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エンジンが吹きあがりません。
お教え下さい。TDR50を復旧中です。キャブOH、プラグ、プラグコード交換 後、エンジンは一発でかかるのですが、6000回転以上はバックファイヤーして吹きあがりません。CDI交換後少し改善し、エンジンは止まりませんがトルクが無く走っても20k以上は出ず、かぶってしまいます。ビッグキャブに#230のメインジェットが付いていて#135、#120#110と変えましたがダメです。 エアークリーナーは付けても外してもダメです。只今、リードバルブを交換中です。かれこれ3週間以上試行錯誤して結果が出ないので疲れました。ほかに考えられることがありましたら、どうぞお教え下さい。よろしくお願いします。
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- betarev
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ビッグキャブを付けているとの事ですが、この状態で以前は快調だったのでしょうか?ビッグキャブにしてからこの様な症状が出ているなら一度ノーマルキャブに戻す事です。以前からビッグキャブでも快調だったのなら、キャブの調整ではないので、点火時期が疑われますね。高回転が回らないのは点火時期が遅い時の症状です。バックファイヤーではなくアフターファイヤーの間違いだと思いますので、それも考慮すると点火時が遅い方にズレている可能性が大きいです。つまり点火時期が遅いと燃焼室で燃え切らない未燃ガスが排気されてしまい、マフラーで燃える(爆発)してアフターバーンが発生します。 もし、ビッグキャブにしてからこの症状になっているなら、それはビッグキャブのせいで吸気抵抗が少ない為に混合気が燃焼室に流れやすい状態になり、排気を則す為に、やはり未燃ガスがマフラーに流出してアフターバーンが発生します。これらを直すなら、マフラーの排気抵抗を操作してちょうど良い排気抵抗を見つけるのがベターです。それらはチャンバーの後に付けているサイレンサーの構造をイジル事で可能ですが、排気は抜けが良すぎてもダメです。
- xjr400
- ベストアンサー率45% (201/438)
非常に詳しい方からの回答があるので私は技術的なことは申し上げませんが(でも、マフラー焼きは意外と効きます)、お時間があるなら一度ノーマルに戻してみるのはいかがでしょうか?私は10年以上前になりますがNS50Fに乗っていたことがあり、吸気も排気もシリンダーも貴殿と同様に手を加えました。はっきりとしたことは申し上げられませんが、エンジンに対して排出量・吸気量が増えすぎるとバランスはあっていても調子が悪くなるってことがありました。なんというか・・・機械的な上限を超えたのかな?というような感じです。(専門的にはありえないんですがね) なにはともあれ、PCもいじくり倒した最後の手段はインストールのし直しです(笑)。 アドバイスにもなりませんが・・・組みなおすしかないかな、って時の後押しにでもなればと思いました。失礼しました。
- onsen
- ベストアンサー率20% (44/218)
みんなが言ってるみたいにマフラーかもね。 マフラーとっちゃって試してみよ~ あと、ドラム缶等で火を炊いてマフラーぶち込んで 半日ぐらい燃やすと中身がきれいになるよ~ かなり近所迷惑だから周りに何にも無い所でやろ~! 俺がお世話になっているバイク屋 「快楽バイク天国スイート」ホームページの Q&Aコーナーでは店長が色々な質問に答えてくれます。 行き詰まったら相談してみよ~ お店に入院させれば焼きマフラーもやってくれます! http://www.interq.or.jp/sun/sweeet/
まず最初に確認しておきますが、バックファイヤーとはキャブ側に吹き返す事を示しているのでしょうか?正確な意味でのバックファイヤーとはキャブ側に吹き返しがあることを意味し、よく言う排気管内での爆発音はアフターバーンと言います。エンストはしないというところを見るとたぶんアフターバーン(バックファイヤーを起こすとキャブ内部の負圧が失われ、吸気管内の混合気も燃えてしまうため、エンジンの息つきやエンストに直結します)のことであると仮定して、話を進めます。 排気系のメンテナンスはいかがでしょうか?該当車種について特に詳しいわけではありませんので、現車の状況は判りませんが、2ストロークエンジンの場合サイレンサーに内蔵されたバッフルパイプが取り外せる(2ストロークでは燃料とオイルを混合して供給するため、オイルの蒸気がサイレンサーのバッフルパイプのつまりを生じるため、清掃できるように外せる場合が多い)ものであれば、バッフルパイプを清掃(吸着したオイルをバーナーなどで焼き飛ばすか、ガソリンやパーツクリーナーで洗浄した後に十分乾燥させる)してみてはいかがでしょう。2ストロークでは吸排気の効率を排気系(サイレンサーおよびエキスパンションチャンバー)が大きく左右します。排気系が詰まったような状況では行程容積(この場合50CC)の数分の1の吸気しかできなくなる場合も珍しくありません。また、この傾向は回転数が高くなる(一定時間内に排気管をとおるガスの量が増える)ほど強くなるので、結果として高回転が伸びず、トルクも出ないということになります。また、排気系のつまりが極度にひどくなると、燃焼が緩慢(排気が混合気に混ざるため)になるため、吸気ポートが開く時期まで燃焼が続き、本来の意味でのバックファイヤーを起こす可能性も有ります。 本来の意味でのバックファイヤーが起こっているのであれば、上記の述べた排気系以外に、リードバルブの不良・点火時期の不適正(2ストロークの場合は過早・過遅いずれの場合も原因になります)これは、CDIユニットの交換とは無関係で、タイミングパルスを発生するタイミングジェネレーターの問題です。混合気の濃さもバックファイアを起こす原因にはなりますが、この場合混合気が過薄な場合に多く起こりますが、ジェットの交換を、キャブのOHを行っているとの事なので、問題ないと考えてよいでしょう。 排気系の点検を最優先項目として行ってください。2ストロークでは排気系もエンジンの一部です。4ストロークのではただのパイプ(最良ではありえませんが)でもOKですが、2ストロークではまったく役に立ちません。2ストロークエンジンの排気管が、排気ポートのあと、大きく膨らんで(エキスパンションチャンバーといいます)その後絞られ、サイレンサーにつながっているのには、そうしなければエンジンがちゃんと動かない程の理由があるのです。
- mickkaname
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あと、マフラー詰まりも考えられます。詰まっていない良品のマフラーがあればすぐわかるのですが、もし用意できなければ、マフラーを外した状態でエンジンをかけ吹けあがるかどうかたしかめてください。このとき非常に大きい音がでるので人の迷惑にならないところでやってください。それと吹けを確認したらすぐにエンジンを止めてください。2ストの構造上、焼き付く場合があります。
- mickkaname
- ベストアンサー率38% (70/180)
マフラーは調べてみましたか?もしかしたらマフラ内部にガソリンが溜まっているかもしれません。結構これで吹けあがらないことあるんで、もしやってなかったら確かめてください。