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結婚式をしないのは異常のような考え
- 結婚式をやりたくない理由や考えは異常とされることが多いですが、その考え方についてまとめます。
- 結婚式は育ててくれた親への感謝を伝える儀式であり、大人としてのけじめとして行う必要があるとされています。
- 結婚式をしないことは昔の駆け落ちのような行動と同じであり、その覚悟が問われるといった回答が目立ちます。
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質問者が選んだベストアンサー
披露宴は本来、新婦のためにやるものだ、というのが自分の周りの常識です。 女性はやはり一生に一度は晴れの装いをしたいものだし、それを見せたいものだ、という考えです。 それがないなら、披露宴をやる意味はないのではないでしょうか。 披露宴をしなかったからといって、社会的に問題があるなどというのは、旧世紀の考え方だと思います。 私は逆に、結納など結婚をめぐる意味不明なしきたりがいまだにたくさんあることを知って、驚いたほうです。 昔は、結婚とは女性が男性の家に所属を移り、いわばもううちの人間ではなく、向こうの人間になる、ということを意味したので、高額な結納金を用意したし、派手な披露宴をしたのだと思います。 そうした家のしきたり自体が意味を失い、女性の身分が向上した現代では、そんな身代金や人身売買みたいな金のやり取りは不要ではないでしょうか。 結婚してもすぐ近くに今までと変わらず住んでいるのに、なにを力んでいるのか、私には分かりませんでした。 ですが、女性が一生に一度の舞台を経験する、という意味では、双方の調整や合意のもとで、やる価値はあるとは思っています。 うちは結納も式も披露宴もしていません。 理由はいろいろですが、経済的な理由が一番ですかね。 双方家族共に納得の上でそうしましたので、どちらかといえば保守的な親族ですが、クレームのようなことは言われませんでした。 もちろん、面白くないと思っている人たちはいたでしょうが。 日ごろから家族や親族にどういう態度で接しているか、家族親族への根回しや下話、啓蒙活動ができているかが重要なのではないでしょうか。 私は親族にことあるごとにそうした世間の古い慣習や風潮が若い世代の足かせになっている、ようなことを力説し、自分なら無駄な出費はしないとか、そういう話をしていましたし、相手もそれを受け入れてくれたので、そのようにできました。 そもそも制度としての結婚は、年齢と本人同士の合意のみで成立するはず。 それ以外のことは関係ないはずですから。 私の周りには、披露宴をしていない人や、式もしていない人というのは、結構います。 式と披露宴をしないでいると、周りが心配してパーティーのようなことをしてくれたこともあります。 申し訳なかったですが、嬉しくはありました。 でも祝いとは本来自らするものではなく、周りが讃えてするものなのではないか?という思いは、逆に強まりました。 質問者さんの周りには、保守的な考えの方が多いようですが、金銭的に無理をすることを強要する権利など、誰にもありません。 自分たちの信条や身の丈に合った、納得できる選択をすれば良いと思います。
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- dogday
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自分の矛盾に正鵠を射られたから、気持ち悪くなるほど過剰反応して他人を批判しているのです。 自分の判断に自信があれば、他人の考えに耳を貸しませんし、周囲の結婚観なんて二人の結婚にどうでもいいこと。 所詮、結婚式は結婚のうちの最初の式に過ぎません。それすらできない事、ぶつかる事に多数の問題はあると思いますけどね。 なによりも、結婚して子供を産んだ同級生女子は経験者による多数派の意見であり、未経験の独身者の意見に耳を貸しませんし、説得力をもちません。 ネットの意見もパブリックな常識の範疇の回答であって、彼の意見は貴女専用のプライベートコメント。 その客観性を見失っている、自分の敵は、自分。 周囲を気にする時点で、自分の意見に自信がないから、反発しているのです。 どちらが正解かなんて、結果でしか証明できないので、ご自身の身を持って結婚の結果を証明してください。 ご婚約おめでとうございます。
お礼
ネットの意見や世間の常識が正しいということですね。 では、サラ金から数百万借りて、みんなと同じバブリーな結婚式を挙げようと思います。
- Bouquiniste
- ベストアンサー率30% (24/78)
