父の老後が心配です。家の売却等

質問

私の実家には８７歳の父と５９歳の一番下の妹が住んでいますが、実家（１００坪程度）を売却しなければならない事情が生じ、来年早々売却する予定で私と姉が動いています。
しかし、妹は猫と離れたくないため、１０坪の土地に３階建ての家を建て父と一緒に住むと言い出しました。しかし、父が寝たきりになった場合面倒は見ないと言っているのです。
私たち姉妹は嫁いでおり、自由に動けないため妹が最後まで父の面倒を責任もって見てくれるのであれば権利を主張するつもりはありませんでした。

ところが、妹の言動等見ていると父の将来が不安で・・・
１０数年前に妹が１０００万円の借金を作り、父が土地の一部を売却したお金で借金を返済し、それ以降実家に居候している状態です。
父からはお金を貸していると聞いていました。妹は借金してないと言い張っていましたが、先日自分の口から「１０００万借りて、返済していない。お金ないから」と・・・
現在、妹は父の扶養家族となっており、体が痛いからフルタイムで働けないと家には１銭も入れず、国民健康保険、生命保険も父が支払っており、また、数年前交通事故で入院した際のお金もすべて父が出しています。こんなことが続いたら老後のお金がなくなってしまいます。
先日、みんなで話しあった際、仕事を増やすこと、家にお金を入れること、また国民年金は将来のためきちんと払うように伝えたのですが、宇宙人に話しているようで何も通じません。情けない・・・

こんな状態なので、父と妹を切り離し
妹は一人で生きていくことを考えてもらい
父には家の売却費用で良さそうな施設を探そうかとも思っています。
父が老後少しでも良い生活ができるようアドバイス等ありましたらよろしくお願いします。

回答No.1

oska2

＞こんな状態なので、父と妹を切り離し

まぁ、常識的には妥当な判断でしようね。
お怒りを承知で言うと、末娘は「父親のヒモ」です。
父親が８７歳だと、少しの転倒でも要介護生活です。
自分の年金は、自分の為に使うのが常識です。

＞父が老後少しでも良い生活ができるようアドバイス等ありましたらよろしくお願いします。

今、多くの金融機関が「老人の為の融資」を行っています。
融資と言っても、（父親が）生存中は返済義務はありません。
但し、条件があります。
１．融資先（父親）名義の抵当権が無い不動産がある事。
※金融機関は、この不動産を担保に評価額の８０％まで融資を行います。
１．融資先（父親）名義の不動産は、融資先（父親）の判断で担保に入れる事。
※融資先（父親）が死亡した場合、金融機関は担保物件を売却し借金を清算します。
※清算後に余剰金があれば、遺族に返還します。
１．この融資を元に、有料老人ホーム（看護師・介護士・理学療養士など常駐）に入る事です。
※年金と融資で、十分な生活が送れますよ。
子供に老後の世話は頼まない。子供が居ないので、自分で最期を決める。
こんな考えを持った老人が多いので、金融機関・不動産関係者がこの様なシステムを考えたのです。
金融機関は、信託銀行が中心になって行っています。
父親名義の不動産が「傷物（新たな借金の担保）」になる前に、一考下さい。
末娘に対しては、１０００万円の贈与が既に行われていますから（合法的に）無視しても良いです。

お礼

アドバイスありがとうございました。

ご指摘いただいたことがベストだとは理解してはいるのですが、妹の老後のことも考え甘い対応になっていました。

早めに姉たちとアドバイスいただいた件を検討させていただきます。
残り少ない？　父の老後が穏やかに過ごせることを一番に考えます。

背中を押していただき感謝します。