- 締切済み
家を継ぎたくない・・・
私は島根県在住の24歳フリーターです。 一年前に別の県で働いていましたが、親に頼まれ、実家の仕事をするため実家に帰る事になりました。 実家の仕事は、自営業で祖父の代から漁師をしています。 つまり自分は三代目になります。 高校を卒業して数年は船に乗っていたのですが乗組員との口論で辞めてしまっていたのですが、乗組員が足りず、どうしても戻って欲しいと言われ、また船に乗るのだから今度はしっかりやるぞと思い、気合いを入れて帰ったのですが・・・ 戻ってみると地獄の様な日々でした。 うちは底引き網漁なので早朝1時~3時に出港し5時には網を落とすのですが、自分は網の落とし方が下手で何度も叱られました。 それでもいつかは慣れると思い精一杯頑張ったのですが、しかし一向に上手くならず、遂に一人の乗組員から暴言を吐かれる様になりました。 馬鹿や阿呆などから始まり「お前は馬鹿だから何度言っても駄目だな」「馬鹿なお前には何を言っても無駄だからもう何も言わん」や「役立たずがそこにおっても邪魔だからどけ」など毎日朝から陸に帰る夕方まで言われ続け、今まで我慢してましたが、遂に涙が出ました。 それを両親や祖父母に話すと「それは普通だ」や「昔は、もっと酷かった」と言われるばかりで自分の周りには味方となる人なんていなかったんだなと余計に悲しくなりました。 本気で自殺を考え遺書を書き隠そうとした所で妹に見つかってしまい、大泣きしながら自分を止めようとする妹を見ていると自殺する気が失せていきました。 何やかんやあって私は船を降り、取り敢えずアルバイトを始めました、もう一度他県に出て仕事をするにもお金を貯めないといけませんのでw 丁度その頃、乗組員が一人飛んでしまったそうで、昼間に両親が近くに住む漁師に、うちの船に乗ってくれるよう頼みに行ったという話をバイトから帰った私に話ました。 何とか乗ってくれる人が見つかったらしく、しばらく乗ってもらっていたのですが・・・悪い事は何故か続くもので、今度は船のエンジンが故障してしまったのです。 直すにも多額のお金が必要になります。 うちの船は結構大型でエンジンもそれなりの大きさがあります。 もちろんそんなお金はポンと出せる筈がありません。 借りるしかないのです。 それからです、最近毎日の様に「船に乗ってくれ」「頼むわ」「お前は長男なのだから」などと言われています。 どうやら、跡取りがいれば結構すんなり貸してくれるそうです しまいには「お前は家が無くなってもいいのか?」などと言ってきます。 しかし私はあの地獄の様な日々もううんざりで戻りたくもありません。 しかし、自分の下には妹が二人と弟が一人います学生は弟だけですが、長女は介護士をしていましたが、仕事場での人間関係がうまくいかず現在実家を手伝っている状態で、次女は四月に福岡県に移住予定、次男は小学生です。 私を育ててくれた母親には大変感謝しています(父親はとある事情により絶対に許さない)が私は漁師として一生やっていくという事は出来ないと思っています。 妹や弟達もいるし・・・私はどうしたら良いのでしょうか? 自分で決めないといけないの重々承知なのですが御意見や助言をよろしくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
お早い対応ありがとうございます もう少し時間をかけて考えてみます