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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:放送大学と普通の大学の違い)

放送大学と普通の大学の違い

このQ&Aのポイント
  • 放送大学と普通の大学との学習の進め方の違いについて
  • 放送大学の学習方法と普通の大学の学習方法の比較
  • 高卒32歳の私が放送大学と普通の大学の違いについて感じること

質問者が選んだベストアンサー

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  • hi-sekai
  • ベストアンサー率41% (274/667)
回答No.3

通学制のいわゆる一般の大学は講義を聴くことが主となると思います。 基本的には自主的に勉強するところですので、 やらない人はそれだけですし、(これが大多数だと思います。) 意欲のある人は復習としてテキストや参考文献などで補うでしょう。 大まかなところは放送大学も劣る部分はないと思います。 履修科目が教養全般ということで 学べる科目の選択肢が広い。 テキストが統一した規格で入りやすい。 テキストがコンパクトにまとめられていて予習復習で全体像が掴みやすい。 その辺りが逆に普通の大学にないメリットだと思います。 論理的、統括的に話す能力ですが、 これは大学入学以前、または入学後自主的に勉強しながら身に付けるものであって 今の時点で足りないと感じることはそれほど大きな問題ではないと思います。 むしろ自分の弱点を問題意識を持って補おうと努力する姿勢が大切であり、 高校までの先生から教えてもらう勉強との違いです。 普通の大学、放送大学関係なく、何を学ぶか、どう学ぶか、 そして勉強したいことを問題意識を持って自分で掘り下げて行くこと、 つまり問題点を自分で見つけ出し、自由に考えるという思考力を養うことが 大学で勉強するということの意義であり、方法だと思います。 ですので論理的、統括的に話す能力が足りないと感じるのは、 学習方法に関しては高校までのように受け身の学習が中心で 姿勢として補うとしたら、自分で問題意識自覚し探り掘り下げて行く自主性だと思います。 そして放送大学の学習の進め方(テキスト、放送内容)も、 通常の大学でいうとこの部分は講義に当たり、 更に考えを深めて行く「考える」という作業が必要になってきます。 大学に限らず、学ぶこと、考えることの基礎は文章読解力と論理的思考力です。 文章読解力は文字通り、書いてあることを正確に読み取る能力で、 これがないと学ぶということは出来ません。 読むだけではなく、正確に聞き理解することの基礎でもあります。 知識を取り入れる作業には絶対に必要な能力です。 これはたくさんの文章を読み、それについて頭を働かせて考えるしかありません。 論理的思考力は筋道を立てて考えていく能力です。 統括的に話し、相手に伝えるためには必要な能力です。 これも日頃から考えるクセをつけるのが一番です。 読んだこと、人と話したこと、TVで観たことなど、接した情報に 自分なりに分析し、自分だったらどう考えるか、 違うアプローチから見られないかなど考えを巡らせるといいと思います。 算数・数学パズルを解いてみたり、 思考法の本がいろいろ出ているので参考にするのもいいと思います。 次のステップとしては考えを応用できる力です。 経済で学んだ思考方法を人間関係に当てはめることが出来る、 数学で学んだことを日常の思考方法に取り入れることが出来る、 文学と歴史をリンクして俯瞰してみることが出来る、などなど。 学問とは全て繋がっているものであり、 一つの学んだことを他の分野に自分なりに考えてアレンジして応用できるようにすると 学ぶことが楽しくなるし、奥深さも実感できるはずです。 これも一種の考えるクセであり、日常や仕事上で起こった出来事と 学問として学んだことの思考の行き来が出来るようにすることが理想です。 大卒の人が高卒の人を見下したように見るのは個々の人間性の問題であって 大卒の人共通の考え方ではないはずです。 今の世の中、本人が希望し親が許せば大学と名の付く学校にはみんな行ける世の中です。 知識や教養の点で大学卒の価値はあまり有るとは思えません。 書店に行けば大抵の分野の普通に大学で勉強している程度の内容のことは 書籍でそろえて学ぶことは出来るので、学歴よりも学習意欲の方が重要に思えます。

