方です。(文章ではわかりにくいかもしれませんが)手を回すのではなく、肩を回すようにします。そうすると余計な場所に余計な力が入りません。 肩を回すように動かしていって、手が頭の上を超えたら出来るだけ前のように入れるつもりで指先から入水し、できるだけ伸びます。ここで一呼吸置くつもりで次の動作に入るといいと思います。進む為にはなるべく前方に前方に伸びるようにするのも大切だと思います。 他の皆さんも回答されてる通り、泳ぎ方は人それぞれ自分にあった方法が泳ぎこんでいくうちに自然に身に付くと思います。 でもやはり、速い人はほとんどがフォームもきれいだと思います。
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- tomikou0000
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「目の位置」というより顔の向きなんですが、 「常にあごを引いた状態」がベストだと僕は習いました。 「常に」です。 飛び込みの時も、息継ぎの時もです。 飛び込みの時は、目線で言うと、 「つま先を見ろ」っていいますね。 あごを引いていると、猫背になりますから、 指先から静かに入ることができて、 胸を打たなくてすみますから、 痛くないですし、水の抵抗も少なくなります。 息継ぎの時あごを引いていると、 あごは肩の方へ行きますよね。 そこが、首が動かせる範囲で、 一番、空気外多い場所(水面から離れた場所)になります。 水中でですが、 ともかく、あごを引いていれば目線はどこでも良いと思います。 まあ、前は見れませんから、普通は真下だと思います。 あごを引いていると、 頭のてっぺんから首、背中にかけてのラインがまっすぐになりますよね。 これが、水の抵抗を最も少なくする形です。 顔をあげて前を見てしまうと、 顔自体が壁となりますから、抵抗は大きいですよね。 ちなみに、 平泳ぎの時は前を見なくてはいけません。 頭を完全に水中に入れてしまうと (あごを引いた最も抵抗の少ない状態) 違反泳法として、失格になります。 手のカキですが、 できる限り一カキでたくさんの水をかくことができるのがベストです。 そのために、S字だとかいろいろあるのですが、 難しいので(僕もうまくできないので) できるだけ、抵抗をなくすことを考えたほうが良いです。 それは、腕が水中に入る時です。 この時、水面を叩くように「バシャ!」ってやるのが、 一番抵抗が大きくなります。 だから、できる限り静かに水中に入れます。 そのためには、ひじを曲げて、 指先から入れるようにするのが良いです。 そして、入れながら腕を伸ばしていく。 この時、手のひらを真下に向けて、 手を水面と平行にしていないと抵抗になりますよね。 あとは、 筋力をつけてできる限り速く腕を回すことです。 なかには、フォームむちゃくちゃで、 筋力に任せてすごいバチャバチャやってても、 結構、速く泳ぐ人もいますから。 (でも、選手レベルまではいけませんけどね)
お礼
目線ではなく、あごなんですね。 腕を水中に入れるフォームも、手を伸ばし気味で「バシャ」でした。反省します。ひじを意識してみます。 ありがとうございました。
再びこんにちは。 >息継ぎはできるのですが、手のかき、目線などに 気を取られていると、余裕がなくなることがしばしばです。 ちょっと違う角度から答えさせて下さい。 手のかきや目線、特に手のかきをどうするか?は 結構高度な課題なんです。 千葉すすさんは「初心者はS字をかくように、なんてことは まだしなくてイイ」というようなことを言っています。 私の持論は、初心者の方の課題は そして、水泳の基本は「姿勢」にある、です。 初心者の方は、一生懸命かいているのに 水中姿勢が悪くて抵抗が大きく せっかく得た推進力を無駄遣いしている場合がほとんどです。 次の3つが出来るか、やってみて下さい。 1)手足を伸ばして、手の平は前方で重ねて、 顔をつけて、止まったまんまで水に浮く。 きっとすぐに足から沈んでしまうでしょう。 肺あたりを重心として意識してみて下さい。 いろいろやっているうちに 少し長く浮いていられるバランスが見つかる筈です。 これが正しい姿勢の感覚です。 