盛大な結婚式(というより、披露宴?)をやるカップルがその費用を全額、自分たちの貯金から出しているということはないでしょう。 現在30代の息子・娘がいる親世代はまだまだ裕福な人たちが多いから、親の希望を汲んでという場合が多いと思います。すべてを自分の貯金から出さなければならないなら、質問者の言い分ももっともだと思います。これから新生活するにあたりお金がかかるのに、他人にお披露目するためだけにお金使いたくないですよね。 昔は終身雇用の会社が多かったから、披露宴で上司などにスピーチしてもらって花をもたせることで、「これからもよろしくね」みたいな意味合いがあったと思います。しかし、今は定年まで同じ会社に勤める人もすくないでしょうし、数百万かけて結婚式する意味が崩壊してると思います。しかし、親世代はそういうものだと思ってるし、自分たちがそうしてきたからすすめるし、お金も出す。そういう感じではないでしょうか。 ちなみに、私の周囲では、結婚式しない人、入籍しない人、結婚しても一緒に住まない人(別居婚)なども増えてきましたよ。子どもがいても、どうにかこうにか、自分が好きな仕事を続ける女性も増えてきた印象です。都会に住む、自由業の友人が多いせいかもしれませんが。 結婚のありようや、女性の生き方も急激に変化していく過渡期にあるので、保守派と先進派?ではわかりあえないことも多いと思います。しかし、やはり他人がどうこう、ではなく、ご自身が納得することがいちばん大事だと思います。やりたいことはやる、やりたくないことはやらない、でいいんじゃないですか。
お礼
日本では結婚したら、一定期間別居していると「離婚」が認められてしまいますよね? なのに、別居婚なんて可能でしょうか? 嘘を書くのはやめてくださいね。 近年は、若い世代ほど豪華な結婚式をしているように思えます。 結婚式をしない人が多いのは、ちょうど「20代の若い頃は仕事が忙しくて結婚できなくて、30代で結婚したが、不妊治療しないと子供ができない」と言っている世代です。 結婚したらすぐに不妊治療しなくてはならないから、式なんかに回す金がないんですね。 そのうち、私の同級生女子達のように「高卒で、仕事はしないですぐ結婚」が奨励され、「女に学問はいらない。産めない女はいらない。子なき女は3年で去れ」という時代に戻りますよね?少子化だし。
- aki-la
- ベストアンサー率24% (65/267)
>そもそも、私の周りでは 「女は結婚したら、仕事をやめて家庭に入るのが当たり前。女は全員子供が好きでしょ?お母さんになって、子供のためだけに生きるのが天職でしょ!」 という(かなり偏った)考えの人が多く、実際に結婚して子供を産んだ同級生女子は、ほぼ100パーセント専業主婦になっています。 土地柄、とかですかね・・? 私の周りは、専業主婦はそれほど多くはないです。 公務員で、結婚しても仕事をしていて、男性と同様に収入を得て、 離婚をしてしまい、自力で子供を育てあげた人もいます。 旦那様の方も、仕事をやめろ、とは言わず、妻に安定した収入が あるのを利用していた部分が多々あり、専業主婦になっていれば 離婚に至らなかった、というような問題ではありません。 誰も彼女に文句なんかつけませんよ! 日本も先行き明るい、とは言い難いですし、上場企業の課長さんが 旦那様でも、仕事を続けて共働きという女性も知ってます。 今の景気の悪さ、多くの人がリストラ等で苦労している様子を 見るにつけ、意地でも今の仕事にくっついておく、と言っています。 どちらの親も親戚も友人も文句なんかつけませんよ! まぁ、反論のある人というのは、日本のどこかにはいるかも 知れませんけれど。眼中にないと思います。(本人たちは) ただ、この「結婚式やりたくない」の質問には、 やや、欠けたものがあるな、子供っぽいかな、と思わされる部分が あるのは、頷けます。 お互いの親戚に、よろしく、という気持ちを伝えたり、 良い関係を築けるような工夫や努力をしたり、 親に感謝を伝えたり、は大事ではないでしょうか。 とは、思いました。形に拘ることはない、何であれ、何かをすること、 工夫すること、ちょっと考えること、が大事なのだと思います。 それは、分からない!それじゃ駄目!という人の心も変えることが あるかも知れません。 もしくは駄目!で終わるかも。でも世の中うまくいく人ばかりでは 残念ながらないですし。
お礼
既婚女性の90%は専業主婦だし、子供が産まれたら仕事も趣味も生き甲斐も全てやめるのが当たり前で、子供を保育園や幼稚園へ預ける母親はダメ親だと、私の周りはみんな言ってますよ。 子供を保育園や幼稚園へ預けて母親が働かなくてはならないのは、甲斐性のない男と結婚するからいけないんだそうです。 子供がいるのに専業主婦にならないのは訳ありだと、みんな言ってますが、違うんですか?
