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一つの趣味一筋でよかったのか

大学生です。 幼時から現在まで、音楽に趣味の時間の大多数を割いてきました。 音楽自体は未だに好きですが、最近、「音楽以外にも素晴らしいものがあるのに、音楽一筋でやってきてよかったのか」と疑問に思うことがあります。 きっかけは、最近とある動画を見たことです。 その動画の作者は映画好きの方で、映画のパロディが随所に出てくるのですが、私にはそれがほとんど分からないのです(映画を全く見たことのない私は、映画に関する知識はゼロです)。 動画自体は映画の話ではないので楽しめるのですが、 「映画について分かれば、もっと楽しめるだろうに」 「音楽ばかりに時間を割かず、他の趣味に時間を割いてもよかったのかもしれない」 と考えます。 映画以外にも、絵画・演劇などを見てもほとんど知識がないので、毎回上記のようなことを考えます。 確かに「多芸は無芸」「器用貧乏」などといわれ、色々なことに手を出すのは悪いことだといわれますが、私のように一つのことをやりすぎるのもまた、「無芸」「貧乏」ではないでしょうか? 数ある人生の楽しみのうち、(それがどれだけ深いものであれ)たった一つしか味わうことができないのですから。 同じように一つの趣味(あるいは仕事)に人生を捧げてきた方、逆に様々な趣味をお持ちの方のご意見を伺いたいです。

みんなの回答

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.11

私は趣味って「枝葉でいいんじゃないか?」と思うんです。 自分という木があって、そこから枝葉が出るんだけど、自分という木が生えている環境で、枝葉は枯れたり、折れたりするものです。 必要なものしか残らないし、必要と感じたものであるなら、きっと芽吹くでしょう。 私は元々は「写真の人」だったわけですけど、そこから「動画」とか「音楽」とか…表現する場の展開もあって、ブログを書き、書くなら文章も…と拡がっています。 それらはみな、どこかで繋がっていて、どこかで影響しあっています。 写真と文では、一見繋がりがない気がしますけど「文字による臨場感の出し方」というのは、私は写真撮影の基礎から持ってきたのです。 「サラッと読めて、場が浮かぶような文章」が、私の文章の特徴です。 逆に言えば、既存の文章の書き方は無視してしまっていますが…それはそれ、と割り切っています(汗)。 同じ木から出たものですから、結局同じなんですね。 「多芸は夢芸」で良いじゃないですか?。 いっぱい「良い夢」ならば、見たほうが良いです。

  • ok2775
  • ベストアンサー率20% (102/487)
回答No.10

もう定年をとっくに過ぎてしまって自営をしている者です。 そんなに深く考えなくてもいいのではないかと思いますよ。 selfless様がいままで音楽一筋に打ち込んでこられて そのことがマイナスであったとは思えないからです。 それはそれで十分selfless様の毎日の楽しみとなって いたことと思います。 ただ、人は目新しいことに対して興味を持つことはとても大切な ことであって、そこに人間として幅広く成長していくこと もあると思います。 ですから、映画に対して新しい発見をされたのですからその方面も 勉強されればいいと思います。 「多芸は無芸」「器用貧乏」こんな言葉は趣味の世界では考える 必要は無いと思います。いろいろ経験されればいいと思います。 僭越ながら自分の過去の趣味を参考に聞いていただけますか。 小学校くらいまで・・・ 切手収集 中学~高校・・・レコード鑑賞・映画鑑賞(劇場の) 大学~現在・・・オーディオ・レコード鑑賞・園芸・文学(万葉集) こんな感じですが、切手収集と映画鑑賞以外は日常のライフ スタイルとなっています。(映画はTVではよく観ますけど) こんな感じですが毎日が楽しいですよ。 是非selfless様もいろいろカジッてみて自分の趣味を 楽しんでいただきたく思います。

回答No.9

音楽業界の人間です。仕事柄、ミュージシャン、プロデューサー、音楽評論家など、さまざまな人々と交流がありますが、有能な人ほど趣味の範囲が広いようですね。 音楽評論にしても、ロックならロックしか聴かない評論家の文章は視野が狭く、普遍的な説得力がありません。逆に、ロックもジャズもワールドもクラシックも幅広く聴いている人は対象を容易に相対化できるので、専門家以外も納得できる文章が書けます。 私自身経験したことなのですが、美術や文芸、演劇など他の世界の面白さに開眼すると、音楽自体もさらにいっそう興味深く聴けるようになるものですよ。 ただし、興味もないのに我慢して映画を観たり本を読んだりするのは、逆効果です。かえって視野を狭めます。人生は長いのです。焦らず無理なく趣味の対象を広げていきましょう。

  • rockfish
  • ベストアンサー率18% (117/643)
回答No.8

何かに捉われることなく、思うがままに趣味を楽しめば いいのです。 「多芸は無芸」「器用貧乏」的な言葉はこと仕事に対して 損な趣はありますが趣味ならそこまで考える必要もないですし。 全ては本人の最終決定事項です。 「こうであればいいのだ」と思えるのならあなたにとってそれが 最良の選択。 音楽に興味があるならミュージカル、演劇、映画という流れで 自然と音楽をベースに派生できますし。 興味を持ち始めたらその流れに素直にのって楽しめばいいん ですよ。