2)壁を蹴って1の正しい姿勢を保ち、その勢いだけで進んで下さい。 つまり、壁を蹴ってスタートして だんだん水上に上がってくるまでの状態です。 これを「蹴伸び」といいます。 壁はさほど強く蹴らなくても姿勢がよければ 7~8mは進めます。 鈴木大地さんはこれだけで15m進んだそうです。 5m以上は進めるようになって下さい。 背筋が伸びていなかったり 途中であごをあげてしまったときには 思わぬ水の重さを感じるでしょうし 姿勢が正しくて無駄な抵抗力がないときは 意外な水の軽さが分かってくる筈です。 3)蹴伸びして進んでいる状態で、水中でバタ足で進んで下さい。 もちろん無理せずに呼吸が続く限りで結構です。 (UnderWaterPractiseといってキックの姿勢を学びます) バタ足はゆっくりめで、力を入れるのは 蹴り上げるときと蹴り下げるときだけ あとは足を鞭のようにしならせて 脚ヒレを使っているような感じかな? 1、2、3を毎回の練習はじめに 疲れない程度にやってみて下さい。 その感じを保ったままy-yugeさんの言うように肩を回して キャッチとプッシュ、脚は蹴り上げと蹴り下げだけ意識して 頭の先から肛門に向けて軽く芯を通した気持ちで ゆったりと泳いでみて下さい。
お礼
たびたびのご指導をありがとうございます。 確かに姿勢が重要とは自覚しながら、ついおろそかにしていました。 なるほど、毎回の練習冒頭の課題にすべきほど重要な要素なのですね。 反省しつつ、ご指摘の点を守って実行してみます。
- kent-milds
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泳ぎ方に関しては回答されてるので、アドバイス 息継ぎはちゃんとできていますか? どの泳法にも言えるのですが、息継ぎは重要です。 特にクロールは息継ぎが上手くできると、長距離泳ぐ事が出来るはずです。 頑張って下さいっ
お礼
ありがとうございました。 息継ぎはできるのですが、手のかき、目線などに 気を取られていると、余裕がなくなることがしばしばです。 がんばってみます。
1)目の位置:源純夏は真下みたい。 イアン・ソープは割と前方気味。 私はかつて真下で、最近やや前方気味。 その方がキックが楽な気がしたので。 2)手のかき:私は最近、割と内側に抉る。 その方が楽にプッシュできるみたいなので。 源さんは「要所だけ力を入れて、あとは楽に」。 千葉さんは「プッシュが疎かになりがちなので意識して」。 以上、個々の体格・体型が違うように スタイルも千差万別のようです。 直接的な回答でなく申し訳ないのですが 無駄な力を入れない効率のいい泳ぎを目指して 水の重さや流れを意識しながら 自分にベストを探すしかないようです。
お礼
ご丁寧な開設をありがとうございました。 やはり無駄な力がまだ入っていますし、 余裕がありません。 がんばります。
- nayamuotoko
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一番大事なのは慣れです。 私も一応元選手です。 私の場合、目の位置は真下です。 それ以外の視線は余計な体力を使うのでよくないです。 手の掻きは全日本クラスになると独自の泳法をマスタ-してるのですが、 基本は同じなのでよく試合とかの水中カメラを見て下さい。 手の掻きは人によって少々違いますが、大体手の先が腰の辺りまで来た時に 水から挙げ、水中につける時に手の平を外側に向けて親指から水につけるように する事、これが基本です。 後は何度も何度も練習です。
お礼
ありがとうございました。 ご指摘の通り、水に入るときの手が、うまく親指からはいいていないのに思い当たりました。 これが前にスムーズに進まない原因なのでしょうか。 週末に早速試してみます。
お礼
丁寧なご指導ありがとうございます。 肩を回す感覚とは全く気づきませんでした。 できるだけ前方に手を伸ばそうという意識はありながら ついつい手を振り回してしまい、腕から疲れが来ることがたびたびでした。なるほど、納得できました。 一呼吸おく・・・これが初心者には言うは易く行うは・・・なんですよね。 もう少しがんばってみます。