結婚する女性の願望は二通りです。 1、豪華な結婚式や結婚自体にあこがれているから結婚する女性 2、その男性を愛して一生一緒にいたいからという理由で結婚する女性 1の人は豪華な結婚式をあげ、子どものために生きるなど言うでしょう。 2の人は結婚式や披露宴はあげなくても、親族や親しい友人を招いて お食事会&写真撮影で良いと言うでしょう。 価値観の違いだと思いますので、 どちらが常識という問題では無いと思いますよ。
- makichachan
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このyahooの知恵袋の中では「結婚式はあげない。」と決めていたが 両親の都合で挙げることになったけれど、お金もかかるしめんどうだ という質問ですね。 実際の豪華絢爛結婚式。 ここにも色々な様々な理由があると思います。 親族がとても多い。多いとなると規模も大きくなりますよね。 親族だけだと言っていたが、新郎新婦どちらかが、友人を少しだけでも呼びたいとなったので お互いの友人を少しだけ呼ぶことになったが親族が大量なので規模が大きくなった。 会社では上の立場でほかのいろいろな方の結婚式へ呼んで頂いたので、 こちらからもお呼びした。もしくは上司を呼ばなければいけなかった。 そしてあなたの周りの同級生は偏りすぎるくらい偏っていますね。 もともと住んでいた地域が高級住宅街であったとか?? その方が結婚した人達はみんな専業主婦で生活していても養っていけるほどの給料があるのでしょうね。 結婚する前には何かとお金がかかります。 結婚式以外でもたくさんありますが、うちの母に貯金がだんだん結婚するから少なくなっていくと相談したときは 「最初結婚した時なんてお金なんてまったくないものだよ。そういうのはこれから二人で作っていくものだから あまり気にしないこと。」と言われました。私はすぐに社会に出たので貯金はありました。結婚する前に無職にもなりましたが、 専業主婦になれるかはご主人の給料に関わってくると思います。 日本の結婚制度といっても、そんなひとくくりにしてしまう必要はありません。 家制度はありますが、それもこのご時世、そんなに堅苦しくない物でしょう。 でも結婚式というものは挙げた私からすると、とても特別なものでしたよ。 ご自分の両親に大きくなりました。もう次は私が妻になります。というのを見せられましたし、 親にとったら娘が大きく巣立っていく・・・・という過程を見ることが出来る素敵なもの。 ゲスト目線で考えれば、「私が育てた娘にはたくさんの友達が出来てお祝いにきてくれている。」 と親ならとても嬉しいものです。 そして専業主婦前の貯金についてですが、 結婚前なんて何もしてないよりは働いてお金を貯めているほうが結婚後はその資金をアテにできます。 (子供の教育資金等)結婚すると、家にいて家のことを全てして欲しいから。という感じで専業主婦を進めるのでしょう。 男性は仕事、女性は家庭 という式が出来上がってしまうので休みの日は家事をしなくても良いだろう。と思うメリットがあるからでしょう。 人によってもいろいろと変わってきますので一概には結婚制度を否定出来ません。
お礼
それが…私や同級生が住んでいた地域は高級住宅街どころか、逆に貧相な家庭が多い地域でした。 それなのに、結婚式は超豪華に挙げて、さも誇らしげに写真をSNSなどに何枚も載せているから、謎なんです。 本当にそれが「日本の常識」だから、無理してもこうしなければおかしいのかなと。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
結婚式がなんなのかの前に、 結婚ってどんな制度なのか?日本以外の結婚ってどんな制度なのか?が判っていないのでは? 結婚式をしない夫婦、結婚自体をしない内縁関係なども多くいる訳で、そういう人達はどういう考え方なのかも。 ウチは結婚しない内縁関係で16年。フランスでは法的に認められている婚姻ですし(双方日本人ですが最初フランスで暮らし始めたので。)、逆に結婚式は10年目にしています。 相談者さんが世間の常識から外れてしまうのは、 結婚式がしたくないのに、結婚したいこと。結婚制度が嫌いなのに、結婚を考えること。 この自分の矛盾を、他人に説明、説得できないことです。 婚姻関係とは家族関係を契約することであって、結婚式を行うこともセットであり、結婚しない家族関係の形も色々あるのに、自分は型にはまった他人からの祝福を望むこと。 結婚するにしてもしなくても、結婚式をするにしてもしなくても、メリットもデメリットもあるのですから、 それを自分達が受け入れていれば、自分達でデメリットを受け入れつつ、メリット優先で結婚はできるのですが。 ご自身が他人の結婚と比較するから、変な劣等感情で他人に攻撃的になってしまうのです。 それやると、他人から祝福されない結婚になります。結果、続かないで周囲から「やっぱり」っていわれちゃう。 日本の常識が嫌いなら、結婚をしないことをゼロベースに結婚を考え、自分の言ってることとやってることの整合をとらないと。
お礼
まず、私は別に「入籍」をしたくないと言っているわけではないです。お間違いなく。 「入籍」は以下のような理由もありしたいと思いますが、「豪華結婚式」というイベントをやりたくないという考えが「異常」のように言われることについて疑問を持っているのです。 フランスで内縁関係が認められていることは知っています。 しかし、日本の現行の法律では、両親が婚姻していない子供は「非嫡出子(いわゆる私生児)」となり、相続などで何かと不当な扱いを受けるのはご存知でしょうか? うちの親族の女性で、まさにそういう立場の女性がいました。 「私生児、私生児」と呼ばれ、大変肩身の狭い思いをしたそうです。 フランスなどでは、嫡出子だから私生児だからという法的な差別問題が解決されているからこそ、内縁関係も法的に認められ、何の問題もないんだと思いますよ。 「豪華結婚式」をしても、離婚する人はします。 私の両親がまさにそうでした。 両家の顔合わせなら、食事会などでも問題ないのでは?ということです。 わが一族はみんな近年はそんな感じですが、「豪華結婚式」ではなかったからといって、何の問題もありませんでした。 ましてや「豪華結婚式をしないと、離婚率が上がる」なんて、誰が言い出したの!?と不思議じゃないですか?