noname#194106
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 普通の大学は、学校に行って授業を聴く、というのが中心のスタイルなのですね。 確かに放送大学も同じです。 放送大学の教科書を他の大学の物を比べたことがなかったので、目からウロコです! そうですよね、科目にもよりますが、確かに一冊で色々な角度からテーマを見つめていると感じます。 そして学べる科目の選択肢が広いというのも、放送大学ならではなのだと知りました。 正直、私は講義を聴いている時間がなく、教科書のみで学習を勧めてしまうことも多かったです。 試験ギリギリで勉強した科目は試験対策的な勉強になるので、そんなことでは学問を深められるわけがないですね。 大変に反省致しました。 そしてこれこそがまさに、学んだことを論理的に話せない、という事の一つの原因なのかもしれません。 算数や思考法の本はチェックしてみたいと思います! こんな鍛え方もあるのですね。 私は中国の戦国時代の歴史が好きで、兵法を読んだりしたのですが、日常生活上問題が起きた時は、これを生活に当てはめてみたりします。 確かにこれは、自分なりにその内容を消化して本質を理解していなければ応用できませんよね。 同様に別の学問についても大切なことだと知りました。 その為には、もっと実用的な学問を体系的に学びたいとも思いました。 放送大学の科目は、学べる幅は広いのですが、教養学部ですので、いわゆる専門分野の勉強は出来ないと感じたからです。 しかしながら、勉強方法を変えれば、得られる物も全く変わってくると思います。 学問に対する姿勢について、深く反省し、少し方向を転換する必要がありそうです。 お書き頂いた内容が、非常に分かりやすく、心強く感じました。 勉強をしていると、こんなにも前向きにアドバイスを頂けるというのは、感謝すべきことだと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • komo7220
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回答No.2

>自分は勉強した内容について論理的、統括的に話す能力がないと感じます。 大学を卒業した方でも、学力も能力も様々です。  大学入学時に論理的な思考力を持っていなかったような方に対し、卒業までの4年間で細やかな指導が行われるようなカリキュラムが組まれている大学は殆ど無いでしょう。  論理的なものの見方・考え方というのは、長い間に培われる性質のものだからです。 もしも、論理的な思考力は持っているのに、「話す」力のみが不足しているという意味でしたら、通学制の大学で磨かれるチャンスは確かにあり得ます。  呼び名は異なっても通称で「ゼミ」と言われる講座が1~2年間設けられているのが一般的です。 大学ごとにゼミ(研究室)の人数も内容も異なりますが、2~3人から10人前後までの人数で、発表・討論を伴う形式で、毎週2~3時間程度の「会議のようなもの」が、あるのです。 このような場でプレゼンテーションの力を身に着けることが期待されます。 自分の発表に対しての応答を練習し、説明の中で欠けていることを指摘して頂くという経験ができます。 しかし、このような経験は社会に出てからも磨くチャンスはあります。 それこそ、営業職では、相手の方との共通の話題も大切ですが、自分が「売る」商品に関して論理的に話す力が必要です。 実技に関しては、他の通信制大学に編入なさっても「通信制」という制度上、「少人数での相互の会話があるような対面授業」が行わることは期待できませんので、「会話の力」を向上させる学びの場として適しているとは言えないでしょう。 社会の中で身に着けることを考えた方が良いかもしれません。 ところで、大学における開講科目に関してですが、NHK学園の講座は比較的古典的な「学問」というか、「学術的jな」アプローチが多い印象があります。  放送大学では、体系的な知識が提供されている講座が多いのではありませんか。 これは、学問的な興味を深めるのにも適していますし、その道筋で論理的な思考も必要となると思います。  一方で、「出力」というか、どのようにアピールすればよいのか?というような「身近なノウハウ」を得るには少し「もどかしい」かもしれません。 学問は細分化していますので、どのような「専攻」を選ぶか?で学ぶ主題が全く変わってしまいます。 その点が放送大学では「教養学部」のしかも「基礎科目」や「共通科目」の範囲では見えにくくなっているかもしれません。 大学での学びも後半に入って専門性のある科目が増えてきます。 「実践的即戦力を得ることに今の興味の中心があれば、それに適した開講科目の大学に編入なさるのも確かに一つの方法だと思います。  「経営」や「マネイジメント」あるいは「情報」などをキーワードにして探してみると良いと思います。 ビジネスに限らず、純文学を学びたい、看護を学びたい等、「学びを深めたい分野」に適した大学選びをなさことも考えてみて良いと思います。(分野によっては放送大学が適しているのかもしれません。)