  • nagaineko
  • ベストアンサー率28% (563/1990)
回答No.7

人のタイプには、2つあると思います。 一つのことに熱中して、のめりこんでいける人。 いろんなことに手広く興味を持つ人。 僕は明らかに、後者です。 典型的な、広く浅くタイプです。 そもそもあきしょうなので、一つのことにのめりこめません。 そのかわり、浅いですが、いろんなことをかじっているので、 いろんなことを楽しめるというメリットはあるように思います。 あなたのように、一つのことに深くかかわれる人の事 うらやましく思います。 どちらが、良いとか、悪いとかじゃないと思います。 自分は、のめりこめないので、のめりこめる人のことが うらやましいのです。 広く浅くというのは、悪く言えば、どれも中途半端とも言えます。 あなたの場合、今までの事を後悔する必要は無いと思いますよ。 それはそれでよかったんだと思いましょうよ。 ただ、現在において、そのような気持ちが芽生えたのであれば、 今から、いろんなことに興味を広げていけばいいのではありませんか? 思い立ったが吉日。 そう思った時が始まりです。 過去を振り返るのは辞めましょう。 どちらも一長一短です。 あなたの気持ちの赴くままにやるのが一番だと思いますよ。

  • mathammy
  • ベストアンサー率30% (336/1097)
回答No.6

運動も良いですよね 始めるのに遅いということはないので 損したとか、おそくなったなんていうことにとらわれず どんどんたのしめばいいんじゃないでしょうか^^

  • chil_mil
  • ベストアンサー率40% (38/95)
回答No.5

20代の♀です。 わたしも今までの人生の多くを1つの趣味に費やしてきました。 小学生の時に同じ趣味を一緒に楽しんでいた友人は皆、今は全く違うことをしています。 わたし1人だけが、20年近くずっと同じことをしています。 ほかにも、とくに趣味のない友人がいるのですが、知り合って15年ほど経ち、いまだに同じことをしてるわたしを見て「うらやましい」と言います。 友人は、学生の頃から「あなたみたいに何かに夢中になってみたい」と言っていました。 1つのことに夢中になれる人。 いくつも器用にこなす人。 広く浅く趣味をもつ人。 これといった趣味のない人。 1つの趣味だけど、夢中というほどでもない人。 色々な人がいるけれど、誰もが自分以外にはなれないんですよ。 わたしは好奇心が強く、気になったことは一度やるまで気が済まない性格なので、色々かじりました。 かじった趣味は、今は全く出来ませんし、役にも立ってません(笑)が、わたしには1つしかないのだ。という自分への理解を深めることは出来ました。 ただ、興味をもつということは大事なことだと思うので、動画を見て「元の作品を知っていたら」と思うのであれば、機会があれば元の作品を観てみるといいのでは、と思います^^ 無理に観るのではなく、自分の好奇心を満たすために。 「いやいや、それを観るくらいなら音楽やるよ」と思うのであれば、それでいいかと。 自分に価値のあることは、自分の心が欲します。 なので、「いくつも趣味があった方が、1つの趣味より楽しいのでは」と思うのであれば、とりあえずかじってみるのがいいと思います。 新しい扉が開けるかもしれませんし、わたしのように気が済む時が来るかもしれません。

  • gokuu999
  • ベストアンサー率51% (538/1038)
回答No.4

趣味と言っても、幅広いです。 あなたにとっての音楽は、趣味というより、 成績は付かないけれど「勉強」。 お金は発生しないけれど「仕事」。のようなもの。 自分自身に厳しく、音楽に向かい合ってきたのでしょう。 音楽を通しての喜び、達成感はいいですよね。 私も音楽をしています。 趣味というか・・・「生涯学習」ですよ。 でも、人間「学習」ばかりでは物足りなくなることもあります。 そこで求めるのが「娯楽」 娯楽にもすばらしいものがたくさんあります。 その一つが映画。 または、読書、旅行、絵画鑑賞、カラオケ、酒、料理など。 そこから学ぶものも多いし楽しいから、これらも「趣味」と言えるけど、私にとっては全くの「娯楽」ですよ。 なにもかも「趣味」と一括りにしてしまうと、分からなくなります。 あなたが音楽に求めるもの、 そして娯楽を求める心。 まったく別の気持ちだと思いますよ。 それは「多芸は無芸」「器用貧乏」とは違います。

  • matsu_kiyo
  • ベストアンサー率42% (683/1590)
回答No.3

どちらの側に立ったとしても、いずれもにメリット・デメリットはあります。 ・一芸に秀でる 当然知識や活動の対象がひとつなのだから、奥深いものになるはずであり、素人はだし、プロも顔負け、なんていう人も出てくるくらいです。 ・あちこちに手を出す 「飽き性」だったり、極められない、という性格がもたらす部分でもあるのでしょうが、この場合、「広く浅く」知識を知ることになり、当然話題性に事欠かない。すべてが中途半端であったとしても、さまざまな業界を覗く事で人生の奥行きが出てくる。 小生、実は多趣味でございまして、今書いた「広く浅く」をモットーに、いろんなことに首をつっこんでおります。 質問者様に当方と同じことをやれ、といっても出来るわけがなく、又、「専門家」になってしまっている段階で、ほかの知識を入れたとしても、それが生かされる方向に向かうかどうかは未知数です。 実際、当方の仕事の面がそうでした。入社後「馬鹿の一つ覚え」でそれ以外のことはしてこなかったのですが、部署の移動を命じられたときは、正直退職しようかと思いました。しかし、いざやってみるとこれが又楽しい。もともと多角的に物事を見られる性格だったことも幸いしたためでしょうか・・・ 「知っておけばよかったこと」があったとするなら、追求して深くまで行くか、ほどほどでとめるか、そもそも知ろうとするかどうかは質問者様の考え方ひとつです。多趣味であることを恐れず、気負わず、知りたいことに貪欲であり続けるほうが、おもしろいと思います。

  • ikuchan250
  • ベストアンサー率24% (1063/4275)
回答No.2

そんなに悩む問題ではない。 ただ、趣味に時間をさくのは良いけれど、資金もつぎ込んでいて正解か、 という質問だったら、将来に渡って残すほどの価値があるかどうかで 意見は分かれるでしょう。

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