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「言志四緑」現代語訳のオススメを教えて下さい!

友人(大学3年・理系)の誕生日プレゼントにと考えています。読みやすいもの、とっつきやすいものを教えて下さい!現在の有力候補は、岬龍一郎訳と川上正光訳のものです。 上記の作品を読んだ経験のある方、感想・評価をお願いします。 また他作品でオススメがあれば、是非教えてください! さらに、西郷隆盛と誕生日が一緒なので西郷系作品も一緒に渡そうかと考えています。 そちらについてもオススメがありましたら、教えていただきたいです! 実は少し急いでいます。お力添えどうぞよろしくお願い致します。

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noname#217196
noname#217196
回答No.1

 私が知っているのは講談社学術文庫版(購入当時四分冊。川上正光全訳註)ですが、語註も現代語訳も読みやすかった記憶があります。ただし、現代語訳のあとで訳者が当時の社会状況を批判する例示がたまにあるのが邪魔くさいと感じるかもしれません。文庫分冊なので、携帯するにも枕元で開くにも重宝しました。最終巻巻末に索引がついていて小テーマ別にどの分冊の何ページを読めばいいかわかるのも便利でした。とはいえ、今でも入手が容易かははっきりしないので、結局は調達できるものから選ぶしかなさそうな気はします。  西郷隆盛つながりを強く意識するのであれば、岩波文庫の『西郷南洲遺訓』でもよさそうに思います。こちらは、西郷南洲隆盛が『言志四録』から抜粋した『手抄言志録』を収録しています。

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