- yana1945
- ベストアンサー率28% (742/2600)
今年で結婚40年を迎えます。 私は、1部上場企業大手(入社希望上位企業)、妻も大手銀行に勤務していた ため、周りからは結婚式は当然と思われていましたが、我々は結婚式を挙げて いません。 ただ、両方の親族顔合わせのみで、私は直ぐに仕事に戻りました。 我々の失敗は、結婚記念写真を撮っていなかったことです。 子どもに(我が家は、男女各1名)、特に女の子に結婚、結婚式を 伝える手段として写真は重要です。 我が家は、周りには流されませんでした。
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
べつにどうしても式はあげなければいけないこともないと思います 娘親の親心としては、格別の式もあげずに嫁に出したら、娘の立場をないがしろにされたり、 夫としての自覚をもってもらいにくい、簡単に離婚してしまうのでは、など心配もあるでしょうけど。 女性は結婚にお金や手間ひまをかけてもらったほうが、 のちのち男性も大切にしてくれるだろうとは私も思います。 「簡単に手に入ったものより、苦労して手に入れたものを大切にする」という心理がはたらくのだそうです。 お写真だけでもとられては? 夫婦喧嘩したときに、ウエディング写真みたら、 その日の決意を思い出して、気持ちがおさまるということもありますし、 後悔したり、子供が見たがっても、あとから取りなおせるものではありませんし。
お礼
豪華な結婚式をした方が離婚しないというのは、デマだと思いますよ。 うちの両親は、豪華結婚式をしたのに、父の不倫で離婚しましたからね。 それに、上記の質問の方は 「遠距離ということもあって、彼は結婚式の準備にはノータッチ。私が一人でやっています」 とおっしゃっていますが、これだと 「男性から結婚式にお金や手間暇をかけてもらった」 とは言えないのではないでしょうか? ましてや、女性が結婚式費用を数百万貯めていることが当たり前ということは、男性は何か問題が起こっても 「こいつが勝手に自分の金で豪華結婚式をやっただけだ」 と逃げますよ。 「女性も数百万程度の貯金ができていないなら、結婚(入籍)してはいけない」 という日本の常識については、どう思いますか?
- sagetusai
- ベストアンサー率28% (77/267)
既婚男性の一人として意見を言わせて頂きます。 無理に結婚式をしないで良いと思いますよ。 私も結婚式はしていません。 財政面よりもその他複数の要因でうちはしませんでした。 他の方がおっしゃっているようですが、親への感謝の形やけじめとして 結婚式がある事も事実だと思います。 また、結婚はお互いの家も関係してくることから 親族への挨拶も兼ねている部分もあると思います。 実際私は式をしなかったので、入籍後に妻方の親族に挨拶に行った際に こちらの事情も知らずに「式に呼んでもらえなかった」等と言われたこともあります。 (その後行わなかった事は説明しましたが) ですが、やっぱり最終的には当事者である本人たちとご両親同士が 納得しているならば結婚式は行わなくても良いと思いますよ。 財政的に落ち着いたら挙げる事も良いと思いますし。 周りの意見に振り回される必要はないと思いますよ。
お礼
結婚は現代でも、女性を人身売買する儀式です。 女はみんな、それに憧れています。頭がおかしいです。 女性の地位は、いまだに低いですよ。 満員電車などでは、小柄な女性が突き飛ばされたり、転ばされたり、怪我させられたりしています。 私も、それが危険すぎると判断し、転職しました。 満員電車で男性に突き飛ばされ、流産した女性もいるそうです。「女が仕事してんじゃねーよ!」と、多くの男が考えているのですよね。 うずくまっていても、誰も助けないんですよね。