noname#194106
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、論理的思考能力というよりも、実践の積み重ねでのアウトプット能力が不足しているだけであれば、社会の中や現在の通信制大学でも自分次第で十分に磨いていけるということですね。 大学を卒業している方でも、自分で意識していなければ必ず身についているとは限らないということは、通信制の大学ではなおさら意識を持ち直さなければならないと感じました。 普通の大学と比べたことはないのですが、放送大学の科目は確かに種類が豊富です。 学期の最初に自分が勉強したい科目を決めるのですが、たくさん選んだ候補の中から、実際に受講する科目を絞り込んで行く作業はとても楽しいです。 回答者様のおっしゃる通り、実は今、学ぶ方向そのものを転換することについても考え始めています。 それもあって編入。。。という考えに至ったのですが。 せっかく時間を使うのであれば、企業の中で即活かせる専門的な勉強をしたいというのも本音なのです。 なので、自分は今単に論理的思考能力やプレゼン能力を必要としているのか? もしくは、勉強する内容そのものを転換して学び直すべきなのか? このあたりを自分自身に問い直して、考えてみようと思います。 皆様のご意見のおかげで、自分の考えがまとまってきました。 ありがとうございました!

noname#197650
noname#197650
回答No.1

>(1)いわゆる普通の大学って、どのように勉強を進めるのですか? 別に・・・ 講義を聞いて、課題を出して、終わった人から帰る、とか。 >現在、大学を失業した方と勉強の内容について話す機会が多いのですが、自分は勉強した内容について論理的、統括的に話す能力がないと感じます。 失業?卒業? まぁいいや。 多分、研究をするようになれば、自分の分野について高いレベルの議論ができるのではないでしょうか。 放送大学に卒研があるのかは知りませんが。 >あと、頑張って大学出た方って、大卒以外(もしくは知識が足りない人間)は話にならないとか思うものですか? そこまで極端な人は珍しい気がします。 >大卒の方と話していてうっすら高卒とバレると、何となく私に対する目線が変わる気がするのですが。。。被害妄想なのでしょうか。 被害妄想ではないと思います。そういう人もいると思います。 >勉強方法について、改善を施して一般的に恥ずかしくない程度の人間になろうと考えています。 (編入で別の通信制大学に行くことも念頭に入れ始めています。) 質問文を読む限り、特に学力に問題があるとは思えないのですが・・・ まぁ気が済むまでチャレンジするのも有りなのかもしれません。

noname#194106
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、講義を聴く形で課題などを提出して進めるのですね。 (すみません、入力を間違えてました。「卒業」です。。。) 放送大学にも卒業研究があるのですが、あと2年あるのです。 少しもどかしいですが、常にこの卒業研究のことを意識しながら勉強を積み重ねていくのも手なのかもしれません。 極端ではないにしろ、やはり学歴が劣る者を見下す方は実際にいるのですね。 でも自分も自分で、勉強を始める前と後で考えの幅など変わったと思うので、頭ごなしに高卒を否定する大卒の方がいても、まあ仕方ないかとも思います。 もちろん不愉快ですが。 やはり自分としては今までとは違う意識の持ち方で、自分を研磨していきたいなと思います。 チャレンジ。。。なのでしょうか、納得できるまでは勉強を続けていきたいと思います。 ありがとうございました。