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企業内でのipadの運用に関して

当方、Windowsの知識は一応ある程度あるのですが、Apple系がほぼ初めてなので、 初歩的な話なのかもしれませんが、実際に企業内で下記のような運用されている方の 運用方法をご教授頂ければと思います。 運用イメージ:2~3人で共用で計20台程度の運用。 用途:WEB日報、WEB見積り作成、プレゼン、メールの送受信 社内環境:Macはなし。システム管理は1名(私)で一括 通信会社:au 社内セキュリティ:最近うるさくなってきました。 (1)できればマルチユーザー切替がしたいのですが、JBせずに可能でしょうか。  メーラーとWEBサイトのID、PWを切替できれば、システムごと切替できなくてもOKです。 (2)MDM(auのSmart Mobile Safety Managerが候補)は、導入すべきなのでしょうか。 (3)Apple IDはどうされていますか。(AppStoreでアプリをダウンロードするケースもあるのですが、  所有はあくまで企業なので、個人のメールアドレスでの登録は極力避けたいと思っています。 (4)アプリ(特に有料)の管理はどうされていますか。

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  • x-1919
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回答No.1

Web サイトへの ID とパスワードは別に iPad 側に仕掛けをするひつようなく、誰がその iPad を使おうと、Web サイトへログインする際に自分の ID とパスワードを使えばよい。 ログイン状態を保持するような事はしてはいけない。 プリインストールされているメールソフトや Gmail のような専用ソフトはログオン操作が自動化されるため、要望は満たせない。 メールは Web ブラウザから使用できるメールを使えるようにしておく。 自社で使用しているグループウェアのメール機能でもいいし、Gmail でも Office 365 でもかまわない。 ただし既存のメール環境によっては出費が必要になると思うので、共有端末でメールは使わないほうが良い。 Appli ID は基本的に端末へ設定させてしまっている。 どのみち新規にアプリをインストールするためにはパスワード入力が必要なので、パスワードを教えなければ問題ない。 ただしパスワードを教えてしまう運用も考えられる。 そうなるとユーザーが有料アプリをインストールしてしまうことも考えられるが、どのみち管理者は MDM でアプリの一覧を確認できるし、クレジット カードの請求もわかるので、従業員へ請求するとかすればよい。 というかそういうことが起きないように、iPad 貸与時にセキュリティやリスクについて利用者に理解してもらうことが大事。利用者の底上げをすることは非常に大事なこと。 MDM は企業としてはぜひ押さえておきたいところ。 先に挙げたようにインストール済みアプリの一覧を管理したり、紛失してしまって端末をあきらめる場合はリモート初期化をするなど、MDM がないと会社としての統制がとれない。 ただ、au が提供する MDM が良いのか、専門のメーカーが提供するものが良いのかは機能を吟味すること。 au の法人向け営業窓口や専門メーカーの営業に相談すれば飛んできてデモってくれたりもする。 ちなみに私の会社では iOS 端末と Android を比べた結果、Android 端末をチョイスした。 iOS は端末を絞り込むことができるので企業にとっては統制が取れやすいが、制限が多いため、ユーザー側の可能性も広がらないと判断した。 その代わりきちんとルールを策定して既存のセキュリティ管理規定に追加し、セキュリティ リスクや貸与ルールについてのガイドも作ってユーザーに説明を行った。つまりユーザー側のセキュリティ知識を底上げして 「愚かな行為」 をしないようにした。 まぁこんなところか。

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