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自己破産について

タイトル通りなのですが、自分ではよくわからず、いくつか質問させてください。 1.破産宣告した場合、現在の仕事は辞めなくてはならな   いと聞いたのですが、一度辞めて、また同じところに  就職できるか。 2.破産後もパートや就職などで国民年金や社会保険を     払っていたら年金はもらえますか。   あと、メリットやデメリットについても聞きたいのですが、自分で調べたところ、わかりずらかったので簡単に教えてほしいです。

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回答No.2

 1について  破産したからといって,原則として,仕事を辞める必要はありません。破産したことのみを理由として,会社を退職させられることもありません。ただし,勤務先の業種によっては,また,破産に至った原因によっては,何らかの処分を受けることはあります。例えば,銀行員が浪費によって自己破産すれば,銀行としても黙って見過ごすわけにはいかないというところです。  しかし,いくつかの職業には就けなくなります。例えば,生命保険の募集人,損害保険の代理店,警備員,弁護士などなどです。生命保険会社に雇われている営業職員の場合にも,生命保険会社を直ちに辞めさせられることにはならないと思いますが,仕事はできません。  これらの職業には,免責決定が確定すれば,再び就くことができます。  2について  破産は,年金の受給権などの公的給付とは無関係ですので,これはできます。  その他のメリット・デメリットですが,メリットは,免責決定までいけば,破産宣告の際に存在した負債は返済の責任がなくなることです。その他にメリットは余り思いつきませんが,とにもかくにも,返済がなくなることは自己破産(消費者破産)の最大のメリットといえます。  デメリットとしては,まず,先ほどのように,いくつかの職業に就けなくなります。  それと,原則として信用情報機関へ登録されます(俗にいうブラックリストへ登録される)ので,その信用情報機関から信用情報を得ている金融業者からは,お金を借りることができなくなります。まあ,破産している以上,お金を借りることができないというのは当然といえば当然のことですが。  信用情報機関の系統が違うと,クレジットカードが使えるということもあるようですが,余り期待しない方がよい,というか,どんな形であれ,借金はしない方がよいと思います。

airmata
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。 そうですね、借金はしないほうがいいです。 1については知人の職業にはあてはまらないので、続けられそうで安心です。 2については退職まぢかなので、心配していましたが年金が受け取れるようでこれも安心です。 たぶん年も年なのでこれから多額なお金を借りることはないと思うのですが、なかなか自己破産に踏み切れないでいるようです。 非常に多額な金額のようなので、皆さんの回答を伝えたいと思います。 どうもありがとうございました!!

その他の回答 (3)

noname#11476
noname#11476
回答No.4

2.について。 国民年金、国民年金基金(任意加入の制度)、厚生年金、厚生年金基金、共済年金などなどの公的年金は「全額」破産から保護されています。つまり「破産・免責」してもなくなりません。 通常破産するとすべての財産を失うわけですが、この公的年金という財産だけはなくならず、過去にかけた分から将来の分まで、受給まで全額保護されます。 ご心配なく。

airmata
質問者

お礼

どういう形ででも払っていればもらえるという事ですね。 皆さんの回答より仕事ができるという事なので、 安心しました。 どうもありがとうございます!!

回答No.3

1.会社が自己破産が理由での職員の解雇は、違法です。 本人さえ口を閉じていれば会社にバレることはありません。親しい友人でも社内の人間に言うのは控えたほうがいいでしょう。(自己破産者として、「官報」に名前は載ります。が、一般人は目にしませんからほとんど大丈夫です。) 過去の記憶なので「自信なし」。

airmata
質問者

お礼

「官報」no,1さんが言っていたのでしょうか。 そうですね、あまり人に言うことではないと思うのですが、解雇の事を気にしていたので励みになると思います。 ありがとうございました!!

  • kobalt
  • ベストアンサー率31% (1861/5998)
回答No.1

会社が倒産して、その後転職したもののマンションのローンが 返済できず、マンションを売って、残りのローンを自己破産した人が います。 1については、問題ないと思います。 辞める必要はないし、会社にもバレないと思います。 普通の人がとらないような新聞に名前が載ると聞きましたが・・・ 知り合いは以降、ローンや消費者金融からDMがやたらに届くと 言っていました。 メリットといっていいのかわかりませんが、当然返済がなくなるため、 借金のない状態でスタートし直す事ができることでしょうかね。 ただ、破産するまでに弁護士費用やその他何百万円というお金を 支払っていましたよ、知人・・・ 知人はたまたま車のローンがなかったけど、あれば車も売る羽目に なっていて仕事に支障が出たかも・・・とか言っていますし・・・ デメリットは、知人は今のところローンが組めないですね。 家電などを買う際に審査が通らなかった、と言ってました。現金で 買うしかないようです。 ただ、すでに持っているクレジットカードなどは使えるようですし、 同じカード会社からETC用のカード(年会費発生)を作れていたので ものすごく厳しいわけではないようですが・・・

airmata
質問者

お礼

わかりやすいお答え、ありがとうございました。 弁護士費用・・・思いつきませんでした。 私の知人の事で質問させて頂いてたので、また説明したいと思います。ありがとうございます!!